♪ バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ
シャコンヌ ♪

 全6曲からなる<無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ>の中の1曲。

 1台のヴァイオリンのための作品なのに、和声的にも対位法的にもとても高度な音楽表現を可能にしています。「BACHの宇宙」を感じさせる1曲です。
 
 現在では傑作と称されているBACHの無伴奏作品群は、死後50年以上を経て出版され、広く世の中に普及するのはさらに年数がかかったそうです。

<シャコンヌ>
バロック時代の重要な器楽形式であった変奏曲の1種。元はメキシコからスペインに伝わった舞曲が、ドイツ・イタリアで器楽形式として発展した。3拍子の荘重なリズムが特徴。

チェンバロ風のアレンジは→こちらへ。(ヨーロッパ旅行サント・シャペルのページへジャンプします)


 流れているMIDIは
こちらからいただきました

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