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News Update
アチェ・北スマトラ地震津波情報アップデート


2005年1月2日


<小泉首相、ジャカルタへ>
 来週行なわれる世界災害サミットに小泉首相も出席する。水曜日に日本をたち、木曜夜にジャカルタを発つという予定。(Kompas 1/1)

<イタリア首相、債務帳消しを検討>
 ベルルスコーニ首相は経済省に、地震・津波被害国に対する債務の帳消しを研究するよう指示した。ドイツのシュレーダー首相の提案に続くもの。インドネシアはシュレーダー首相の提案を歓迎すると発表している。(AP 12/30)

<低い政府のパフォーマンス>
 アチェの災害救援はユドヨノ政権のテストになるだろう。しかし、官僚機構の混乱で物資の受入れは手間取り、現地への要員派遣も滞っている。「まるで悪夢。何にも動いていない」と、20の現地NGO救援組織をたばねるEmmy Hafildは言った。「政府は救援活動を前面に立ってまとめていない」とインドネシア科学院(LIPI)副所長のDewi Fortuna Anwarは言う(彼女はハビビの元外交顧問)。実際、活動の前面に立っているのはNGO、国際救援組織、民間部門、個人ボランティアだ。赤十字も含め政府は存在感がない。
 援助物資はメダンの空港で足止めをくっている。例えば、Hafildたちの救援部隊が求めている寄付されたヘリコプターにしても、4日の交渉を経てもなお着陸許可がおりない。そのヘリコプターは、最悪の被害が予想される西部海岸地域のムラボに到達するためのものなのだが。(Dow Jones 12/30)

<世銀、2億5000万ドルを支援表明>
 コフィー・アナン国連事務総長と国連諸機関の長、NGOの代表者たちが会合した席に電話で参加したウォルフェンソン世銀総裁は2億5000万ドルの資金提供を約束した。(AP 12/30)

<アジア開銀、3億2500万ドル>
 アジア開発銀行(ADB)はインドネシア、スリランカ、モルジブに3億2500万ドルの復興支援を用意すると語った。(AP 12/30)

<保険金支払いは16兆8000億ルピアに>
 インドネシア保険協会会長のFrans Sahusilawaneによると、アチェでの保険金支払いは7690億ルピア、北スマトラで16兆1000億ルピア、合計16兆8000億ルピア(19億ドル)に達するという。アチェでは国営テレコム、アセアン・アチェ肥料、イスカンダル・ムダ社が大口加入者。北スマトラではトバ・パルプ・レスタリ社。(AFX 12/30)

<IMFも債務繰り延べを検討か>
 正式発表ではないが、国際通貨基金(IMF)は被害国政府と何らかの手だてについて連絡を取りあっているようだ。インドネシアは2月1日に7700万ドル、2月全体では2億5000万ドルの償還が予定されている。(AFX 12/30)


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