ヨーロッパ旅行(報告編)


◆ 憧れのルーブル美術館☆ ◆


あいにくのお天気でしたが、あちこちの教会を見ながらも
ついにルーブルへ到着! 
大英博物館とは比べ物にならない広さとコレクションの多さ、
そして観光客の多さにびっくりです!



この後ろの三角形、有名だよね? ( ^^)r



みどりちゃん in ルーブル。。。☆⌒(^-゜) 
元々は宮殿だった建物と敷地が美術館になっています。



ルーブルの森は広大で膨大です。
1週間あっても、全部見切れるのかな?
私が2−3時間で観た作品の中から、いくつかご紹介しましょう☆



(メールによる報告文より引用)

パリと言えば、ルーブル! カフェでお茶をした後に、
いざ長年の憧れの地ルーブル美術館へ♪ しかし・・甘かった。
ルーブルは予想以上に広大で膨大で、偉大だった。
みどりちゃんも驚きまくっていた。最初はボッティチェリの作品と出会う。
ものすごく淡くて優しい色合いで、ひどく感動した。
ツアーの観光客でその前はごった返していて、写真を撮れ
なかったことが少し残念だった・・。でも心に刻んでおこう☆

ルーブルは本当に1週間見ても見切れるかな?というぐらい
膨大な作品があるのだが、私が見た中で最も印象深かったのは、
フラ・アンジェリコドラクロワ。この2人の作者の作品には、くぎ付けだった。
フラ・アンジェリコは受胎告知などが有名だが、清楚で品のいい作品に心打たれた。

それからドラクロワ! 本物の作品が持つ気迫とリアリティは、やはり格別だ。
ドラクロワは作品の号数も大きいので、作品に吸い込まれそうになりながら
一人で立ち尽くして観ていた。有名なのはフランス革命時の絵だが、
他にナポレオンを描いたものなども展示され、ロシア遠征の時の
冬の寒さや馬の疲弊など、タッチがとてもドラマティックだった。
何かを「確かめに」行く旅よりも、思いがけない「出会い」によって、
激しい感動と感激を覚える。フランスでの出会いは、何につけそうだった。

ルーブルはどんどん見てしまう。あまりの作品の多さに、次第に熱中しながらは
見れなくなってくるのだが、それでもただ作品の間を歩くだけでも、作品から
作者の「気」「魂」のようなものが伝わってくる。それだけでも、十分に満た
された。また1−2日かけて、ぜひゆっくりと訪れたいものである。あまりの
衝撃に大英博物館スコットランド博物館も吹き飛んでしまった!
(今回の旅は、あまりにも刺激が多く、いつもこの連続。パソコンで言う所の
再インストール!? この後に訪れたフランス田舎の修道院も
また強烈で、ルーブルも吹き飛ぶほどだった!)

しまいには本当に足が痛くなった。痛いのに見たい。この矛盾! 
夜のコンサートにも行きたかったので、しぶしぶとあきらめる。
しかし今度は出ようにも出られない! この時点で既に、
フランスの不思議な魅力にとり付かれていたのかもしれない・・。
一度はまったら、出られない??





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