プロフィール

蒲池猛(かまちたけし) ジャズピアノ、キーボード、作・編曲  
 東洋音楽学校在学中よりプロ入りし、その後、ニューヨーク在住のピアニス ト、レッド・リチャーズ氏に10年間師事。「稲垣次郎とソウル・メディア」「原信夫とシャープス&フラッツ」等のバンドに所属し、ニューヨークの”クール・ジャズ・フェスティバル”、スイスの”モントール・ジャズ・フェスティバル”をはじめとする海外公演に多数参加。また、サミー・デイビス・ジュニア、アンディ・ウィリアムスなどの国内公演、NHK紅白歌合戦などの伴奏を多く手がける。以後独立、フリーランサーとして演奏、作・編曲と多岐にわたって活躍。シャープス&フラッツ時代からの親友ギタリストアミーゴ川上の追悼チャリティコンサートをサックス奏者鈴木和雄とともに企画し、ゆかりの著名ミュージシャン35名の賛同を得て成功させる。
 また、岐阜の科学技術万博、千歳空港、長岡の商店街など全国各地のからくり時計用音楽の作曲・制作やコマーシャルソングの作曲を手がける。その他、冨田かおるタップダンスカンパニーの教材用ビデオの音楽作曲及び演奏、ニッポンジャズエイジ発掘隊によるエノケン劇団のレビュー「大学無宿」公演における演奏、編曲、音楽監督を担当。江戸東京博物館ライブ&レクチャー「ジャズと東京では99年から4回にわたって演奏、編曲を担当。最近は自己のバンド"Grooving High"やトリオ、ソロなどでライブハウス、コンサートなど精力的に活躍中。ピアノ、ジャズボーカルなど、後進の指導にもあたっている。
 2月24日(日)には、初リーダー・アルバム(CD)「スプレッド」を、ジャズの老舗レーベル、スリー・ブラインド・マイス(TBM)より発売。各誌で好評を得る。

 

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