来年(2015年)から例会を隔月開催 シンポは12 月、会費を2千円に

人権と報道・連絡会は、マスコミ報道による人権侵害防止を第一に掲げて30年、市民運動として活動を続けてきました。
会員数は一時期500人を数えましたが、このところ300人前後に低迷し、会計的にも赤字体質が続いています。その原因として様々な要因が考えられますが、グチを言っても仕方がありません、世話人一同の加齢が第一と言うしかありません。
来年1月から、定例会を隔月に開くことになりました。定例会は奇数月開催とし、12月の土曜日午後、シンポジウムを開く計画です。会費(現在年3000円)は2000円とします。

人報連が標榜してきた運動の理念、はっきり言って政治運動よりも何よりもメディア問題が重要という考え方は、会が発足した1985年はむろんのこと、最近こそますます正鵠を射ている社会の姿だと思います。何があっても、会の運動を続けていく決意に変わりありません。
今年のシンポジウム「取調べ可視化と法制審・メディア」のチラシを見てください。当初は足利・布川・厚労省と続く冤罪の連鎖に、なんとか歯止めをかけようと始まったはずの法制審答申が「警察の焼け太り」になってしまったのはなぜか。
なぜ、わが国ではこれだけ冤罪が多いのか。ひとえに新聞・テレビの情報が大量なデジタル単位となって拡散し、重要なことをすぐに忘れさせる方向に流していく、そのシステムが働く結果ではないか。人々の日常に本当に大切な情報と、その場限りの情報が、同じ並びになっているのではないか。
チラシの裏面、各回シンポのテーマを見てください。どれも今日さらに推し進めたい問題です。会員の皆さんの応援をお願いします。
(事務局長・山際)