がっきーのアメリカ報告
 


 みなさん、こんにちは。九大YMCAから、梅垣 です。
 1999年11月29日から12月5日まで、アメリカはテキサス州で行われました国際学生YMCA同盟(Internaitonal Alliance od Student YMCAs )の第二回会議、およびアメリカYMCAプログラムExpoに出席してきました。

<1>International Alliance of Student YMCAs について

 1997年にアメリカのUniv. of Illinoi Univ. of Minesota, Springflield CollegeのUniversity YMCAs の呼びかけで始まりました。
 その呼びかけとは「Student ( Youth ) Participants」から「Student ( Youth ) Leadership 」を実現させよう、というものでした。
 第一回会議は1998年にSt.Louis で、イリノイ大学Yの創立120周年記念募金を運用して開かれました。
 参加者はアメリカ学生30名と、インド、バングラデッシュ、エルサルバドル、メキシコ、南アフリカからの代表1名ずつ。

<2>今回の会議について

 前回の会議で、IASY Mission Statement が宣言されたものの、IASYの構造や、その他具体的な活動について何も決まっていませんでした。
 今回は、その延長で、今後この国際同盟をどのようにして維持・活性化していくのかを討議しました。
 参加者は、アメリカ側から Univ. of Illinoi Univ. of Minesota, Springflield Collegeに加えて、 University Ys of Metropolitan Mineapolis, Virginia Tech, Collegiate Ys of Middle Tennese の代表者。 その他、 南アフリカ、 エルサルバドル、 メキシコ同盟、メキシコ市Y、日本から一人ずつ。
 この会議は、基本的には学生の会議なのですが、 代表できていたのは、ほとんどがUniversity Yの Program Directors でした。 

<3>IASYが今やっていること

 3つのTask Force が今回作られました。
 第一は、 Visioning Committee 。 IASY の Constitution の具体的検討をします。
来年の6月までに第一次草案を書こうとしています。
 このCommittee には、 Minesota , Virginia Tech, South Africa の代表者と僕が参加しています。
 第二は、 Next Conference Commitee 。
 今後5年間どのような会議をどこで開いていくか検討します。 来年10月にメキシコシティで開かれる Internatonal Conference 、 2001年6月のWorld Alliace General Assemblyに付随して開かれる見通しです。
 第三は、Partnership / Exchange Committee 。
 IASY の動きとは別に、 所属YMCA間のスタッフのExchange やプログラム提携をどのようにして推進していくか検討します。

<4>感想

 IASYは、世界的な学生Yのネットワークを構築しようとしています。
 設立当初より、 IASYの資金はそれほどしっかりしたものではありません。
 またWorld Alliance Youth Committee のように地政学的に「世界的なもの」になるためにどうしたらよいか具体的なビジョンがあるわけでもありません。
 しかし、 それを承知で Univ. of Illinoi 、 Univ. of Minesota のYMCAは Internaitonal Alliance を 名乗り出て、それを暗中模索のなか立ち上げてきました。
 こういったところにアメリカの学生のEnterpriseing ( 進取 )な精神を僕は感じました。


今回出席していたアメリカ大学Yは、 
 (1) University of Illinoi
 (2) University of Minesota
 (3) Spring Field College
 (4) Virginia Tech
の4校でした。 

 まずはじめに、これら4校を含めアメリカの大学Yについての一般的な説明を書きます。そのあと、これらの個々の大学Yについて説明します。

<アメリカ大学YMCAsについて>

>概況
 アメリカには登録されているだけで32の独立した大学YMCAsがあります。
いわゆる大学YMCA( University YMCA, Campus YMCA ) というのは、Faculty YMCA と Student YMCAに分けることが出来ます。
 多くの大学では Campus Y = Student Y のようですが、学生数が2万を超えるようなマンモス校では、学生だけでなく、教授陣( Faculty Members )や 職員も独自の自治をもったFaculty YMCAsを構成しています。 

  予算的には、 Faculty YMCAs は構成メンバーからの会費(Dues)によって専門職員を雇っているところもあるということです。 ただし、ほとんどのStudent Ysでは独自にスタッフを雇うことはほとんど無理ということでした。
 今回のIASYの会議のなかで、アメリカのStudent Ys のメンバーは、どうやったらStudent Ys の総体として職員を一人雇えるだろうかと討議していました。

> 活動

 一般的に、10代の子供たちむけのプログラムが多様に存在していました。
もちろん子供たちむけのプログラムではあっても、その準備段階、実施の過程で大学生にとっても教育的であるように、Discussions and Mentoringを多くとりこんでいるとのことでした。
 アメリカのStudent Ys で10代(Teens ) むけのプログラムが多いわけを聞く機会がありました。
もちろん、健全でつよい若者をそだてていくというYMCAのミッションに基づいているわけですが、アメリカの場合特に、若者の暴力や薬物の使用(Youth Violnce and Drugs) が深刻な社会問題として存在していて,こういった社会の病魔から子供たちを守りたい、という動機付けが学生のなかにあるとのことでした。

<各大学Yの様子>

(1) University of Illinoi

>プログラム内容(主だったものだけ)

*Alternative Spring Break
 春休みにTeensをつれてキャンプする。 大学周辺のCommunity YMCAs ( Wellness、Fitness を担当するところが多い) と協力してTeensを集めるとのことでした。

*Girl Zone

 女の子たちに、大工仕事や車の修理etcを経験してもらう。
既成のGender Bias にとらわれない生き方をみつけようと言っていました。

*Rainforest Action Group/ Students for Environmental Concerns

 環境問題への取り組みのためのいくつかの細かなAction Groupsが存在しているとのことでした。

*Coffee Shop

 募金活動に一環として、キャンパス内にCoffee Shop を経営しているとのこと。
(現在はちょっと赤字なので、 テキスト販売をするなど事業を変更してもよいのかもと言っていました)

*Friday Forum

 Bible Study をしたり、 Current Issues in Religion についてのワークショップを開いているとのことでした。

*そのほか、コミュニティYMCAの事業に参加して、移動図書館にのって子供たちに本をとどけたり、読んだりしているとのことです。

(2) University of Minesota

>プログラム内容(主だったものだけ)

*Environmental Backpack

 環境問題について講演会をひらいたり、フィールドにでて作業したり。

*Y-scholars, Y-tutors、

 大学に入ろうとしている高校生のための家庭教師派遣事業。 

*Project Motivation

 小学校の子供たちと、学生のボランティアたちが、キャンプやそのほかのセッションを通じてふれあう。子供たちがコミュニティのなかで友達をいっぱいつくってもらうのが目的とパンフレットに書いてあります。

*America Reads

 子供たちに、本の読み方を教えるチュータリング。

*Metro Internship

 Mineapolis の都市Yとの共同で行われる学生の企業・官公庁へのインターンシッププログラム。

*Hand in Hand

 子供たちへのチュータリング。ただし、ラテンアメリカ系のコミュニティようにデザインされたもの。

(3) Spring Field College

>IASYの会議の最終日にしか出席しなかったので、具体的活動はよく分かりませが、聞いた範囲内で書きます。

 Spring Field College は 元来YMCA のリーダーを育成するために設立された大学です。 現在では、Yに関係するかどうかにかかわらず学生を受け入れています。 ただ歴史的にYMCAスタッフの多くを送り出してきましたし、 教授陣は全世界的にY活動にリーダシップをとっているということでした。
日本のYMCA とも 、教授の受け入れや Exchangeで多くのコネクションがあると聞きます。

 理系の学部はなく、 Humanity ( or, Human Resources ) についての学部(Department)が2つあります。
学生との関わりから言うと、 たとえば学生がYMCA事業にかかわった実績をSpringfdield に送ると、この学校が単位認定し、 それを単位互換して自分の学校における卒業単位に移せるとのことでした。

 学生の活動は、前2校のように広範で組織立ったものではなく、教授について、そのリーダシップを学んだり、 アメリカ全土にYMCAのインターンシップに行ったりしているとのことです。

(4) Virginia Tech

>プログラム内容(主だったものだけ)

*Thrift Shop

 資金集めのためのバザーを定期的に開催している。

* Student Programs

 Alternative Spring Break, Tutoring などをIllinoやMinesota と同様に行っている。

*Native American Programs

 学生のアメリカインディアンの歴史とマイノリティについてSocial Awareness を高める目的でうくられたディスカッショングループ。


さいごに、雑感 (ちょっと無責任な感想になるかもしれませんが)

 日本の学生YMCAsが、学生自身のSelf Development の大事な過程になっているのに対して、 アメリカの学生YMCAsは ずいぶんと外にでて(外部性をもって)活動している感じがします。
 なぜでしょう?

 日本の社会の中では、大学年齢が、Social Issues にはじめて Exposure される時期であります。このため、学生YMCAsがSocia Awareness を高めていく絶好の機会となっていて、またこのこと自体が学生YMCAの存在意義になっているのではないでしょうか。

 一方アメリカは、 So Much To Discuss!(議論しなければならないことが、日々の生活の中で目に見えて無数に存在している)ので、そのなかで少しずつSocial Awareness を高めていくことが、 Yに依存せずとも社会のなかで出来ているのではないでしょうか。 そのため、 学生が集まったときには、そのなかでさらにSocial Issues とは何かを考えるよりも、 各個人動機付けのはっきりした事業を展開しようと一生懸命になるのではないかと思います。

    

   みなさんお久しぶりです。梅垣です。4月から京都に住むつもりでしたが、
赤ん坊の子守りを手伝う約束で大阪にいる姉夫婦のところに居候しています。
京都まで通学に時間がかかりますが、生活費が浮くし、そして何より子育てを
体験できる!!赤ん坊をなんとかあやしながら、六法を開く今日この頃です。

  さて、昨年11月末のInternational Alliance of Student YMCAs Second
Conferenceの報告書(アメリカ側で作られたもの)が僕のところに送られてきま
したので、MLに全文(英語)を対訳(僕が個人的に行ったもの)とともに掲載い
たします。
  対訳部分(以下の<>で示される部分)は、誤訳があるかも知れません。申
し訳ございません。

<<<<本文 ここから>>>>

1999 INTERNATIONAL ALLIANCE OF STUDENT YMCA’S CONFERENCE REPORT
November 29th through December 2nd, 1999

<1999年度国際学生YMCA同盟会議報告書 
1999年 11月29日〜12月2日>

The International Alliance of Student YMCAs is a movement of diverse leaders
committed to service, awareness and celebration of cultures. We will combine
our strength to create and empower our global community.

<国際学生YMCA同盟は、礼拝、啓蒙、文化の賞揚に献身的なさまざまな指導
者の運動である。私たちは力を合わせて、私たちのグローバルコミュニティを作
り力づけようとするものである。>

Introduction
The 1999 International Alliance of student YMCA’s (IASY) was held in San
Antonio,Texas on November 29th through December 1st. The conference was
a chance to further the work that was started at the 1998 IASY conference
held in Champaign, Illinois. The conference was held in conjunction with the
YMCA of the USA’s Expo99. Student Y’s throughout the US and around the
world were represented at the Second Annual Conference.

<紹介
1999年度国際学生YMCA同盟(IASY)は11月29日から12月1日にかけて
テキサス州サンアントニオで行われた。この会議はイリノイ州シャンペインで行
われた1998年度IASY会議において開始された作業を進める機会であった。
会議はthe YMCA of theUSA’s Expo99と結合して行われた。この第2回会議に
USA、世界中から学生Y’s の代表が集まった。>

Program Sharing
Program sharing was again an important piece of the IASY conference.
Each of the Y’s represented the programs and philosophy of their Y’s.
It was discussed that manystudent Y’s had similar programs (tutoring,
alternative spring break, environmental programs) and visions, but that
each was unique and could be a valuable resource to other Y’s looking
to start or expand their programs.

<プログラムのシェア
プログラムのシェアは今回もIASY会議の重要な部分であった。プログラムや
それぞれのY’sの理念を発表した。多くのY’sが同様なプログラム(子供たち
へのチュータリングや春休みの合宿、環境問題へのプログラム)や展望を持
っていること、またそれぞれのY’sが独特でありプログラムを開始または拡大
しようとする他のY’sにとって価値のある情報源となりうること議論された。>

A Discussion on the Direction of IASY
The participants of IASY discussed the broad question “What is IASY?
Where do we want to be in five years?”. The group brainstormed the
following list:

  Involve more students and student Y’s in IASY
  More program sharing between student Y’s
  More collaborations with Facility Y’s
  International and domestic Partnerships between student Y’s
  Making IASY more sustainable organization and more than just an
  Annual conference.
  International Exchanges between student Y’s and International service
projects.
  IASY should be a tool to improving communication between student Y’s
  IAST should have resources for improving programs at student Y’s
  Create IASY newsletter.
  Make the organization a more effective networking tool.
  Use IASY to create a common work for student Y’s. Create a single issue
   all student Y’s can rally around.

<IASYの方向づけに関する議論
IASY参加者は「IASYとは何なのか?」「5年後にどうなりたいのか?」という広い
問題について議論した。分団になり下記のリストのように思考した。
  より多くの学生と学生Y’s をIASYに組み込む
   学生Y’s間のプログラムシェアをより多く
  Facility Y’sとの協力をより強く
  国内的な、国際的な学生Y’sの提携
  IASYをより持続可能な組織に、そして年次会議以上のものにしていく
  学生Y’s間の国際交流や国際プログラム
  IASYは学生Y’s間のコミュニケーションを向上させる道具となるべき
  IASYの機関紙をつくる
  組織をより効果的なネットワークの道具にする
  IASYを用いて学生Y’s共通の仕事をつくる。全ての学生Y’sが結集することの
  できるひとつの問題をつくる。>

Action Committees
Four Committees were formed around these broad objectives. 
The committees were:
Partnerships, the next IASY conference, IASY sustainability,
and making IASY a larger part of YMCA movement.

<委員会
大きな目標ごとに4つの委員会が作られた。それらは、提携、次期IASY会議、IASYの
持続性、およびIASYのYMCA運動における拡大であった。>

Partnership committee
The partnership committee decided on several objectives to improving
partnerships and communications between student Y’s. The committee
will finish a partnership guide that will provide student Y’s with
resources for finding potential partnerships and maintaining them. They
will create a database for sources of funding partnerships, create
promotion campaign for partnerships and keep the student Y movement
abreast of international opportunities for young adults.

<提携に関する委員会
提携に関する委員会は、学生Y’s間の提携やコミュニケーションを向上させる
ためのいくつかの目標を決定した。委員会は潜在的な提携やその維持のため
の情報源を学生Y’sに供給する提携ガイドを作り上げる。委員は提携を資する
ためのデータベースを構築し、提携のためのキャンペーンを行い、ヤングアダ
ルトのための国際的な機会と並んで学生Y運動を持続する。>

Next IASY conference Committee

The committee for the next IASY conference created a broad plan for future
conferences. The conference will be annually for the next five years.
2000: The conference will be held in May at the University of Pittsburgh.
It will be three days in length. IASY will also meet at the
International Conference in Mexico City.
2001: The conference will be held in conjunction with YMCA World Camp and
the General Assembly.
2002: The IASY Conference will be held with the World Council in Mexico
City.
2003: The conference will be held in a location outside of the US.
2004: The conference will be again with World Camp.

<次期IASY会議に関する委員会
次期IASY会議に関する委員会は、将来の会議について大まかな計画をつくった。
会議はこれから5年間毎年行われる。
2000年:会議は5月にピッツバーグ大学で行う。3日間。IASYはメキシコ市
で開かれる国際会議でも行う。
2001年:会議はYMCA World Campおよび総会と結合して行う。
2002年:IASY会議はメキシコ市で開かれるthe World Councilと共に行う。
2003年:会議はUSA外の場所で行う。
2004年:会議はYMCA World Campと共に行う。>

Sustainability Committee
The sustainability committee set a plan to make sure that IASY and the
student Y movement remained viable. Their plan included looking for a
permanent staff person who could oversee IASY. It also wanted to establish
a set of guidelines and goals for IASY. The committee decided on creating
more accountability for people who took responsibilities within IASY by
having monthly check-ins. The database of student Y’s needed to be more
widely available. It was also discussed if the student Y’s could create a
common work or agenda. The committee decided to talk to people at
the YMCA of the USA to see if they had resources or ideas to help IASY.

<持続性に関する委員会
持続性に関する委員会は、IASYと学生Y運動が持続するための計画を立てた。
計画にはIASYを監督する常置職員を募集することが含まれた。また、IASYのガ
イドラインや目標を構築することが要望された。委員会は、委員に毎月チックイ
ンさせることによりIASY内の責任をとる者の責任を高めることを決定した。学生
Y’sのデータベースはより広く入手可能である必要がある。学生Y’sが共通の仕
事や議題を設定できればということも議論された。委員会は、YMCA of the USA
のスタッフがIASYを手助けする資源や考えをもっているか尋ねることを決定した。>

Presence
The presence committee thought of ways to make the IASY movement a
stronger part of the greater YMCA movement. It was stressed the student
Y movement provide submissions to YMCA World Magazine, YMCA Youth
News, program notes, and Discovery magazine - promoting the movement
to those within the movement. The committee focused on finding an intern
to help at the national level, assisting Beverly Brown. The committee was
going to look into funding from several sources including Americorps and
federal work study.

<プレゼンスに関する委員会
プレゼンスに関する委員会は、IASY運動を拡大するYMCA運動のより強固な
一部分とするための手段を考えた。学生Y運動がYMCA World Magazine, YMCA
Youth News, program notes, Discovery magazine などに寄稿し、それらの運
動に携わる人々に学生Y運動を広げることが強調された。Beverly Brownを補
助して国レベルで働くインターンを募集することに焦点をあてた。委員会は
Americorpsと federal work studyを含むいくつかの情報源から資金を調べる予
定である。(注:この段落誤訳かもしれません)>

After these groups met the Presence and Sustainability committee were
merged into one VISION Committee. The work of these committees is not
complete, but achairperson had been appointed to each:

<これらの分団が集合した後、プレゼンスと持続性に関する委員会はひとつ
のビジョン委員会に合併された。これらの委員会の仕事は完成されていない。
しかし、それぞれの委員会に議長が任命された。>

Partnership
Ms. Sara Mischler
University of Minnesota YMCA
1901 University Ave SE
Minneapolis, MN 55414
Misc0019@tc.umn.edu
(612) 301-8039

Vision
Mr. Steve Ferris
University of Minnesota YMCA
1901 University Ave SE
Minneapolis, MN 55414
ymcaintl@tc.umn.edu
(612) 755-8295

Next Conference
Ms. Dulce Maria Oliva Monterrubio
ACJ de la ciudad de Mexico
Ejercito National 253
Mexico, 1132 D.F.
sholti55@yahoo.com

Expo Presentation
IASY was invited to present itself at the YMCA Expo pre-conference
event titled “Making a Difference with Urban Youth: Lessons from YMCAs
at home and abroad”. The 20 minutes presentation told the history of the
student YMCA movement and of the IASY. Students talked about their
experiences in the Y and what types of work they had done. Presenters
asked the audience why college students were being ignored in the greater
YMCA movement when it was founded by young adults.

<エキスポへの出席
IASYは、「都市の青年にたいする効果:内外のYMCAから学ぶべきこと」とい
う表題のついたYMCA Expoのプレイベントに招待され、自らの発表をした。2
0分間の発表で学生Y運動とIASYの歴史を説明した。学生たちがYでの経験
やどのような仕事をこなしてきたかについて話した。発表者は、YMCAがヤン
グアダルトによって創設されたのにも拘らず、拡大するYMCA運動のなかでな
ぜ大学生が無視されつづけているのかを聴衆に問い掛けた。>

2000 Conference Information
Students, staff or volunteers who wish to receive information on the
2000IASY conference should contact Deb Salls at the University of
Minnesota YMCA.

<2000年度会議の情報
2000年度IASY会議について情報が欲しい学生、スタッフ、ボランティアはミネ
ソタ大学YMCAのMs. Deb Sallsまで連絡を取ってください。>

Deb Salls
1901 University Ave SE
Minneapolis, MN 55414

(612) 625-0751
salls001@tc.umn.edu

<<<<本文ここまで>>>>

おわり

 

 

このページの作成者:竹佐古真希(東北地区共働スタッフ)
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