宮城 仙台北教会 




日本キリスト教団仙台北教会
宮城学院からわりと近い場所にあります。
築30年ほどの会堂。故菅牧師の頃に、
会堂移転とオルガン搬入を実現されたそうです。
(2005年夏のオーバーホールの画像はこちらへ)

 仙台市内では、かなり早くにオルガンを導入した教会。
音楽への造詣が深い方がたくさんおられます。
川端純四郎先生や
ソプラノ歌手の菅英三子さんの所属教会でもあります。





これは礼拝堂の裏手部分にあたるのですが、
いつだったか春爛漫の日に、お花が綺麗で撮影!
天井が高いのが、この教会の特徴かもしれませんね。





 仙台北教会のオルガン。ドイツ・シュッケ社の作品。
弘前の東奥義塾等と同じメーカーです。

 ここでは1992年のデビューコンサート、1994年のコンサートを
させていただきました。私にとっても想い出のある教会です。

 楽器は小規模ですが、会堂の響きが大変良く、
まるで大オルガンのように響きます♪

手前のコンクリートには、「SOLI DEO GLORIA」
(ただ神にのみ栄光がありますように)と刻まれています。



2002年4月、近くの個人美術館でチェンバロの
レッスン
を受講した後、久しぶりに北教会へお邪魔しました。
新しく赴任された小西牧師がオルガンを見せてくださいました♪



オルガン上部のパイプ。
星型の飾りは、ツィンベルシュテルンと言って
「キラキラ」というかわいらしい音色が出ます。
クリスマスのコラールなどに使うと、効果的です♪




鍵盤やストップの様子。

残念ながら雨の日だったので、教会の外観は撮影できず。


2005年6月、仙台バロックアンサンブルのコンサート
がありました。以下はフォトスナップです








< おまけ >
こちらはドイツ在住の友人が撮影した、ゴスラーの教会のオルガン。
同じメーカーのシュッケだそうです♪



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