週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース 

11月29日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2004.no.46

■冬野菜がおいしくなりました。味が深くなります

 みさと屋の周辺でも落ち葉が舞う季節となりました。近くの口演甲州街道の街路樹の葉が吹き溜まりのように店の前に積もっていきます。さて、寒くなると野菜の生長は遅くなり、味が深くなっておいしくなります。写真の「かぶ」などはほんとうにおいしくなった一品です。野菜食堂ではヌカ漬けにしたものがたいへん好評です。煮物にしても、シチューにしても味が損なわれません。ぜひお試しください。まさに冬の味です。写真の束で、\240

■冬といえば「レンコン」も定番

 冬においしくなる野菜といえば、レンコンも代表格でしょう。みさと屋にもいつもの霞ヶ浦から届いています。昔から薬用野菜として食べられてきた蓮根は、食物繊維の宝庫で、様々な成人病の予防に役立ちます。またレモン並のビタミンCを含むので疲労回復やカゼの予防にもなります。この季節に必要な野菜ですね。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★砂肝の煮込み★

1.砂肝を一口大に切り分けて、ネギの青い部分と生姜のを入れて下ゆでします。ここで臭みをとります。
2.ごぼうを斜め切り、大根、人参を銀杏切り、コンニャクは細かくちぎっておきます。
3.鍋に胡麻油をとり、野菜とコンニャクを炒め、砂肝を加えたら水をひたひた程度に入れて生姜のスライスを入れて煮ます。
4.野菜がやわらかくなったらみりん、味噌、少しの醤油で味を整えて煮込みます。

*一度冷ましたものを温めて食べたほうが砂肝に味がしみて美味しくなのます。小口切りのネギをたっぷり乗せて七味をかけて食べるとおいしいです。

■かんたんレシピのおまけ

★みさと屋の英会話クラスの先生のカレー★

 スリランカ人の先生夫妻の奥さんニメーシャさんが作ってくれた鶏肉のカレーです。汁はなく、しっかりと深い味がついた肉と、煮込んで形がなくなったタマネギなど野菜少々。肉だけで汗が出る辛さでたいへん美味。



■蒸して美味
「玄米パン」
 

 「玄米パン」と「よもぎ入り玄米パン」。昔懐かしい菓子パンです。ほんのりと甘い味が楽しめます。蒸すか、レンジで温めて食べてください。

3個入り\313


■天日干し乾燥いも

 美容と健康に、お子様のおやつに、ビタミンCと食物繊維たっぷりの栄養食品です。天日で干した本物です。567円。


■お酒の季節です

  忘年会の季節です。お酒は混ぜ物をしない純米酒を飲みましょう。美味しいし悪酔いしません。みさと屋のハウス日本酒「もきち」は2880円。好評。


中1年坊主の話

 「もっと背のびてぇ」と坊主、「それならこういうのやめて、しっかり牛乳のめ」と父、こういうのとはそこにあったスポーツドリンクのこと。「牛乳のんでもおれ止まっちゃったよ」。そこで兄が口をだして「寝る前の牛乳は成長ホルモンを刺激するんだよ」。「あんたはこれからだよ」と母。「でも激のびしたのが止まっちゃった」と納得いかない様子です。そんな坊主ですが、中1でもう足のサイズは父より大きいのです。