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大学非常勤講師の最後の年が始まりました。


 

 

 春になり、新年度が始まりました。今年度は大学非常勤講師の最後の年になります。
昨年度、授業コマの回復を求めて(特に「教職概論」の回復)、大学当局と組合による団体交渉を3度行いましたが、残念ながら実現しませんでした。今年度は昨年と同じ「社会科・地理歴史科授業研究」が前期(衣笠校)、後期(南草津校)の各1コマとなりました。
 4月11日が最初の授業で、この授業は授業案を作成し、模擬授業をするもので、演習ですので、学生数は15名程度が妥当で、多すぎると困ります。新学期早々びっくりしたのですが、25名を越えそうです。でも20歳の若い学生さん相手ですので楽しいです。最後の年度ですので、大事につきあっていこうと思います。

 さて初日の授業終了後、大学の近くにある「立命館大学国際平和ミュージアム」に行き、戦中の『動員学徒誌』(広島県動員学徒誌編集員会編)閲覧・コピーをしました。4月19日~21日に「靖国神社遺児参拝文集」の調査に広島・長崎に出かけるので、その事前調査でミュージアムの文献を利用しました。今回の調査で被爆地広島・長崎と靖国神社とのどんな関係が見えてくるか、興味が湧いてきます。

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