市民立法機構 第19回運営委員会

 

日時:1999年3月18日(木) 10時〜12

場所:(社)行革国民会議事務所

 

出席:後藤(仁)、後藤(敏)、小塚、小林、斎藤、須田、並河、土井

 

@第3回総会について(随時、各プロジェクト報告含む)

・日時 5月29日(土) 10時〜17

・場所 弘済会館 蘭

・プログラム

 1000 開会の挨拶

 1005 総会議事

 1030 男女協働研究会 報告&討議

     ⇒もっと魅力的な副題を考える

 1145 昼食休憩

 

 1300 市民立法活動報告

     @自然エネルギー買取法Aダイオキシン規制法B犯罪被害者支援法

     C外国人登録法ほか(10分×6名)

     …もう少し福祉など他の分野の活動を紹介する。

 

 1405 寄付のあり方を考える懇談会

     @寄付のあり方(寄付をめぐる個人・企業)

     …寄付の出し手と受け手に参加してもらう。

      Ex)経団連、山岡さん、日本財団、公益法人・寄付税制のわかる人

     A寄付税制の検討

     …シーズ、国会議員

 

 1515 休憩

 

 1530 シンポジウム「リターナブルびん復活への挑戦!」

     @Rびんチームによる法案提案

     Aディスカッション(市民団体、メーカー、業界団体、議員、担当省庁etc

     …司会 寄本勝美(早稲田大学教授)のみ決定。企画内容はチームに一任。

 1700 終了(後、会場を移し懇親会)

 

A今後の活動について

・資金づくり

 資金づくりをしっかりしたい。各地で活発に活動している市民立法活動に、2030万円でも助成する団体があれば役立つはず。

 

・地方分権一括法案

 今回の自治法改正案は是正要求を大臣が行えるようになるなど、管理の色彩が強い。これを正す運動をおこす必要がある。

 

・フロンガス回収義務付け

 国際条約で製造が禁止されたフロンガスは、先進国では回収義務付けがなされているが、日本ではまだ。そこで、フロン回収義務付けに反対している日本自動車工業会にいくつかの団体で4月6日、申し入れを行う。

 この申し入れに、経済団体と市民団体の協働作業の場をめざす市民立法機構も参加する。

 

・支援体制

 すぐにとはいかないが、市民立法活動団体への支援体制づくりの一環として、企業と市民団体との交流を行う接点づくりを行いたい。

 その一例として、上記申し入れなどの場づくりをできるようにしたい。

 

・市民イニシアティブデータベース

 ともかく5月総会まで続けてみる。