経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき!
その13   2016年12月13日

「国民」を除け者にして推進する「電力システム改革貫徹」
〜傍聴排除もメディア撮影禁止も秘密会議も許されない〜
 「木村様は、第5回財務会計ワーキンググループにおいて、議事運営の妨げになる傍聴席からの大きな声でのご発言がございました。
事務局としては、当該行為が注意事項1.6,に該当すると判断し、傍聴をお断りすることとさせて頂きます。」
 9日(金)夕刻に開催された経産省の「電力システム改革貫徹のための政策小委員会」(第3回)の傍聴を申し込んだところ、当日になっても「当選通知」が来ない。それで事務局に理由をメールで問うら、上記の丁寧で無礼な返信が来た。
 ちなみに、注意事項は次だ。
《注意事項》
 傍聴に当たっては、次の事項を遵守してください。これらを遵守できない場合は、退場していただくこともございます。
1.事務局の指定した場所以外に立ち入ることはできません。また、議事運営の妨げになるような言動は厳に慎んでください。

6.議事運営の妨げになるような言動が行われた場合や事務局の指示に従っていただけない場合には、御退室いただくとともに、今後の会議の傍聴をお断りする場合がございます。

 皆さんは私がさもひどい言動をしたように思われるだろう。全くそんなことはない。第5回財務会計WGにおいて、事務局が資料説明をし、それでは委員から意見をどうぞと議長が発言。しばらく誰も発言せずシーン。思わず私が「過去分っておかしくないですか? 3.11後に必要になったのでしょう」と数秒声を出しただけ。
 委員の発言にかぶせた訳でも遮った訳でも、勿論議事進行を止めた訳でも、その場で事務局の指示を無視した訳でもない。何よりも、全く「議事運営の妨げ」になっていない。議事の録音を聴けば分かるはずだ。
 それなのに、次の委員会での傍聴を禁止するとはあまりにひどい。官僚による横暴だ。
 そう言えば、このところの経産省の審議会等の持ち方はひどい。このWGでもそうだったが、メディアは頭出しのみの撮影で、議事の撮影を許さない。「国民」に見せないで会議を進めているのだ。
 さらに、同時に進行中の「東京電力改革・1F問題委員会」では、「1.本委員会は、原則非公開とする。」として秘密会合にするばかりか、NPO法人情報公開クリアリングハウスが東電委員会の録音データの公開を求めて情報開示請求したところ、エネ庁は作成も保有もしていないので「不存在」と回答したそうだ。山本太郎議員が紹介するTPP政府提出の真っ黒な「のりべん」資料と同様に、安倍政権と官僚が「国民」に真実を知らせないようにしてひどい施策を決定しようとしているのだ。許せない!
 そんな中で、多くの皆さんがこれらの審議会を傍聴して真実を知り官僚を監視することをお勧めする。
以上