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日本インドネシアNGOネットワーク
(JANNI)
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ODA
政府開発援助(ODA)プロジェクトの調査と提言活動



PLTA Renun
ルヌン水力発電及び関連送電線建設事業

 JANNIは、日本の政府開発援助(ODA)によってインドネシア・北スマトラ州ダイリ県で進められている「ルヌン水力発電及び関連送電線建設事業」に関して、現地のNGO、環境モニタリング研究所(LSPL)と協力して調査を行ない、改善のため国際協力銀行(JBIC)への働きかけを続けています。このプロジェクトによって、地域で水田耕作を行っている2700世帯の農業用水や生活用水の減少が憂慮されています。


【関連資料・報告書・ニュースクリップ】

●「水不足の危機に瀕するダイリ県のルヌン水力発電所」
(2003年7月30日)
 コンパス紙のインターネット版の記事の翻訳。取水予定のルヌン川とその支流の流量減少とトンネル工事の遅延についての報告。JBICの案件実施促進調査(SAPI)チームの派遣についても触れている。

●「表面化してきた上流域の森林伐採問題: (PDF/462KB)
ルヌン水力発電プロジェクトがもたらす影響」『インドネシア・ニュースレター』(43号)pp.22-26.

(2002年12月25日)
 JANNIは2002年10月、現地を訪問し、森林伐採が進むルヌン川支流の上流部を視察した。水をめぐって利害が対立し衝突の危機さえあった上流部の移住者たちと下流部の先住民たちによる初めての会合に居合わせた。

●『LSPL支援のためのカンパのお願い』 (PDF/183KB)
(2002年12月)
 水不足を憂慮する地域の住民は、現地のNGO、LSPLに支えられながら河川の流量計測という地道な環境モニタリング活動を続けている。これまでのJBICへの働きかけでは、住民とLSPLにより蓄積されたデータが大きな役割を果たした。JANNIが2002年12月に行ったLSPL支援の呼びかけ。(ご寄付は現在でも受け付けております。)


●「ルヌン水力発電所 地中150メートルで」
(2002年11月9日)
 コンパス紙のインターネット版の記事の翻訳。建設現場の様子と工事遅延の理由、北スマトラ州の電力事情などが報告されている。

●『ルヌン水力発電所建設事業の問題点』 (PDF/337KB)
(2000年12月)
 ルヌン水力発電プロジェクトの問題点を環境ガイドライン策定過程への提言という形でまとめた報告書。2000年12月に来日した現地NGO代表とJANNIが国際協力銀行(JBIC)と会合を持った際に、JBICに提出した。その後、JBICは地域の水需要を再計測するために案件実施促進調査(SAPI)を行なうことに合意した。

●『北スマトラ・ルヌン川流域河川調査報告』 (近日中に掲載)
(1996年9月)
 1996年8月、プロジェクトによる環境・社会影響を懸念した現地NGOの要請を受け、JANNIは水質専門家を派遣して河川調査を行なった。


【関連リンク】

●環境モニタリング研究所(LSPL)HP
Lembaga Studi Pemantauan Lingkungan (LSPL)
 現地の協力パートナーのNGO。インドネシア語。英語のページもあり。

●国際協力銀行(JBIC)HP「有償資金協力促進調査(SAF)」
 ルヌン水力発電プロジェクトの環境社会影響の再調査のために実施された案件実施支援調査(SAPI)についての解説がある。

●国際協力銀行(JBIC)HP「平成15年3月中に実施契約したSAFの調査計画」
 ルヌン水力発電プロジェクトに関するSAPIの計画が記されている。


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