インパクト出版会

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ひとこと:
NHK教育「ETV特集」    2009年6月7日(日)22時〜23時放映

戦争を着た時代
 
http://www.nhk.or.jp/etv21c/update/2009/0607.html

『図説 着物柄にみる戦争』(小社刊)の著者、乾淑子さん(東海大学国際文化学部教授)がナビゲートします。ぜひごらんください。「戦争への熱狂」がどのようにつくられていくのか、戦争柄の着物や生活道具をつうじて読み解きます。

【出演】
澤地久枝(作家)
乾淑子(東海大学国際文化学部教授)
山中恒(作家)
吉見俊哉(東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授)
浅川範之(江戸東京たてもの園学芸員)
木立雅朗(立命館大学文学部教授)ほか(2009.6.5記)

  (深田 卓)

  【過去のひとこと】

ジュンク堂書店新宿店7階で「平和の棚の会」のフェア

インパクト出版会とは
どんな本を出している出版社なのかを紹介します。

隔月刊『インパクション』
変革のための総合雑誌。最新号、最近の各号、創刊号から100号までのバックナンバーリスト(224KB)を紹介します。年間定期購読をお勧めします。

年報・死刑廃止
最新2008年版出来!
死刑廃止運動情報。最新号(2008年号)は「特集・犯罪報道と裁判員制度」。バックナンバー(1996-2007年)もあります。

DeMusik Inter. 告知板
「音の力」の紹介や音楽・芸能文化情報、イベント情報をアップしています。

書籍目録
インパクト出版会が出版した書籍の目録。在庫のあるものはオンラインで購入できます。

著者別目録
インパクト出版会から著作を刊行している著者別の著作リストです。

リンク
インパクト出版と関連が深い団体・個人その他へのリンクです。

  新刊紹介

インパクション169号

特集・生殖×医療の迷宮から
A5判 1300円+税

憎しみの海・怨の儀式 安達征一郎南島小説集 川村湊[編・解説]

紺碧の南の海の上を舞台に繰り広げられる原色で描かれた南島の惨劇

A5判上製 357頁 4000円+税

インパクション168号

特集・揺らぐ新自由主義 ベーシック・インカムの可能性
A5判 1300円+税

命の灯を消さないで 死刑囚からあなたへ 死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90編 まえがき・福島みずほ

フォーラム90が死刑確定者105人に対して行ったアンケートに78人の死刑囚が 回答を寄せた。彼らは事件のこと、裁判のこと、被害者のこと、愛する人のこ と、事件を報じたメディアについて、判決について、吐露している。ここに書 かれているのは、否応なく死を意識せざるをえない状況のなかで書かれた78通 りの命の言葉だ。執筆した死刑囚のうち8人は既に亡い。死刑囚たちの生の声 を通してもう一度死刑制度を考えるための1冊。

A5判140ページ並製 1300円+税

インパクション167号

特集・先住民族アイヌ
A5判 1300円+税

増補新版「男女共同参画」が問いかけるもの  現代日本社会とジェンダー・ポリティクス 伊藤公雄著

バックラッシュの構造をときほぐす

21世紀に入って吹き荒れた日本のジェンダー・バッシング。
今、あらためて「男女共同参画」=ジェンダー平等の課題を見つめ直すために。

「高齢社会と『男性問題』」
「人口減少時代の男性/女性の生活スタイル」
 などその後書かれた論文を増補、新装版。(初版2003年)


2400円+税 2009年2月6日配本

インパクション166号

特集・米騒動90年 いま食と貧困を問う
A5判 1300円+税

生きる 大阪拘置所・死刑囚房から 河村啓三著

死刑囚が語る生と死の哲学。春には花見でにぎわう淀川沿い、高層マンションに隣接して大阪拘置所がある。ここでは毎年何名もの死刑囚が国によって縊り殺されている。次々と処刑されていく死刑囚たちのことを記憶に刻み、この瞬間を精いっぱい生きる。本書は2007年に第3回死刑廃止のための大道寺幸子基金の死刑囚の表現展で奨励賞を得た作品を大幅に改稿したものである。

四六判並製190頁 1700円+税

軍事主義とジェンダー 第2次世界大戦期と現在 敬和学園大学戦争とジェンダー表象研究会編 上野千鶴子・加納実紀代・神田より子・桑原ヒサ子・松崎洋子著

女性の戦争参加は社会の中の男女平等とどう関連しているのか。日本・ドイツ・アメリカの女性雑誌を手掛かりに、第2次世界大戦期の女性の戦争協力とジェンダー平等を考え、殴り返す力を持たない人たちが、生きのびていける社会を展望する。

A5判並製 206頁 1500円+税

年報・死刑廃止2008 犯罪報道と裁判員制度

光市事件の裁判報道は、事実の歪曲や間違い、作為や演出過剰、不公平な報道を繰り返した。これに対し、「光市裁判」報道を検証する会はBPOに申立を行ったが、、それに対してBPOから回答が出された。それをめぐってのシンポジウムを軸に、犯罪報道と裁判員制度を考える特集を組んだ。

定価2300円+税

インパクション165号

特集・21世紀のアパルトヘイト国家・イスラエル
A5判 1300円+税

クィア・セクソロジー 性の思いこみを解きほぐす 中村美亜[著]

セックス = 愛 ?

愛さえあればうまくいく?
セックスするのは誰のため?

性に対する思いこみを解きほぐすことで、
自分の〈からだ〉をとりもどし、
人といっしょに生きていく力を呼び覚ます。
性暴力、セックスレス、エイズ、同性愛、
性同一性障害、男女共同参画などの今日的問題を、
映画・音楽・アートも含めた身近な話題を通して
マイノリティの視点から包括的に捉えなおす。

ジェンダー/セクシュアリティの
新しい展望をきりひらく
斬新でクィアなエッセイ集。

表紙作品・本文中イラスト:渭東節江
A5判 208頁 定価1800円+税

島の未来へ 沖縄・名護からのたより 浦島悦子(著)

沖縄在日米軍普天間基地の移設先に決定された辺野古での住民による反対運動の渦中からのレポート。カヌーとやぐらで海上のボーリング調査を止めた現場報告である前著『辺野古 海のたたかい』は平和・協同ジャーナリスト基金賞を受賞したが、それ以降の2年を描く。

四六判並製252頁 1900円+税

魂と罪責 ひとつの在日朝鮮人文学論 野崎六助(著)

推薦・梁石日「従来の在日朝鮮人文学論は解説的なものが多かったが、その点、この本は、在日朝鮮人文学の言葉とナショナル・アイデンティティの二律背反を見事に分析している」

四六判上製 436頁 2800円+税

インパクション164号

特集・大崩壊へ向かう司法
1300円+税

歩きながら問う 研究空間〈スユ+ノモ〉の実践 金友子[編著]

韓国における在野の研究機関〈スユ+ノモ〉の実践記録。知識と日常がひとつに折り重なりあい、日常が再び祝祭になるという奇妙な実験がなされる場。幸せに暮らす方法を模索できる場。革命と求める道が一致するようなヴィジョンを探索する場。研究空間〈スユ+ノモ〉を日本初紹介。

四六判並製285ページ 定価2200円+税

インパクション163号

特集・沖縄 何が始まっているのか
1300円+税

教養小説の崩壊 池田浩士(著)

池田浩士コレクション・第4巻(第4回配本)
教養小説はなぜ変身し再生し続けるのか。深化するファシズム状況の中で、『ジャン・クリストフ』、ドストエフスキー、カフカ、カミュ、島木健作、木々高太郎からドラキュラまでを読み解く。

A5判上製465頁 5500円+税

〈不在者〉たちのイスラエル 占領文化とパレスチナ 田浪亜央江(著)

□□□ シオニズム批判を超え、内在的理解に挑む、□□□
□□□ はじめての〈イスラエル文化批評〉□□□

世界中から「帰還」したユダヤ人が、民主主義を標榜しつつ、アラブ・パレスチナの歴史と文化を収奪・吸収して発展してきたイスラエル。
止むことのない戦争を支えるキッチュで矛盾に満ちたシオニズム文化の実像を、追放/不可視化された〈不在者〉の視点から論じる。

定価2400円+税

記憶のキャッチボール 子育て・介助・仕事をめぐって 青海恵子&大橋由香子[著]

共通点、女で子持ち。違いは、身体に「障害」のあるなし --揺り起こされる子育ての記憶。同居人や介助者との一筋縄ではいかない関係。それぞれの場の日常から見える社会のありよう、産む/産まない/産めない女を線引きするもの。細やかなやりとりで紡がれる往復書簡。

定価2200円+税

* リブ新宿センター資料集成 リブニュース この道ひとすじ
* リブ新宿センター資料集成パンフ篇ビラ篇
リブ新宿センター資料保存会 編 梱包用箱入

1 リブニュースこの道ひとすじ B4判並製190頁 7000円+税
2 パンフレット編  B4判並製 526頁/ビラ編 B4判並製 648頁 2冊セット 48000円+税(分売不可)

光市事件 弁護団は何を立証したのか 光市事件弁護団[編著]

マスメディアの総攻撃に抗して、21人の弁護団が明かす事件の真実。問われて いるのは司法の頽廃である。

四六判152ページ 定価1300円+税

インパクション162号

特集 ◇ G8サミット批判
1300円+税

格差社会を撃つ ネオ・リベにさよならを 白川真澄[著]/ピープルズ・プラン研究所監修 PPブックス7

フリーター、日雇い派遣など不安定労働者の急増は、新自由主義にもとづく小泉構造改革に端を発している。生活困窮者を生み出しては切り捨てる凄まじいまでの「格差社会」はどのように意図的につくられたか。民営化や地方格差など、多角的に負のスパイラルを検証する。

定価1900円+税

インパクション161号

特集 ◇ 軍隊と人権・軍隊と金権 自衛隊はいらない
1200円+税

到来する沖縄 沖縄表象批判論 新城郁夫[著]

炎上する沖縄で思索する
追いつめられた発話の淵で、「自己」を語ることは、そして沖縄を語ることは、いかにして可能か。日常の四囲に張り巡らされた「沖縄の自画像」の呪縛のなかで模索された最も新しい沖縄文学・思想論。

定価2400円+税

インパクション160号

特集 ◇ ボイコット 生活から世界につながる
1200円+税

女ひとり定年後を生きる 市川泰子著

元気と希望が体の中から湧きあがる定年人生の案内
シングルで、後輩のために道を切り開き、かつ親の介護も引き受けながら、定年後の人生をしたたかに、しなやかに、豊かに生きる女たちが、確実に地域社会の活性化の担い手になり始めている。そのシンボルが市川泰子さん。地方公務員の間は女性初の道をひたがけにかけ、長女として母親を介護し見送り、初の女性定年退職者になった市川さん。軽やかなフットワークで地域に女たちの文化網を張り巡らし、長寿社会の恩恵をたっぷり享受しながら、イキイキイズムはますます意気軒昂である。一読すれば目からうろこの定年人生の案内本である。ぜひ是非の一読をお勧めする。(吉武輝子)

定価1700円+税

年報・死刑廃止2007 あなたも死刑判決を書かされる

特集・あなたも死刑判決を書かされる 21世紀の徴兵制・裁判員制度
特集2 光市裁判・弁護人の主張
特集3 死刑判決の乱造・死刑執行の乱発

定価2300円+税

インパクション159号

特集・ラテンアメリカの地殻変動  その可能性と問題点
1200円+税

インパクション158号

特集・〈非正規化〉する対抗の場
1200円+税

図説 着物柄にみる戦争 乾淑子[編著]

子どもの着物に軍艦や戦闘機、満州国旗が散りばめられた時代があった。
旭日旗・ナチスの鉤十字が女性の襦袢を彩った時代があった。
日清日露・十五年戦争下で生まれ、敗戦とともにその存在すら忘れられた「戦争柄」165点をカラー図版と解説にて体系化。

定価2200円+税

今月のフェミ的 あくまで実践 獣フェミニスト集団FROG[編]

「私のからだは私のもの」。
フェミニズム思想の実践として女子オナニー経験談の共有から活動を開始、俄然注目を集めたあくまで実践 獣フェミニスト集団FROG編による「フェミがとりあげそうでとりあげないフェミ」論集。

定価1500円+税

占領と性 ―政策・実態・表象 恵泉女学園大学平和文化研究所編 奥田暁子・早川紀代・平井和子・出岡学・荒井英子・牧律・加納実紀代著

「よい占領」はあるか? 「大量破壊兵器」破棄と「民主化」を大義名分としたアメリカのイラク攻撃では、成功した占領モデルとして日本占領があげられた。しかし日本占領は「よい占領」だったのか。その検証の手がかりとして〈性〉を焦点にしたとき、日本占領はかつてとは違う顔を見せ始めた。

定価3000円+税  A5判上製 274頁 2007年5月30日発行

インパクション157号

特集1・安倍政権下の破憲状況
[改憲手続=国民投票]法と[米軍再編]特別法
1300円+税

刑事法再入門  前田朗著

凶悪事件キャンペーンを背景に、刑事法の世界が激変している。「反テロ」という大義名分で、人権無視の立法と微罪逮捕、重罰化が進行する。本書は拷問禁止条約、拘禁施設、死刑などの問題を検証しながら現代日本における刑事法と人権について考察する。

定価2400円+税  46判上製 239頁

インパクション156号

特集1・死刑 新たな段階へ
特集2・ここまできた「国民保護」体制
1300円+税

文学史を読みかえる8 〈いま〉を読みかえる「この時代」の終わり 

徹底討論「〈文学〉は、いま、どこに」(上野千鶴子・鵜飼哲・川村湊・栗原幸夫・田中綾・池田浩士)を軸に、ブラジル日本人文学、在日文学からライトノベルズ、男女共同参画小説、自衛隊文学までを縦横に論じる。「文学史を読みかえる」10年をかけ完結。

定価3500円+税  A5判404頁

インパクション155号

特集 総反攻の論理 安倍政権と闘うために
1200円+税

未来形の過去から 無党の運動論に向って 栗原幸夫著

ベ平連、吉本・埴谷論争、米軍脱走兵支援、反天皇制、AA作家運動
遥かな時、遠い記憶を甦らせる

定価2000円+税  

ファシズムと文学 ヒトラーを支えた作家たち 池田浩士コレクション第3巻

我々のファシズムと対峙するために
ナチズムの何が人々の心情をとらえたのか。ファシズムの現場であるドイツ・ナチズムの文学表現と向き合い、その現場を直視するなかから抵抗の論理を探る。

定価4600円+税  A5判457頁


フェミニズム・天皇制・歴史認識  鈴木裕子著

――「美しい国」づくりの号令の下
 天皇家の「お世継ぎ」妊娠・出産に狂喜する一方で
 日本軍「慰安婦」にされたアジア女性たちの声は
 徹底的に消し去られていく――
 問われているのは私たちの「歴史認識」である。
 ジェンダーの観点から日本の自国・自民族中心主義を問う。
定価1800円+税  四六版並製 208頁

インパクション154号

特集  反撃するフェミニズム
1200円+税  A5判並製164頁

光市裁判 年報死刑廃止2006 

光市の母子殺害事件の最高裁判決はこれまでの量刑の基準を大きく逸脱し死刑を求め る形で踏み込んだ。昨年の長良川事件の少年三人の逆転死刑など、死刑の乱発はマス コミによる「殺せ」コールに支えられている。安田好弘・浅野健一・加藤幸雄・平川 宗信・村上満宏ほか。特集2・死刑囚にとって表現とはなにか
2200円+税  A5判並製 296頁 2006年10月7日刊

自白の理由 冤罪・幼児殺人事件の真相  里見繁著

幼児殺しの汚名を着て8年の刑期を終え出所した男は雪冤に向け再審を申し立てた。当時の恋人が自白しているにもかかわらず、なぜ彼は犯人に仕立てられたのか。毎日放送「出所した男」の単行本化。
定価1700円+税  四六版並製 175頁 2006年9月30日刊

インパクション153号

特集  接続せよ! 研究機械
1200円+税

侵略=差別と闘うアジア婦人会議資料集成

現在のリブ・フェミニズム運動史研究に不可欠の「侵略=差別と闘うアジア婦人会 議」のパンフレット全20点を完璧に復刻刊行!
B5判 総ページ数=1142ページ
解説・森川侑子
38000円+税(3分冊セット箱入り、分売不可)

〈侵略=差別〉の彼方へ あるフェミニストの半生  飯島愛子著

……飯島愛子さんといってもいまでは知る人も少ないが、一九七〇年代のリブ運動、日本における第二波フェミニズムをひらいたといえる「侵略=差別とたたかうアジア婦人会議」の発起人、以後ずっとその事務局を担いつつ理論的支柱でもあったひとである。本書は、第一部「あるフェミニストの半生」が飯島さんの生立ちから「アジア婦人会議」立上げにいたる手記、第二部が「アジア婦人会議」当時に書いた主要論文集となっている」(加納実紀代・解説に代えてより)。
解説・加納実紀代 年譜・石塚友子
2300円+税

インパクション152号

特集  イラン 何が誰にとって問題なのか
連動する世界の中のアメリカ・イラン・パレスチナ
1200円+税

音の力沖縄アジア臨界編  DeMusik Inter. 編

 食われる前に、食い破れ!

 統治の綻びを、抵抗の歓びに転化する音の力。
 点在する自由と創造の〈飛び地〉をつなぐ企ての数々。
 いくつもの新たなる「アジア的身体」が、いま・ここに蘇生=組成する。
 応答(不)可能性の絶えざる往還・交歓のために――
3000円+税

インパクション151号

特集  万国のプレカリアート!「共謀」せよ!
不安定階層(プレカリアート)の新たな政治を目指して
1200円+税

こんな僕でも生きてていいの  河村啓三著

46判並製 (2006年4月刊)
死刑廃止のための大道寺幸子基金第1回死刑囚表現展受賞作。
大阪・西成に生まれ、非行少年から夜の世界へ現金強奪、誘拐、殺人、遺体の湮滅 と、破滅へ向かってひた走った半生を冷静に描写した新しい死刑文学の登場。作者は 確定死刑囚。1900円+税

トランスジェンダー・フェミニズム  田中 玲著

 私は「男になりたかった」のではない
「女ではない」身体が欲しかっただけだ

 トランスジェンダーは、性別を越境していく中で、「女」「男」という二分された 世界が、自分の中で解体していく現象をリアルに体験する。「性差別のない社会」と は、あらゆる性を、あらゆるセクシュアリティを生きる人にとって生きやすい社会で あるはずだ。それは「二つしかない性」というフィクションを超えたフェミニズムを 実践することから始まる――
 フェミニズムとの共闘へ、クィアコミュニティの深部から放つ爽快なジェンダー論。
1600円+税

多様性の全体主義・民主主義の残酷 9・11以降のナショナリズム  小倉利丸著・PPブックス6

グローバルな戦争態勢を読み解く。9・11 以降、世界はどのように変貌したか。アフガン・イラクへの大義なき戦争を経て「テロ一掃」に加速する世界の軍事化、グローバル・ナショナリズムが形づくる市民社会のありようを分析する。
1700円+税

インパクション150号

特集  改憲と在日米軍再編
1200円+税

獄中で見た麻原彰晃 麻原控訴審弁護団編

 元受刑者が見た精神の均衡を完全に失った麻原被告。彼にはすでに訴訟能力はない。本書は、元受刑者Aさんが見た獄中での麻原彰晃の実態をまとめたものである。獄中での彼の様子が、これだけ具体的に、生活の細部にわたって伝わるのは初めてのことだ。世間では、弁護人が裁判の引き延ばしをしている、麻原は詐病だ、といった批判が出ている。しかし、元受刑者の報告や、娘さんの接見記、精神科医師の意見書を読めば、東京拘置所で麻原はどういう状態なのかがわかるだろう。精神を病み、意識を失った人間を法廷で裁き、死刑にすることに何の意味があるのか。
1000円+税

アフリカ人都市経験の史的考察 初期植民地期ジンバブウェ・ハラレの社会史  吉國恒雄著

アフリカ人の〈近代〉はいかに可視化され、語られるべきか。 アフリカ人労働者が創り出した濃密なる社会的・文化的世界。西欧的〈都市〉・〈階 級〉の見直しと、アフリカ亜大陸の現代への定位──。徹底した史料考証を通して切 り込んだ英文労作の日本語化。
3000円+税

辺野古 海のたたかい カヌーとやぐらの日々  浦島悦子[著]

豊かな海を破壊し、人殺しのために巨大基地を建設しようとする政府・防衛施設庁と 素手でたたかい、カヌーによる阻止行動や陸上・海上の座り込みで、ついにボーリン グ工事を止めた現場からのレポート。
1900円+税

インパクション149号

特集 もうひとつの〈韓流〉
1300円+税

かけがえのない、大したことのない私  (田中美津・著)

名著『いのちの女たちへ』を超える田中美津の肉声ここに! 田中美津を知ると元気 と勇気がわいてくる。幻の「ミューズカル〈女の解放〉」台本全文掲載。46版358ページ1800円+税

オウム事件10年 年報死刑廃止2005 

特集2・名張事件再審開始決定
2500円+税

インパクション148号

特集・交差する歴史 「戦後60年」と「抗日戦争勝利から60年」
1200円+税

戦後史とジェンダー  (加納実紀代・著)

もはや戦後ではない。敗戦から新たな戦前へ。8・15から「慰安婦」・教科書・女性 兵士問題まで、戦後60年をジェンダーの視点で読み解く。3500円+税

音の力〈ストリート〉占拠編  DeMusik Inter. 編

ストリートを占拠せよ! 予定調和を拒否する圧倒的なサウンド。要塞都市を揺るが し、ストリートを情動で埋めつくす音の力。監視社会のひずみを快楽に転化する自律 空間の構築へ。資本の間隙に瞬間的に立ち現れ、消し去られた街のノイズを、匂い を、路上のコンフリクトを顕在化する企ての数々を大特集!
2500円+税

声を刻む 在日無年金訴訟をめぐる人々  中村一成[著]

かつて日本人としてこの国に呼び込まれた人々が、いま外国人として差別され、福祉 から排除されている。在日無年金訴訟の原告たちの生きてきた軌跡を聞き取り、在日 100年の闇をえぐりだす渾身のルポルタージュ。
2000円+税

インパクション147号

特集・現代日本における文化戦争
1300円+税

共同研究・戦友会 [新装版] 高橋三郎ほか[編著]

戦争体験者たちの「戦後」を社会学の視座から読み解く。戦友会とは? 戦後日本社 会とは? 待たれていた戦友会研究の新装復刻版。
3500円+税

似而非物語 池田浩士コレクション第2回配本 

1969年、京大闘争の中から発せられた評論・アジビラ・パロディなど幻の表現集。あ れから35年、著者の全大学論集成。
3900円+税

地方議会活性化マニュアル ふくおひろし 著

市民常識の通用する開かれた地方議会を!
『増補新版・地方議会議員生態白書』『デスマッチ議員の遺書』も好評発売中。
1800円+税

インパクション146号

特集・NHK番組改変と女性国際戦犯法廷
1200円+税

インパクション145号

特集・抵抗の暴力について
1300円+税

死刑文学を読む 池田浩士・川村湊

死刑という現実に、文学は拮抗できるか。ユーゴーから永山則夫まで、死刑を描いた 作品、死刑囚の描いた作品を論じた世界初の死刑文学論
2400円+税

音の力〈ストリート〉復興編  DeMusik Inter. 編

共振する響きのコミュニティ、ストリート=公共性の再構築へ――
 名づけられざる「うた」、自律・連結する地域発“音楽”的試みを総特集!
「音の力」シリーズ最新刊! 2004年12月17日配本
2200円+税

私と中国とフェミニズム  秋山洋子著

社会主義は女たちに何をもたらし、何をうばったか。丁玲、粛紅ほか革命の時 代を生きた作家たちや、新世代による文学、映画などにみる女性の表象を通じ て中国女性の自由と解放への模索を、筆致豊かに描きだす。四六判上製
2400円+税

インパクション144号

特集・憲法という「戦場」
1300円+税

新装版 思想の危険について 吉本隆明のたどった軌跡 田川建三著

現代日本の代表的思想家と言われる吉本隆明。彼の優れた問題意識を吸収しつ つ、同時にその思想の構造のもたらす危険性を鮮明にした吉本論の決定版。四六判上製406頁
3000円+税

インパクション143号

特集・ヘイト/フォビアの構図
1200円+税

無実の死刑囚たち 年報死刑廃止2004 

2004年8月27日、東京高裁は袴田事件再審請求の即時抗告棄却判決を下した。 38年間、無実を主張しながら獄中にあり、絶望の中で精神を蝕まれた彼の真実 を求める主張を、裁判所はまたもや棄却したのである。こうした裁判所の不当 な判断のもとで死を強要されている冤罪死刑囚は決して少なくはない。
2200円

免田栄 獄中ノート  私の見送った死刑囚たち免田栄著

獄中三四年六ヶ月、無実の死刑囚・免田栄は処刑台に引かれていく一〇〇人近 い死刑囚を見送った。獄中で書かれたノートをもとに死刑の実態を鋭く告発す る。
1900円+税

インパクション142号

特集・イラク戦時下の社会再編 ──戦時体制はどのようにつくられているのか
1200円+税

有事体制論  派兵国家を超えて纐纈厚著

イラク派兵はこの国をどう変えたか。国内総動員態勢(=有事体制)を問い、 戦時体制解体の論理を探る。
2000円+税

教育基本法「改正」とは何か  自由と国家をめぐって岡村達雄著

いま学校には精神の戒厳令が敷かれている。戦争国家化・グローバル化のなか の学校と教育を問い、教育基本法「改正」に反対する立脚点を探る。
2400円+税

インパクション141号

特集・保安処分の新展開 ──笑顔につつまれた無法
1400円+税

おんなうた  ひそやかに手渡していくもの東琢磨著

歌うのはなぜいつも女なのか。その声に、歌い回しに、ことばに刻みこまれる 膨大な「うた」の記憶。その伝え手としての女性歌手に着目。美空ひばり、宇 多田ヒカル、椎名林檎、MISIA、中島美嘉、沢知恵、栄芝、ビョーク、ジェニ ファー・ロペス、グロリア・エステファン、テレサ・テン、エリス・レジー ナ、ロキア・トラオレほか。
1900円+税

闇の文化史  モンタージュ 1920年代池田浩士著

ダダ、未来派、表現主義、ロシア・フォルマリズム……。ラディカルな芸術と 政治が相克し苦闘した1920年代とその諸問題を全体性の視点でとらえた長篇論 考。池田浩士コレクション5(第1回配本)
4200円+税

インパクション140号

特集・先住民族は何を獲得し、何を失ったか
サパティスタ蜂起から10年、国際先住民族の10年 1400円+税

増補新版・プロレタリア文学とその時代  栗原幸夫著

日本プロレタリア作家同盟の思想と運動を中心に1930年代前後の日本の一つの断面図 を描く。新たな論考と図版を大幅に増補し、池田浩士による解説を付した。古典的名 著、30年ぶりに復刻!
3500円+税

インパクション139号

特集・自衛隊イラク派兵 1400円+税

リブという〈革命〉──近代の闇をひらく 文学史を読みかえる7 加納実紀代編

リブの登場は、公/私、生産/再生産、外/内・・・といったかたちで近代が闇に押し込めたものを白日のもとにさらけだし、階級一元論では達成しえない人間解放の展望を切りひらいた。1960年代以降の時代の女性と表現をめぐる諸相を分析する。
2800円+税

路上に自由を 監視カメラ徹底批判 小倉利丸編

なぜ私たちは監視され続けなければいけないのか。監視カメラの現状は? 野放しの 監視カメラに法的問題はないか? 監視カメラ反対の市民運動の現状は? 海外では 監視カメラにどのように対応しているか? IT社会における監視カメラ問題を理解 するために。
1900円+税

インパクション138号

特集・解体される大学 1200円+税

沖縄文学という企て 葛藤する言語・身体・記憶 新城郁夫著

言語をめぐる戦争、身体をめぐる戦争、記憶をめぐる戦争、そのような戦争のさなか にある沖縄を、文学を通じて感知していくことは可能か。
2400円+税

韓国・朝鮮・在日を読む  川村湊著

私たちは、大きく「コリア」に対する精神のバランスを崩しているのではないか。川村湊・20年の韓国・朝鮮・在日への定点観測
2200円+税

インパクション137号

特集・「北朝鮮」異論 1400円+税

シャヒード、100の命 パレスチナで生きて死ぬこと  アーディラ・ラーイディ著 イザベラ・デ・ラ・クルーズ写真 岡真理・岸田直子・中野真紀子訳

パレスチナの100人のシャヒード、「証人」たちの真実を再現する。
2000円+税

「男女共同参画」が問いかけるもの 現代日本社会とジェンダー・ポリティクス  伊藤公雄著

男性中心に動いてきたこの社会の枠組みを「男女共同参画」はどう変えようとしてい るのか。日本における「男性学」の第一人者が、複雑化・グローバル化する現代社会 に根づくジェンダー構造、男女共同参画政策やジェンダー・フリーをめぐって各地で 起こっているバックラッシュを読み解く。
2200円+税

死刑廃止法案 年報死刑廃止2003 

上程直前までいった「死刑制度調査会設置法案」の問題点を徹底検証すると共に、50 年前、1956年の「死刑廃止法案」上程後の法務委員会での2日間に渡る公聴会の記録 を全文収載。
2200円

インパクション136号

移動の自由 閉ざされる国境をこじあける 1200円

インパクション135号

イラク攻撃と教育基本法改悪 1300円

地域ユニオン・コラボレーション論 オルグから見た地域共闘とは 小野寺忠昭著

鎌田慧・東條由紀彦 推薦!「小野寺さんは、東京の下町で、中小企業の労働運動を 指導してきた、根っからのオルグである。オルグはわたしの憧れの仕事だった。この 本を読めば、だれでも労働運動に夢を持つことができる」(鎌田慧)  好評発売中
2000円

インパクション134号

特集《食べもの》から見える世界 1200円

大転換期―「60年代」の光芒 文学史を読みかえる6 栗原幸夫編

ベトナム反戦、ヒッピー文化、連合赤軍、SF、第三世界文学、幻想文学などを通し て、あらゆる分野にパラダイムチェンジが引き起こされたこの時代を読みかえる!
2800円

「源氏物語」と戦争 戦時下の教育と古典文学 有働裕 著

道徳の書か? 淫靡の書か? 一五年戦争下の国定教科書に掲載された「源氏物語」 ――異色の小学校教材とその波紋
2000円

医学の暴力にさらされる女たち ダラ・コスタ編 勝田由美他訳

女の体は、医学の現場でどのように扱われてきたか――西欧先進諸国における子宮摘 出問題を通して、システム化された暴力の構造を告発する。  
2000円

インパクション133号

特集・浮上する帝国と北朝鮮・イラク 1200円

李朝残影―梶山季之朝鮮小説集 川村湊編・解説

梶山季之が生まれ育った「ふるさと」
植民地下の朝鮮を描く作品群  
A5判上製 4000円

インパクション132号

特集・暴力と非暴力の間─複数の場からの9・11以降 1400円

天皇制・「慰安婦」・フェミニズム 鈴木 裕子 著

女性天皇で男女平等ってホント? 隠されていた天皇・天皇制の罪を「慰安婦」問題 を問う視点から、いまここに炙り出す 女たちを貶める天皇制/「つくる会」教科書 運動とネオ・ナショナリズム/「女性国際戦犯法廷」傍聴記/空爆でアフガン女性を 救えるか、他。  
2000円

音の力 ストリートをとりもどせ DeMusik Inter. 編

管理体制からはみ出すストリート=路上の世界。路上をめぐる音の源流、そして路上の音楽シーンのなかから、音楽の持つ共同性を探る。時代も国境も縦横無尽に越えてゆく―都市と交錯する音楽の数々、ストリートをどこまでもつなぐ路上芸能の世界をディスコグラフィー満載で紹介するDeMusik Inter.「音の力」シリーズ第4集! 堂々320ページ。
2500円

終身刑を考える 年報死刑廃止2002 

特集 世界のなかの日本の死刑

2001年は世界の死刑廃止運動が大きく動いた年だ。欧州評議会で死刑廃止が論議 され、第1回死刑廃止世界大会が開催される。韓国では死刑廃止法案が上程され、第 2回アジア・フォーラムも開催された。これらの詳細な報告と共に9・11以降の世界 の人権状況をも検証する。
2000円

増補新版地方議会議員生態白書 ふくおひろし 著

開かれた議会を目指し、魑魅魍魎のうごめく地方議会に切り込んだデスマッチ議員の 記録。大幅に増補して復刊。
1800円

インパクション131号

特集・男女共同参画の死角と誤算 1200円

PPブックス5 <じゃなかしゃば>の哲学 ジェンダー・エスニシティ・エコロジー 花崎皋平 著

〈じゃなかしゃば〉――水俣の方言で「こんなんじゃない娑婆」というこの言葉は、80年代、水俣からオルタナティブな社会を求める世界中の人々へ届けられた。いま哲学者として、自然との共生を目指す「もう一つの豊かさ」を想起する。アイヌモシリとヤポネシア論、ウーマンリブ論、沖縄と日米安保論、民衆運動論など、「共生」の哲学が平易な文体でまとめられた草の根オルタナティブ思想論集
1900円

安田さんを支援する会News  復刻合本1〜20号

 98年12月の安田好弘弁護士の不当逮捕、長期拘留を批判し、その裁判を分かりやすく報告し続ける「市民を守る弁護士を市民が守る」支援する会の機関誌1〜20号までの完全復刻。
 オンデマンド出版:初版100部刊行。 4000円

インパクション130号

特集・日常に忍びよる有事体制 1200円

天皇制とジェンダー  (加納実紀代・著)

フェミニズムにとっての女性天皇制をどう考えるか。銃後の女性史とリブ、フェミニ ズム、そして天皇制に深くこだわってきた著者の母性と天皇制をめぐるアクチュアル な発言。2000円

新版天皇制と社会主義  (伊藤 晃・著)

戦前の社会主義者は、天皇制とどのように闘い、あるいは闘えなかったのか。高畠素 之、山川均、福本和夫、猪俣津南雄らを検証する。88年に剄草書房から刊行された古 典的著作の新版。7000円

有事法制とは何か その史的検証と現段階 (纐纈 厚・著)

「不審船」撃沈が象徴する日本の戦争国家化、そして様々な法律を成立させて国民動員体制が進行している。この時代を撃つために、明治近代国家成立以降、整備されていった有事法制の流れを検証する。 1900円

文学史を読みかえる5「戦後」という制度 戦後社会の「起源」を求めて (川村 湊・編)

座談会 堕落というモラル―敗戦後空間の再検討 井口時男・中川成美・林淑美・川村 湊/ポスト植民地主義への道―日韓の戦争(解放)直後の文学状況をもとに 川村湊/『朝鮮文藝』にみる戦後在日朝鮮人文学の出立 高柳俊男/戦後沖縄文学覚え書き―『琉大文学』という試み 新城郁夫/戦後文学はどこへ行ったか―やくざ小説の諸相 野崎六助/「満洲文学」から「戦後文学」へ―牛島春子氏インタビュー/ 「戦後文学」の起源について―“最後の頁”からの出発 栗原幸夫/大阪という植民地―織田作之助論 川村湊/日・独・伊・敗戦三国の戦後文学 栗原幸夫 池田浩士 和田忠彦/その他 2800円

インパクション129号

特集・パレスチナ
テロルの回路から見えてくるもの 1200円

横浜事件 木村亨全発言 (松坂 まき・編)

80人以上の逮捕者4名の拷問死者をだし、戦前最大の言論思想弾圧事件といわれた横 浜事件。本書は、戦後、一貫してその再審請求を求め続けた木村亨の人権を求める闘 いの全記録。 3900円

豊かな島に基地はいらない 沖縄 やんばるからあなたへ (浦島 悦子・著)

 1995年の米兵による少女強姦事件から沖縄サミット、普天間基地反対運動など、沖 縄の反戦運動・女性運動の渦中に身を置き、名護からしなやかな文体で発信し続けた 沖縄からの通信。ここ10年の沖縄問題を考えるために。 1900円