続:日本オオカミ?


 上の写真、九州で見つかった日本オオカミが捕獲?!
ではありませんで、かわらばんを見た日本犬のブリーダーの方が送ってくれた画像です。
この写真のイヌは四国犬です。

 「四国犬とは、S6年に国の天然記念物に指定されており、もとは、土佐犬と呼ばれ、四国地方の山岳部にて、中獣の狩猟に使われていた地犬です。また、この犬にイタリアンマスチフや、ブルドッグを掛け合わせ、土佐の闘犬が作られました。
  現在では、まぎらわしいので、四国犬と呼ばれています。
あの写真は、雌の四国犬[土佐犬〕であり、四国犬というのは、日本犬のなかでも、縄文犬、弥生犬(いずれも、土偶や、化石骨から出土している)に最も近く、それ以前まで、さかのぼると、日本オオカミに近いとされる犬です 頬に掛けての[裏白)また、尾[元は巻尾だったと推測できる)けいたいで有るからです。・・・メールより抜粋」

*あの写真=九州で撮影された日本オオカミ?の画像のこと

 なるほど、確かに毛色や体格が非常に似ています。
このほかにも、イヌやオオカミに詳しい方たちからコメントを頂戴しています。
私自身は分類学には疎く、言われてみてなるほど〜と思う程度なので、今回いただいたご意見は勉強になりました。オオカミと接する人は少ないですが、イヌと暮らしている方は多いことでしょう。やはり近くにいる人の観察力はすごいです。

 ハンターは学者よりも獲物に関る知識があるとはよく言われますが、日常的に接しているからこそ生身の動物を理解していると言えましょう。かのオオカミの権威学者ミーチが書き上げたオオカミの研究本を読んだイヌイットの少女が「こんなこと、私達は子供でも知ってることだわ」と一蹴したエピソードは示唆的でもあります。・・・A