地獄の扉を開く:バグダッドからの報告

ラウール・マハジャン
ZNet原文
2004年4月7日


米英等によるイラク侵略の前、アラブ連盟の会議で、アムル・ムーサ事務局長は、米国の対イラク戦争は「地獄の扉を開く」だろうと述べていた。

イラクでは、地獄の扉はかつてないほど広く口をあけつつある。少なくとも、米国[とそれに協力する諸国]にとっては。

「スンニ派とシーア派は、今や手を握った。一つになって米国人に反対している」。バグダッド西部にある、シーア派がほとんどであるシュアラ地区のスラムで、焼かれた米国の戦車運搬車の陰で、ある人が私に語ったことである。こうした心情は、ムクタダ・サドル師の組織の地方本部でも表明されている。前日、米軍の攻撃を受けたところである。

そして、実際のところ、シュアラ地区から米軍が押し戻されたときに、それを行なったのはスンニ派とシーア派の人々が団結して闘ったからであることについて、そして地元の組織化されていない人々によってであることについて、誰もが同意している。サドル師のマフディ軍団によって、ではない。

イラクにおける抵抗が、米国が統制できないことになっているかどうかにかかわらず---そして、それはポール・ブレマーやジョージ・ブッシュにではなく、大アヤトーラ、シスタニ師にかかっている---最近10日の出来事は、イラク占領における決定的な転回点を示していることは、すでに明らかである。

こうした出来事について、我々は、都合の良い自分勝手なお話を耳にしている。そのお話の中では、ファルージャの「サダム支持者基盤」で、少数の野蛮な「孤立した過激派」が、食料のコンボイを護衛していた4人の文民契約者を殺害した、それは、挑発に対抗したというものではない不法行為だった、とされている。また、サドル師が米軍と今戦っているのは、ジョージ・ブッシュの言葉によると、サドル師は、「民主主義が広まるよりも、武力を行使することを選んだ」からであるという[真に吐き気のする言葉です]。

真実は、いささか異なっている。ファルージャは、確かにスンニ派アラブ人が多い地域であるが、サダム支持の拠点などではまったくない。ファルージャのイマームは、祈りのときに、サダム個人を賞賛することを拒否したために問題を抱えてしまったほどである。多くの住人はサラフィスト(ワッハーブ派はサラフィズムの一部である)であり、サダムにより政治的虐待の対象として名指された集団である。

実際、戦争のとき、ファルージャは抵抗の強い地域ではなかった。ファルージャが抵抗に転じたのは、2003年4月28日、米軍兵士たちが、100人から200人の平和的な抗議行動者たちに向けて発砲し、15人を殺してからである[「民主主義が広まるよりも、武力を行使することを選んだ」ブッシュと米軍・侵略の最初から、そして侵略占領後も]。米軍兵士たちは、撃ち返したのだ、と主張したが、ヒューマンライツ・ウォッチの調査は、事件が起きた場所の銃痕は、その主張とは相容れないものであることを示した。さらに、全てのイラク人目撃者は、この群衆は非武装だったと述べている。その2日後、さらに3名が殺された。

これらの事件により、この地域の多くの人が抵抗運動に参加し、自分たちでグループを結成した(サンフランシスコ・クロニクル紙の記事を参照)。暴力の応酬があり、さらに占領軍が頻繁に集団懲罰を街に加えたため、ファルージャは占領に対する怒りの煮え立つ場所となった---ほかの所以上に煮え立つまでになったのである。

ブラックウォーター・セキュリティ社---米国海軍特殊部隊の元隊員たちが作った会社で、社員はイラクで兵士と同じ役割の多くを担っており、戦闘にも参加している---の傭兵4人が殺された、最も最近の出来事は、何もないところで起きたわけではない。実際、その一週間前に、米国海兵隊はファルージャで大規模な家宅侵入捜索を行っており、カメラマン一人を含む少なくとも7人を殺していた。住民は、ブラックウォーター社の社員が攻撃され、その後悲惨な扱いを受けた理由はここにあると語っている。

ファルージャにおける最近の戦闘では、街が封鎖され、その中で、12人の海兵隊員と2人のほかの兵士、そして少なくとも66人のイラク人が殺された。こうした状況から、現在の流れを近い将来変えるようなチャンスはない。

けれども、CPAは、スンニ派とのこうした大きな問題だけに満足せず、同じときにサドル師に従うシーア派の人々に対しても戦いを始めた。

サドル師が民主主義についてどう考えていようとも、サドル師が民主主義を脱線させようとしてこの暴力を開始したというブッシュの主張は馬鹿げている[犯罪的でもある]。第一、サドル師は扇動的レトリックを用いてきたが、彼も彼に従う人々も、これまで常に、占領軍に対するあからさまな暴力を行う手前で自制していたのである。第二に、今回の暴力を引き起こした出来事は、サドル師の週刊紙アルハウザを閉鎖したことにある----これがあからさまな反民主的行為でなくて何であろう。実際、新聞が閉鎖されたのは、暴力を直接唱えていたからではなく、ただ単に、新イラク国防軍のボランティア多数を殺した自動車爆弾による爆撃とされるものが、実際には、空から(したがって米軍により)なされたという、ある目撃者の証言を掲載したからである。

イラク人に笑われるために、米国がイラクに自由と民主主義を持ち込んだと言うことほど即効の効き目のある言葉はない。アメリカ合州国人が引き起こした問題について話すときに、嘲笑的に「これが自由だ」というのがイラク人の間であたりまえなのである。タウラ---恐らくサドル師の最も有力な拠点となっている約200万人が暮らすスラム---にあるサドル師の事務所の報道官ラスール・グラウィに、ブッシュの主張について聞いてみたところ、彼は次のように言った:「これが民主主義だって?平和的なデモ参加者を攻撃することが?人々を殺して建物を破壊することが?」

バスラ、ナジャフ、カルバラ、ナシリヤ、クファ、クット、ディワニヤで、そしてバグダッドのタウラ、シュアラ、カディミヤで、占領軍が同時に統制を失っている中、ブレマーとブッシュはわずかに後ずさりした。サドル師を政治的役割のために逮捕すると言うかわりに、ブレマーとブッシュは、昨年4月のシーア派聖職者アブドゥル・マジド・アル・ホーエイ師殺害に関して手配すると言っている。そして、実際、最近の暴力を引き起こしたもう一つの要因は、サドル師の側近ムスタファ・ヤクビ師を拘束したことにある。ブレマーとブッシュは、これについて、自分たちは何の関係もないとさえ言っている---イラク人判事が、独断で逮捕状を発行したと。

この説明はイラクでは相手にもされない。逮捕状が随分前に書かれており、適当な時が来るまで用いるのが控えられていただけであることは既に明らかにされている。実際、イラクの司法相は、アル・ホーエイ師殺害にサドル師やヤクビ師が関与していたことについては何の情報も持っておらず、イラク政府により指名手配はされていない、と公に述べているのである。

いずれにせよ、「暫定統治」の軍事的対応と空虚なレトリックは、イラクの人々の心にはまったく届かず、既に米国の手に負えなくなった状況をさらに悪化させることは確実である。

ファルージャの状況は概ね偶然の出来事(とはいえ引き続く小衝突から不可避であるような)であったようであるが、様々な状況は、サドル師の信奉者たちに対する動きのタイミングが意図的に選択されたことを示している。そうであるとすると、それは恐らく、6月30日に名目だけの「主権委譲」を行う前に、サドル師を政治的領域から閉め出そうとする試みであったのだろう[さすが民主主義]。

新聞を側近から説明されるかわりに自分で読む者ならば誰でも予想したようなかたちで、それは逆発した。バグダッドのカディミヤ地区で昨日3人の米軍兵士が殺されたことは、はっきりした兆候である。サドル師支持者は、恐らく、タウラでは多数派であり、シュアラではかなりの大きさの少数派であろうが、カディミヤでは彼の影響力は、ほとんどなかったのである。

現在起きている暴力はニュースで大きく扱われているが、ある意味で、それは本当の話ではない。100人もの人がこの10日間で殺されたことは悲劇であるが、占領下の毎日の生活そのものが、悲劇なのである。

バグダッドのシーア派スラムに暮らす、現在米国人に対して激しい抵抗運動を展開している人々は、これまでサダムを本当に忌み嫌っていた人々である。サダムの弾圧、そしてまったく省みられない状態---とりわけ米英主導の経済制裁のもとで、乏しい資源と代替部品は政治的にサダムに気に入られた地域に行っていた---のもとで苦しんできた人々である。米国が占領した後に、大きな改善を期待していた人々なのである。

1991年の蜂起に参加した元イラク軍の軍人で現在はシュアラにおけるサドル師の報道官をやっているサドゥン・アル・シェマリ師は、私に、次のように語った:「事情はサダム時代とまったく同じだ---おそらくは悪化しているかも知れない」。

イラク占領について、みなさんが知る必要があるのは、こうしたことだろう。

ラウール・マハジャンは帝国ノートを運営しており、バグダッドからWebとブログを発進している。最新の著書は「Full Spectrum Dominance: U.S. Power in Iraq and Beyond」。メールアドレスは、Rahul@empirenotes.org。


2004年4月8日、イラクで3人の日本人が捕まった事件がニュースを騒がせている。今井さん、高遠さん、郡山さん。今井さんは、反戦・反劣化ウランの活動家で、高校時代から反劣化ウランの講演などに積極的に取り組み、この3月に高校を卒業したばかり。高遠さんはイラクで子供たちへの支援を行なっていた。Yahooニュースでも特設ページが出来ている。

当然、こうした事態は予測されていた。予測していなかったというなら、それは感情と分析的な状況認識とを混同し、希望的幻想と現実とを混同していたからに過ぎないだろう。大手メディアが枕詞のように「イラクで復興支援にあたる自衛隊」と願望と嘘の入り交じった報道を続けていた罪はとても重いし、日本政府の行動を止められなかった私たちの責任も大きい。

NHKニュースでは、「3日以内に自衛隊が撤退しなければ、拘束した3名を殺害する」との犯行グループの声明があったことを繰り返している。けれども、実際の声明は、実はもっと長いもので、大体、つぎのような感じである(NHKの衛星から:細部は曖昧)。
親愛なる日本民族のみなさん。私たちはあなたたちと友愛の念で結ばれていた。けれどもあなたたちはそれを踏みにじった。米軍を支持した。イラクで子供を殺している米軍を。私たちは、目には目を、同じ報いを与えなくてはならない。自衛隊を撤退させよ。さもなくば3名を殺す。期限は3日だ。
これは、「3日以内に自衛隊が撤退しなければ、拘束した3名を殺害する」というまとめとは、大きく異なる。3名を拘束した「サラヤ・ムジャヒディーン」が実際に何を考えていようと(それはわからない)、メッセージの全体を見ると、友愛の念が存在したこと、それが、イラクで子供を殺している米軍を日本が支持したために踏みにじられたこと、したがって米軍に荷担している自衛隊の撤退を求めること、という論理を伝えているから。

問題は、だから「サラヤ・ムジャヒディーン」の行動には理がある、ということでは、ない。そうではなく、これは、単に日本国籍を持ち日本政府の振舞いに責任を負う側が、受け止めなくてはならない理性的なメッセージであるという点にある。誰が言おうとも。そしてそれは、そう難しいことではないだろう。大多数のイラク人が占領軍に反対している中、そもそもそれに荷担して派遣された自衛隊を「イラクで復興支援にあたる」とのたまっていたことが、日本政府と大手メディアとそれを信じた人々の側の、嘘と幻想なのだから。

1998年8月7日、アフリカにある二つの米国大使館が爆破されたあと、米国国家安全保障顧問サンディ・バーガーはこう宣言した:
一つはアメリカが指導的役割を担っているため、そして、同時に、一部の人々が狂信的であるがために、われわれが標的とされるような、そのような世界に住んでいることをアメリカの人々は知っておく必要がある
ニューヨーク・タイムズ紙のトマス・フリードマンは、次のように言っている。
[「テロリスト」たちには]、特定のイデオロギー的計画や要求はない。むしろ、米国やイスラエルをはじめとする、イスラムの敵とされるような国に対する一般的な敵意に突き動かされているのだ。
そして、クリントン大統領:
アメリカ人がテロリズムの標的とされるのは、われわれが平和と民主主義を推し進めているからであり、また、テロリズムに一致団結して反対しているからである。
上で紹介した記事の、ブッシュの言葉と、強く響きあう言葉たち。こうした人々は、「テロリスト」たちも---どんな存在であるとしても---理性的な人間であるかもしれないということを、決して口にしようとはしない。

何故か? そうするならば、「サラヤ・ムジャヒディーン」のメッセージに面した場合と同様、自分たちが行なってきた、行なっているテロ行為との関係を考えなくてはならなくなるから。膨大な、直接・間接の殺害と拷問、侵略と掠奪。

自分たちが行なってきたテロ行為について考えるかわりに、まさにそれを考えることを避けるために、米国大統領や日本の首相・外相は、こう叫ぶ:「テロに屈してはならない」。そして、さらに自らの暴力とテロを強化していく。テロに屈しないことは、テロを行うことに等しいかのように。

東京新聞のインタビューで、ノーム・チョムスキーは次のように語っていた。
米国の公式文書によると、テロとは政治、宗教、イデオロギーで人を脅すことらしい。それならイスラエルを支援し、スーダンやアフガンなどを爆撃した米国こそテロ国家の親玉だ。〔・・・・・・〕自らの行為に目をつむってはいけない。大国がテロ行為に手を染めなければ、それだけで大半のテロはなくなる。
米国のテロに屈しないこと。その他あらゆるテロに屈しないこと。そのためには、相手の言葉に理性(あえて、理性、と言おう)の声を見つけ、それを理解の糸口として、そこに賭けることが大切になる。そして、「サラヤ・ムジャヒディーン」のメッセージの一部は、かりに今回のようなことがなかったとしても、当然私たちが考えてしかるべきことであったと思う。

実際、国際法に違反した不法侵略と不法占領を続け人権侵害を続ける米軍に憲法に違反して荷担している自衛隊が、イラクの人々の多くに憎まれるのは、あまりに当然のことだろう。どんなに「イラク復興支援にあたる」とメディアが繰り返しても。「これはリスだ」と繰り返したところでネズミがリスになることなど決してないように。

ところが、福田官房長官は、自衛隊の撤退は考えていない、と発言している。安倍官房長官は、「自衛隊は留まって、人道復興支援活動(ママ)を行う」と。いまだに、自らが作り出した嘘の言葉を繰り返す人々。原因を見ない、理性の崩壊。一体、何のために?

ワールド・ピース・ナウが、今回の3名の拘束とは別に、自衛隊撤退を求める声明を出している。転載歓迎とのことですので、転載します。
本日未明(現地時間7日午後11時すぎ)、サマワの自衛隊基地(宿営地)から約300メートルという近くに迫撃砲またはロケット砲と思われる砲弾3発が撃ちこまれ、爆発しました。自衛隊基地は市街地から10キロも離れた砂漠にあり、他の施設もないので、自衛隊基地を標的にしたものであることは明らかです。防衛庁も自衛隊を狙った計画的な攻撃と見ていると報じられています。またその直後、自衛隊基地から7キロ離れたオランダ軍基地の近くでも別の爆発があったとの情報もあります。

ついに、私たちが恐れ指摘していた事態が生まれました。今回は具体的な被害はありませんでしたが、この攻撃は自衛隊が米英の占領に参加する「連合軍」の一部として反占領の攻撃対象になったことを意味しています。

現在、イラク全土でシーア派とスンニ両派にまたがる人びとが米英占領軍とその連合軍に対して武装抵抗に立ち上がっています。米軍は民家やモスク(イスラム礼拝所)を含む市街地に無差別攻撃をかけ、多数の市民が死傷しています。その中には多くの子どもたちも含まれています。米軍は占領に対する抵抗を「殲滅する」と宣言し、ブッシュ政権は軍隊の増派を準備しています。これがブッシュ大統領の言う「米国が実現したイラクの平和と安定」の姿です。このため、米国内でも「イラクはブッシュのベトナムになった」という批判が高まり、対イラク政策への反対が急増しています。

もう、「非戦闘地域で活動する」とか「自衛隊は復興支援に行くので戦闘には関わらない」などのごかましは通りません。私たちは、自衛隊員が直接に戦闘に関わらないうちに、イラクの人びとを殺したり殺されたりしないうちに、ただちに撤退するよう強く強く求めます。自衛隊派兵の法的根拠となったイラク特措法でさえも、このような事態では「活動の停止」「撤退」を定めています。

小泉内閣はいま、自衛隊をサマワの基地の中に立てこもらせていますが、撤退させる意思はありません。しかし、たとえ米軍がイラクの人びとの抗議と抵抗を一時的に武力で弾圧することができたとしても、イラクの人びとの怒りと抵抗はさらに強まり、自衛隊を含む「連合軍」へのさらに広範で強力な反発と攻撃をもたらすことになるのは明らかです。このため、米国に強要されて「連合軍」として派兵したいくつもの国が、すでに撤退や派兵期間の短縮などを決定し、また検討しています。小泉内閣は、いつまでもブッシュ政権に追随しつづけるべきではありません。私たちは小泉内閣に対し、米英の不法なイラク攻撃と占領を支持し、自衛隊員や在外日本人を含む多くの人命と巨額の税金を犠牲にすることをかえりみないという誤った政策をただちに撤回するよう求めます。

9日の昼、緊急行動をするそうです:

日時・4月9日(金)12:00〜13:00
場所・衆議院議員面会所(地下鉄国会議事堂前駅すぐ)
呼びかけ・WORLD PEACE NOWの参加団体有志
問い合わせは:
許すな!憲法改悪・市民連絡会
TEL03−3221−4668 FAX03−3221−2558
http://www4.vc-net.ne.jp/~kenpou/


参加できない方(私も、参加できません)、自衛隊の即時撤退を求めるメール・FAX・郵便を、小泉首相・川口外相・福田官房長官・石破防衛庁長官に集中的に送りましょう(できればFAXと電話で)。

◎小泉純一郎 内閣総理大臣 
〒100-0014東京都千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣官邸
TEL03-3581-0101 FAX03-3581-3883
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
(首相官邸のホームページ。ここにメールを書き込めます)

◎福田康夫 内閣官房長官 
〒100-8914東京都千代田区永田町1-6-1 内閣府
TEL03-5253-2111
http://www.iijnet.or.jp/cao/opinion.html
(内閣府のホームページ。ここにメールを書き込めます)

◎川口順子 外務大臣 
〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1
TEL03-3580-3311 FAX03-6402−2551
http://www.mofa.go.jp/mofaj/comment/index.html
(外務省のホームページ。ここにメールを書き込めます)

◎石破茂 防衛庁長官 
FAX03-3502-5174
info-iraq@jda.go.jp あるいは info@jda.go.jp


上のWPN声明が参考になるほか、「自衛隊の即時撤退を」といった簡単なものでもよいはず。

話は飛びますが(関連していますが)、日の丸・君が代強制に対するアクションもあるようです:

      ■■■WOMEN IN BLACKアクション■■■
          愛国心の強制に抗議し
        抵抗する教職員と生徒に連帯する
       自由を守る市民行動にご参加ください

         4月9日(金)19:00-20:00
         JR新宿駅西口交番前(地下道)


益岡賢 2004年4月9日 

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