コロンビア:パラ(準軍組織)と石油カルテル
国家テロとエコペトロルをめぐる闘い

ビル・ワインバーグ
2007年1月1日
WW4レポート原文


2006年12月12日、7時間にわたる議論ののち、コロンビア議会は賛成60・反対29で、コロンビア国営石油企業エコペトロル社の株式20%の売却を承認した。規定では、エコペトロル社の株はコロンビアの株式市場で売却され、それを通して同社は規模拡大に必要な資金を得ることになっている。売却は2007年の第三・四半期に行われる予定である(ラ・レプブリカ 12月13日)。

株は優先的に労働組合やエコペトロル社の職員、協同組合、年金ファンド、コロンビア市民に売却される予定となっている。鉱山エネルギー相エルナン・マルチネスは「エコペトロルは、職員および全てのコロンビア市民のために、より強力になるだろう」と述べた。

この法律を通過させるにあたり、アレバロ・ウリベの政府は、新たな石油資源を見つけ、生産を増大させる必要があることに言及していた。公式の統計によると、1999年には一日あたり生産量は81万5000バレルだったが、2006年10月には一日平均52万6392バレルに落ち込んでいる。政府推定によると、新たな油田が見つからなければ、2012年までにコロンビアは実質石油輸入国となる(ビジネス・ウィーク 12月13日)。

マルチネスは、石油売り上げは40億ドルにまで伸びる可能性があると述べている。彼は、生産拡大をしなければ、コロンビア----わかっている石油資源として14億5000万バレルを有し、ラテンアメリカ第5位の石油輸出国である----は、2011年までに実質石油輸入国になってしまうと警告している。株式売却はまた、エコペトロル社に、財源を自ら創り出すこと、役員会が自ら最高経営責任者を選ぶこと----これまでは政府が指名してきた----などの独立性を与えることになる。「売却の最も重要な動機は会社に自律性を与えることにある。政府の統制下に置かれなくてすむようにすることだ」とマルチネスは言う(ブルームバーグ、12月14日)。

今回の動きは、コロンビア石油部門で同時に進められている私企業との契約と連動している。エコペトロル社は仕事のますます多くを外国企業に請負わせている。コロンビア議会で投票が行われた数日後、エコペトロル社は、ジャングルの中にある河港都市バランカベルメハの主要精製施設を拡大するために、フランスのエネルギー・サービス企業レクニップと5000万ドル相当の「プロジェクト管理コンサルティング」契約を結んだ(コンストラクション&メンテナンス、12月21日)。

他の精製施設もすでに部分的に私営化されている。2006年8月、スイスに本社を置くグレンコール・インターナショナルは、カリブ海岸のカルタヘナにあるエコペトロル社の株式51%を買い取った。グレコールは政府の入札でブラジルのペトロブラスよりも高い入札価格を提示した。ペトロブラスは今、グレンコールの入札に参加することを検討している。「我々は今、入札の勝者と交渉中だ」とペトロブラスの国際担当長ネストール・セルベロは述べた(マーケット・ウォッチ、12月14日)。

けれども、エコペトロル社の新たな方針は、同社の職員から反対されており、バランカベルメハの精製施設は私営化に反対する抗議行動のために操業を何度も停止する状況に陥った。その結果、軍が精製工場を占拠する状況になっている。石油部門の労働者を代表するシンジケート・ワーカーズ・ユニオン(USO)は、株式売却が進めばエコペトロル社の操業全体を停止すると警告している。

準軍組織が私営化を押しつける

コロンビアの労働組合は攻撃にさらされている。コロンビア国立労働学校(ENS)が年末に行った調査では、2006年には合計71人の労働組合員が暗殺された----2005年は67人だった。標的にされた人のうち13人は組合指導者であると、メデジンを拠点とするNGOは述べている。また、13人は女性だった。少なくとも9件は、確実に、「解体」されたことになっている準軍組織ネットワーク「コロンビア自警軍連合」(AUC)により実行された。また、7件は、左派のコロンビア革命軍(FARC)によるものとされている。この記録は、コロンビア全土の人権団体からの報告に基づくものである。

ENSは、コロンビアで市民的反対意見を表明する余地が急速に縮小していると見ている。調査の結果、反対意見を攻撃する者たちは、「反対者が採る合法的あるいは制度的な戦略を、どのような手段を用いても----通常暴力的な手段を用いる----壊滅させ、閉ざす意図」を持っていることがわかった。

この報告はまた、「民主的治安」政策がコロンビアの状況を以前より安全にしたというウリベ大統領の主張にも反論している。「殺人については、何一つ改善傾向はない。逆に、暴力の規模は以前と同じままであることは明らかである」。

暗殺のほか、ENSはまた、コロンビアで、特に準軍組織による労働者への「迫害と脅迫が続いている」と指摘している。現在進められていることになっている準軍組織の「解体」について暗に示唆しながら、同報告書はまた、「休戦なしに迫害が続けられる」状況があると述べている。

この研究では、殺害が最も大きく増えたのは、カリブ海岸のマグダレナ州と東部平原地帯のアラウカ州の二州であると述べている。

アラウカはエコペトロル社にとって戦略上重要な地域であり、現在コロンビアで最も生産量の多いカニョ=リモン油田がある。カニョ=リモンはまた、エコペトロル社との協同開発で米国の石油企業が極めて気前の良いアクセスを与えられている地域でもある。

「解体」という虚構

AUCの「解体」と呼ばれるものは、ますます怪しいものに見えてきている。12月7日、AUCの指導者59人が、交渉のためアンティオキア州のラ・セハに与えられた「隔離地帯」から、メデジン郊外のイタギの最高治安刑務所に送られたことを機に、AUCは政府との交渉を公式に破棄した。政府はこれについて、11月17日、AUCの司令官オメガ(ヘフェルソン・マルチネス)がアンティオキア州のコパカバナで殺されたこと、また、もう一人のAUC司令官「ダニエリト」が失踪したことを理由にあげている。「オメガ」は「ホルヘ40」(ロドリゴ・トバル・プポ)の右腕であり、「ホルヘ40」は、準軍組織が議員や地方の政治組織を支配していることをめぐる最近のスキャンダルの中心にいる人物である。

けれども、おそらくはAUCのものと考えられるテロで最近犠牲になったのは、「オメガ」だけではない。コロンビアのNGO「人権と追放に関する委員会」(CODHES)は、コロンビア全土で、「除隊」したパラからなる60もの「グループが姿を現し」ており、行動を起こしていると述べている。特に、CODHESは、ノルテ・デ・サンタンデル州のカタツムボで新たな一連のテロ攻撃が起きており、過去3カ月で地元住民8000人が家を追われたと述べている。報告は、アギラス・ネグラス(黒い鷹)という地元グループの名を挙げている。このグループを率いているのは、ホルヘ40およびAUCの最高司令官サルバトーレ・マンクソの「信頼」を受けた男たちであるという(エル・ティエンポ、12月10日)。

殺人だけでなく、コロンビア市民の強制追放----とりわけ農民や先住民が標的となる----も、準軍組織の「解体」と言われるものによって減少しているわけではない。2006年6月、CODHESは、それまでの5カ月間で、1万500人以上の人々が家を追われたと報じている。CODHESは、不法武装グループからの脅迫や交戦により大規模な追放が起きた出来事を22例あげている(バンガルディア、ブカラマンガ、2006年6月14日)。

CODHESの報告によると、コロンビアは現在、スーダンに次いで、世界第二位の国内避難民を抱えている。1985年以来、暴力により、300万人近くの人々が家を追われたとCODHESは推定している。政府はこの数値に反論しているが、1993年以来、一年あたりに家を追われた人々の数が大きく増えていることについては、あらゆる情報源が一致して示している(リリーフウェブ状況レポート、2003年5月15日)。

いつも通り、人権活動家たち自身も、パラによるテロの標的とされており「解体」はこの状況を変えてはいない。2006年5月20日、CODHESは、「自由コロンビアのための民主グループ」----間違いなくCODHESが警告した「姿を現し」た「グループ」の一つだろう----と名乗る集団から電子メールで脅迫を受け取った。メッセージには、CODHESやそれに類する集団は仕事を「続けることは許されないだろう」とあった。メッセージはまた、数週間前にCODHESの事務所から複数のコンピュータが盗まれていたという事実にも言及していた。一部を引用すると:「皆さんすべてのように身元を隠した集団がコロンビアを共産主義の泥沼に引きずり込むことを許し続けるわけにはいかない。とりわけ、チャベス主義、カストロ主義、エボモラレス主義、ルーラ主義あるいは他の何とか主義のように、自分たちの身を隠すために用いられる現在の社会主義の流れの影響を許すわけには行かない。我々は、人権を擁護すると自称する皆さん(そして神聖なる国立大学で自由な思想の空間を開いていると自称する教授の名を騙ったゲリラたち)全員に警告を発する。我々は皆さんをいつも監視している。皆さんの「栄光の日々」が再現されることを許しはしない」(ルター派ワールド・リリーフ、2006年8月21日)。

アラウカ:石油前線の平定

ベネズエラと国境を接する東部平原のアラウカは、コロンビアの州の中でも最も軍事化された地域である。アラウカ州全土にわたり、コロンビア軍があからさまに目に見えるかたちで駐留しており、軍による恣意的な拘留をはじめとする侵害が人権団体により繰り返し批判されている。アラウカは特別な「再生ゾーン」を宣言され、通常の市民的権利の保護は剥奪されている(オブセルバトリオ・デ・ラ・CCEEU、コロンビア・インディメディアより、2006年12月9日)。

プラン・コロンビアの一部として承認された数百万ドルの特別プロジェクトのもとで、米軍第7特殊部隊連隊のグリーン・ベレーの一団が、この部隊を指導している。このプログラムを通して、コロンビア軍の第18旅団は、米国のオクシデンタル石油----エコペトロルと共同で操業している----がアラウカに投下した投資を守る部隊へと造りかえられている(テレグラフ、2002年12月10日、第7特殊部隊連帯のウェブサイトより)。

軍が大規模に駐留しているにもかかわらず、準軍組織はアラウカで自由に活動している。石油の操業により伝統的な土地と水資源が汚染されたことに抗議する先住民指導者たちが準軍組織の標的とされており、環境活動のネットワーク「ラテンアメリカの生物的多様性」は、これを「エコサイドとセスノサイド」を実行する共同作戦と呼んでいる(ラテンアメリカの生物的多様性、12月22日)。

この地域の先住民は、2002年5月、オクシデンタル石油に対して勝利を収めた。オクシデンタル石油社が、米国ロサンゼルスの年次株主総会で、アラウカ州とノルテ・デ・サンタンデル州にまたがる東部平原を望む密林地帯の石油開発区域から撤退すると発表したのである。エコペトロル社はこの決断を経済的な理由によるものとし、7月に最初の探索試掘を行ったときの結果が芳しくなかったことをあげた。しかしながら、この発表は、ウワの人々が国際的な支援者とともに行ってきた、石油採掘を止めさせるためのキャンペーンが10年続けられたあとになされたものである。ウワの人々による試掘現場への道路封鎖を軍が突破した際、少なくともウワ人二人が殺されている。

けれども、今や、この勝利は一時的なものだったことが明らかになった。2006年12月15日、コロンビア内務省は、同じ地域でエコペトロル社が---- 今度はスペインの企業レスポルのために----新たな採掘を行う道を開いたのである。内務省はこの決定を発表する際、ウワの人々がこの問題に関するコンサルテーション会議への参加を拒否したと述べた(エル・ティエンポ、12月16日、18日、リリーフウェブより)。

この発表に対して、ウワ先住民コミュニティ議会の議長ルイス・テグリアは、石油開発は交渉できる問題ではないと述べ、ウワの人々は先祖伝来の土地を守ると公約した。彼はまた、ウワに公式の通知がなされる前に、内務省の決定が公表されたことにも抗議している(プレンサ・ラティナ、12月19日)。

コロンビアで外国の石油企業に、より大きな自由が与えられることは、人々の自由が失われることと結びついている。企業の進出によって自らの生活と土地が脅かされている労働組合員や農民、先住民たちは、準軍組織ネットワークによる体系的なテロにさらされている。「解体」という見せかけのもと、準軍組織は、実質的に、ウリベの自由貿易政策を押しつける役割を担い続けている。

情報源

La Republica, Bogota, Dec. 13, 2006
http://www.la-republica.com.co/noticia...

Business Week, Dec. 13, 2006
http://www.businessweek.com/ap/financialnews/D8M01T1G1.htm

Bloomberg, Dec. 14, 2006
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601086&sid=ay...

Construction & Maintenance, Dec. 21, 2006
http://home.nestor.minsk.by/build/news/2006/12/0702.html

MarketWatch, Dec. 14, 2006
http://www.marketwatch.com/news/story/petrobras-talks-about-japan-refinery/...

RCN Radio, Bogota, Dec. 23, 2006
http://www.rcn.com.co/noticia.php3?nt=16875

El Tiempo, Bogota, Dec. 10, 2006
http://www.eltiempo.com/justicia/2006-12-10...

La Vanguardia, Bucaramanga, June 14, 2006, via Instituto Latinoamericano de Servicios Legales Alternativos - ILSA
http://www.derechoydesplazamiento.net/article.php3?id_article=258

ReliefWeb Situation Reports, May 15, 2003
http://www.reliefweb.int/w/rwb.nsf/...

Lutheran World Relief August 21, 2006
http://www.lwr.org/colombia/alert/archive/053006.asp

Observatorio de la CCEEU, via Colombia Indymedia, Dec. 9, 2006
http://colombia.indymedia.org/news/2006/12/54023.php

The Telegraph, UK, Dec. 10, 2002 via 7th Special Forces Group website
http://www.groups.sfahq.com/7th/colombias_oil_fields.htm

Biodiversidad en America Latina, Dec. 22, 2006
http://www.biodiversidadla.org/content/view/full/29126

El Tiempo, Bogota, Dec. 16, 18 via ReliefWeb
http://www.reliefweb.int/rw/rwb.nsf/db900SID/VBOL-6WQE85?OpenDocument

Prensa Latina, Dec. 19, 2006
http://www.plenglish.com/article...

他に以下も参照:

"COLOMBIA QUAGMIRE DEEPENS
FARC Indictments Spell Escalation in Andean Oil War"
by Peter Gorman
WW4 REPORT #121, May 2006
http://ww4report.com/node/1901

"WHO ARE THE 'NARCO-TERRORISTS'?"
by Bill Weinberg
WW4 REPORT #105, Dec. 10, 2004
http://www.ww4report.com/105/andes/narco-terrorists

"COLOMBIA VS. VENEZUELA:
Big Oil's Secret War?"
by Bill Weinberg
WW4 REPORT #108, April 2005
http://www.ww4report.com/colombiavenezuelabigoil

WW4のブログから:

"Colombia: para leader testifies at tribunal; dialogue stalled"
WW4 REPORT, Dec. 21, 2006
http://ww4report.com/node/2932

"Colombia announces 20% privatization of state oil company"
WW4 REPORT, Sept. 14. 2006
http://ww4report.com/node/2479

"Oxy pulls out of U'wa country"
WW4 REPORT, July 14, 2002
http://ww4report.com/static/42.html#andean9


本記事は「第四次世界大戦レポート」への特別寄稿。その旨を述べれば、転載可。


経済「自由化」により人々の生活が圧迫される。日本で起きていることが、より極端なレベルで、けれどもかたちとしてはまったく同じように、コロンビアで起きています。また、石油資源をめぐる動向については、拙訳『ピークオイル』『ピークオイルパニック』(共訳)で述べられていることとも強く関係しています。

■『君が代付記率』上映会について

●国際基督教大学(ICU)学生上映会
 1月29日(月)12.50 同大学(三鷹駅からバス)
 根津公子さんトークあり。

●町田上映会
 2月4日(日)13.00 町田市・鶴川市民センター第2会議室
 200円(予定) 連絡先 090-4062-6715(しみず)

●大阪上映会
 2月11日(日)13.00 
 「建国記念の日」反対!教職員は子どもの人権を守れ!
 「日の丸・君が代」ホットライン2007大阪集会
 会場:大阪市立北区民センター(JR環状線「天満」駅、地下鉄堺筋線「扇町」駅下車すぐ)
 主張:黒田伊彦さん(ホットライン大阪事務局・桃山学院大学教員)
 映画:「君が代不起立」
 講演:河原井純子さん(東京教員・「君が代」不起立での被処分者)
 報告:各地域・団体からのとりくみ報告
 会場カンパ:1000円(改訂版「一問一答集」付き)
 主催:「日の丸・君が代」強制反対ホットライン2007大阪 tel 090-6918-1172

  ●神戸上映会
 2月12日(休)13.00 神戸勤労会館
 教育基本法改悪を認めない集会〜第3弾「茶色の朝」を迎えないために
 神戸勤労会館5F(JR三宮駅南東へ3分) 会場費カンパ 500円
  第一部 「君が代不起立」上映 13.00〜14.30
  第二部 講演「茶色の朝」を迎えないために 河原井純子
 主催 元教職員ひょうごネットワーク TEL&FAX 078-733-3560(佐藤三郎)

●HOWS講座上映会
 2月21日(水)18.45
 東京・本郷文化フォーラム(地下鉄「本郷三丁目」・03-5804-1656)

●東京・大上映会
 2月23日(金)18.30 なかのゼロ小ホール(中野駅南口)
 トーク〜ビデオプレス・根津公子・河原井純子ほか
 参加費 当日1000円 前売800円
 主催 河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会 042-571-2921
 協賛 ビデオプレス 03-3530.-8588

●京都上映会(予定)
 2月24日(土)ひとまち2階 第1・2会議室

●八王子上映会
 2月24日(土)14.00 八王子労政会館(予)
 金谷 042-667-3692

■チェチェン関係

チェチェンニュースをご覧下さい。

■生活保護関係

北九州市で生活保護を受けさせない行政が批判されていますが、様々な場所でそうした動きがあるようです。東京新聞では、申請に弁護士同行の記事。

■イラク講演会◆ イ ラ ク の い ま ◆
   〜 二人のイラク人・女性医師に聞く 〜

≪お話≫ ガフラン・サバ医師(35歳)
    アンサム・サリ医師(35歳)

共にバスラ産科小児科病院の小児科医。専門は新生児。現在市立札幌病院未熟児センターなどで研修中。

≪聞き手≫ 国井 真波(JIM-NET/JCF看護師)

日 時:2007年2月4日(日)
    午後5時30分 開場/午後6時 開演
場 所:文京区民センター(文京区本郷4-15-14)
    2階2A会議室/都営地下鉄 春日駅A2
    出口すぐ上/営団地下鉄 後楽園駅徒歩
    3分/JR水道橋駅 徒歩13分)
参加費:500円
≪共催≫
  イラクホープネットワーク
  NPO法人PEACE ON
  JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)
  CADU-JP(劣化ウラン廃絶キャンペーン)
≪協力≫
  セイブイラクチルドレン札幌

> お問い合わせ
    TEL/FAX:03-3823-5508(PEACE ON)
    Eメール:iraq_hope_net@yahoo.co.jp


■パレスチナ関係

第一回 学生プロジェクト学習会 〜見よう!聴こう!話そう!〜
NHK教育ETV特集「戦場からの報告〜レバノン・パレスチナ」 出演者と語る!!

テーマ:1、なぜイスラエル人は、加害を正当化するのか?
    2、ヒズボラ、ハマスは『テロリスト』か?
    3、レバノン戦争後、イスラエルはどう動くのか?
ゲスト:中東専門家   臼杵陽氏
    ジャーナリスト 土井敏邦氏
日時:1月30日火曜日 18:30〜20:30
参加費:無料
場所:神奈川県民活動サポートセンター(横浜駅徒歩3分)15階−1501
主催:「土井敏邦・パレスチナ記録の会」
益岡賢 2007年1月21日

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