週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース 

1月26日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2004.no.4

■新入荷の葉もの、「菜花」と「水菜」です。

 このところ小松菜、ほーれん草が不足ぎみなのですが、その代わりに春らしい葉物が登場していまいす。写真左の水菜は、鍋料理に入れることが多かった野菜ですが、最近は生でサラダにする野菜として人気のようです。くせがないのでレタス感覚でバリバリ食べられます。菜花はおなじみの春野菜ですが、栄養満点の緑黄色野菜だということはあまり知られていないようです。ビタミンA・Cともたいへん多いです。「水菜」\180、「菜花」\150

■手前味噌を仕込む季節です。ぜひおいしい大豆を!

 みさと屋は味噌を仕込む方に、おいしくて安全な大豆、各種の糀(こうじ)、自然塩などを用意しています。1kg詰めの方は有機認証されたもので値段は約800円、来週以降に少し値上げされるかもしれません。右のは常備されている大豆で300g詰めの国産低農薬大豆で350円。ちょっと割高ですが、少しの量でいいという方にはこれが便利です。1kgの方ももちろん国産です。こちらは予約が必要です。糀もお問い合わせの上ご予約ください。

■野菜食堂のおすすめレシピ

★菜の花と里芋のぽん酢和え★

1.皮をむいた里芋をゆでて5ミリ見当にスライスします。
2.菜花と千切りの人参をさっとゆでて食べやすく切って水切りしておきます。
3.3種の野菜と花かつおを混ぜてから、ぽん酢で和えます。

*春らしい和え物で里芋のおかげでボリュームもあるおつまみになります。ぽん酢はみさと屋の「ゆずぽん酢」が和え物には一番合います。鍋料理だけでなくこのようなご用途にも便利です。\520

■野菜食堂

夜の人気メニューの「豚の生姜焼」をランチタイムでのご提供を始めました。
食事セットで800円。



■甘酒 

 有機の甘酒はいかがですか。温まります。

 有機米だけを使って作った甘酒です。お好みで少し薄めて温めるだけでおいしく飲んでいただけます。玄米と白米があり、どちらも320円です。春までもうしばらくの間常備しておきます。自然な甘さをぜひお試しください。

■五穀せんべい

 人気の軽いサックリせんべいです。しかしそれだけではなく、栄養豊かな雑穀類が入っているのです。ハトムギ、玄米、ひえ、アマランサス、白ごまです。自然塩のほんのり塩味です。それが栄養だけでなく味の深みになっています。¥250


■自然のニガリ

 たくさんのご注文ありがとうございました。

お風呂に入れるのにいい海精ニガリ(\300)と、料理にちょっと入れるのに使う海の調べ(\390)です。かなりの人気商品です。

6年坊主の話

 日曜日に父はひとりで反戦集会へ。その写真が朝刊に載りました。「とーさん写ってる?」と坊主。「6000人の集会だったから写っていてもわからないよ」というと坊主は新聞をしばらく見ていましたが、なんと数千人がウジャウジャ写っている中から父を探し出したのでした。2年半前の9/11の時は反戦デモに連れて行けとせがんだ坊主も、いまは他のことに夢中で父につきあってはくれません・・・。