英仏の帰りに韓国で


◆ ソウル・明洞カテドラル ◆




聖公会の礼拝後、地下の食堂でお昼をいただいて
(もちろん、キムチ付き!)その後は街をぶらぶらしました。
と言ってもキリスト者ばかりのグループなので、
自ずと教会めぐりになってしまいます(笑)。

カトリックの明洞(ミョンドン)聖堂を訪れました。


こちらのサイトから引用しました。
韓国カトリック教会の象徴である明洞聖堂は、1898年5月に設立され、
100年以上もの歴史を誇っている。ソウルの中心である明洞の真ん中に位置し、
明洞の商店街からも近くてすぐに見つけることができる。

明洞聖堂は韓国カトリック教会史において重要な意味を持つとともに、
建築史上でもとても貴重な建物である。
韓国民主化における歴史的意義も大きい。ここは1970〜80年代の
韓国民主化運動の拠点となったところで、韓国社会の
民主主義の発展と人権尊重のための重要な役割を担ってきたといえる。
ゴシック式の建物で現在は史跡258号に指定されている。

こちらのサイトから引用しました。

そう言えば・・教会の坂になっている階段で
デモのようなものをしていました。
教会と民主化が結びつくと言うのは、すごいですね。
それが韓国のキリスト教のパワーなのでしょうか?

こちらのサイトにも載っています。



中は撮影できませんでしたが、カトリックなので
典型的なヨーロピアンスタイルの聖堂でした。
2階席にはオルガンももちろんありました。

カトリックではよく飾られている(さっきの聖公会にもあったな・・)
「十字架の道行き」。イエスの受難の歩みが
絵画にされているものですが、ここの「道行き」は
小さくてでもとても説得力があって、惹かれました。

下のイエス像と同じ作者です。
聖堂が工事中だったのが、ちょっと残念でした。







聖堂を出て、坂をくだっていくと・・
こんなシーンに出会いました。
前にフィリピンへ行った時も、
街中で似たようなパフォーマンスがあったよ。
後ろの絵は、キム・ジョンイルとキム・デジュンでしょうね。





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