経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき!
その4   2016年10月29日

ウラン原料を全部輸入していても「準国産」エネルギー?!
〜矛盾だらけの大嘘回答に固執する資源エネルギー庁〜

 10月21日(金)にテントひろばが開催した院内ヒアリング集会「使用済み核燃料問題を問う」で、使用済み核燃料問題が全く先が見えていないのに再稼働を進め、「原発は安い」と言ってきたにも拘らず廃炉費用などを「国民」につけ回ししようとする、経産省・資源エネルギー庁を厳しく追及した。
 ここでは、その中で明らかになった別の大嘘を紹介する。

ウラン原料を全部輸入していても「準国産」エネルギー?!

 ウランは、カザフスタン、カナダ、オーストラリア、…で年間約56000トン生産されているが、日本はその総てを輸入している。ところが、経産省はいつも原発の原料は「準国産」であると言ってきた。その理由を質問したところ、エネ庁担当は次のように答えた。
(理由1)ウランによって発電できる電力量は他の燃料と比べると全く違う
(理由2)ウランで長い間発電できる
(理由3)国際機関IAEAも認めている
 要するに、重力比で考えるとウラン燃料が効率が良いと言いたいらしい。だけど、そのことと「準国産」かどうかとは全く関係がない。中学生が考えてもおかしいこの回答をエネ庁は3度も繰り返した。日本で生成したからか、核燃料サイクルを考慮したからかと水を向けても、担当者はこの当初回答に固執する。
 集会参加者の前でぬけぬけと大嘘をくり返すエネ庁担当が憐れに見えた。
 やはり「準国産」は大嘘だった。