経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき!
その5   2016年11月4日

原子力発電はゼロエミッション(クリーン)ではない
〜安全・安い・無いと電気が足りない・ゼロエミッション・準国産は全部嘘〜

 原発がゼロエミッション(クリーン)だ何て信じる人が居ますか?
2015年にエネ庁が出した資料「各電源の特性と電源構成を考える上での視点」の5ページ目に「エネルギー政策の基本的視点=“3E+S”」なる表があり、各電源を比較している。「環境適合」の蘭に原子力発電が何と「ゼロエミッション」と書かれ、再生エネルギーと同列になっているのだ。
 本年6月3日の院内ヒアリング集会でもこのことを質問・追及すると資源エネルギー庁担当が返答に困った。
 ウィキペディアが正確にコメントしている。
「原子力で発電すれば二酸化炭素の直接排出はないが、現実はウランの採掘から放射性廃棄物投棄まで、様々な局面で化石エネルギーが必要であり、総合的に見るとかなりの二酸化炭素排出を伴っている。また、原子力発電の際に大量に発生する放射性廃棄物が、どのようなエミッション(emission)に当たるかは議論されるべきものであるし、数十万年以上放射性廃棄物を安全に投棄する技術が、未だ確立されていないという問題も残っているため、真のゼロ・エミッションの道は遠く険しい。」と。
 エネ庁のこの大嘘が、今急ピッチで進められている「電力システム改革貫徹の為の政策小委員会」の下の「市場整備ワーキンググループ」で「非化石価値取引市場」を創設しようとしていることに関係しているのだ。
 たわいないと思われる大嘘も見逃してはいけない。
以上