世界の底流  
エイズの真相
2002年4月20日
―米国人Boyd E. Graves博士の告発―

 ついに、1999年8月21日、Graves博士によって、エイズが米国連邦政府の「特別ウイルス計画」の下で、実験室で開発されたものであることがつきとめられた。これは、米ソの共同研究であって、米国チームはRobert Gallo博士、ソ連チームはIvanosky研究所のNovakhatskiy博士によって率いられた。「特別ウイルス計画」は1962年にはじまり、1978年まで、15年の歳月を費やし、20,000ページの研究報告が作成された。

1977年、15,000ガロンのエイズ・ウイルスが製造された。これは、1971年に作成された「World Flow Chart」にもとづいて、黒人人口を削減するために、ばら撒かれた。
 詳細はhttp://www.boydgraves.com/flowchart

 Graves博士の告発によって、米国議会も調査に乗り出した。その調査を担当した、連邦議会監査院(GAO)の保健調査チームは、さる4月13日、議会に対して、「エイズが実験室で開発されたものであるという十分な証拠についての報告を行う用意がある」と伝え、「ビデオによる会議」を開くと通告した。しかし、その直後、突然GAOの保健調査チームの責任者Judith Heinrich女史は、「会議をキャンセルした。議員は、個人的に調査結果を聞くことが出来る」と電話で通告した。
 つまり、このビデオが、あまりにも衝撃的なものであり、公開が阻まれたのであろう。

 Graves博士が入手した「米国特別ウイルス計画」は、1962年にはじまり、15年の研究と実験を続けた後、「"Wasting"マイコプラズマ」つまりAIDSを開発した。エイズの"Wasting "症候群は、動物の"Wasting"病気である"VISNA"(変化しやすいウイルスによって起こる中枢神経を侵される病気)と同一である。
 GAOが隠蔽したいと思ったには、このVISNAはナチスドイツが開発しようとしていたものであったという点であろう。GAOの調査では、HIV/AIDSがVISNAから進化したものであるとは結論づけてはいない。問題は、どうして動物のVISNAと、類人猿のウイルスが自然界で混合し、そして、人間に乗り移ったかという謎にある。いずれにせよ、「米国特別ウイルス計画」以前には、VISNAは人間の病気ではなかった。

 米国政府寄りの科学者Beatrice Hahn博士は、エイズの「アフリカ根源説」を唱えている。もし、アフリカの先住民の中に人間のエイズ・ウイルスの痕跡があったとしたら、それは、確実に「米国特別ウイルス計画」によって発見されたに違いない。

 この「ウイルス計画」が、黒人人口抑制を目的としていたという証拠は、リチャード・ニクソン大統領が、1969年7月18日に議会で行った「人口問題に関する特別スピーチ」に明らかである。