年々早まる田植えは今年も同様な状況で進行しています。私が気づいた、今年の最も早い田植えは泉谷で行われていたものでした(09/04/11)。恐らく、今年もGW前に殆どの圃場で田植えが終わるものと想像します。私共は、特に私(M)の老齢による体力の回復遅延と気力の消失で、谷津田の耕作を断念する事にしました。
とは言っても、使わせて戴いている圃場を荒らすわけには行きませんので、畑にしている部分は、このまま維持・管理するため、ジャガイモ(09/04/03、定植)とサツマイモを植える事にしています。谷津の北斜面ではシラン(09/04/13)が又南斜面ではウワミズザクラ(09/04/18)が咲いて、谷津の斜面林は初夏の装いになりました。(09/04/23)
我が家の一員であった雌ネコのワッカ(アイヌ語の”泉”の意と太い尻尾の縞模様が環状に見えた事とを掛けて名付けたもの)が4月5日朝、とうとう永眠しました。膀胱ガンによる食欲不振が次第に体力を衰えさせ、実に静かな最後でした。もともと、野良ネコだったので、年齢は定かではありませんが、恐らく、成猫になって母親のテリトリーから追われ、当時住んでいた大久保4丁目の我が家の裏庭へやって来たのだろうと想像しています。昨年10月に大出血をしたので、この冬を越せるかどうか危ぶんでいました。2月上旬からは、翌朝には逝ってしまっているのではないかと、夜半に目覚めた折りには、ワッカの呼吸している姿を確かめ、ホッと胸をなで下ろしたものでした。
折しもイノシシ(イノブタ)が箱檻罠(福野No.1)に入っているとの連絡を受けたのです(09/04/03)が、この個体の止め刺しを行うと、ワッカの命をも取るようで、心の準備のため一日だけ止め刺しを延期しました。翌日夕方、処理を終えて帰宅し、直ぐワッカの生死を確かめました。痩せた背中をさすってやると、いつものように尻尾の先をピロンと動かし、返事を返してくれたのでホッとしました。今、ワッカはリンゴの樹の咲き始めた花の下で、静かに眠ってくれている、と思っています。(09/04/21)
2月から3月中旬までは雨の多い早春でしたが、関東地方に春二番が吹いてからは(09/03/15)、アッという間にマメザクラが咲き(09/03/17;木更津霊園5分咲き、09/03/19;木更津羽鳥野植林地で満開)。ソメイヨシノの開花(09/03/21;東京)、ヤマザクラの開花(09/03/22;木更津羽鳥野植林地、09/03/23;市野々谷ノ下)と続きました。このまま春が進行するかと思うと、横浜で小雪が舞う寒い日(09/03/27)もありました。
一方、春の動物の活動は順調なようで、ツバメの飛来(09/03/28;木更津八幡台)、アズマヒキガエルの産卵(09/03/29;羽鳥野植林地の溝)、サシバの飛翔(09/03/31;市野々谷ノ下)を見ました。また、モンシロチョウやルリシジミ(09/03/26)も谷ノ下で飛び始めました。(09/04/21)
私共の大学受験の頃の3月3日は国立一期校の試験第一日目でした。北陸では良くこの時季雪が舞うので、路上が凍結したり滑りやすかったりするものですから、当の受験生は勿論のこと、周囲の人も「滑る」と言う言葉を使わないように気遣うのが普通でした。私が受験した昭和30年3月5日も、確かK市では雪が降り、宿泊させて戴いたお家の、坪庭のウメの樹にウグイスだったかメジロだったかが飛来していたのが、未だに昨日の出来事のように瞼に浮かびます。
今年の3月3日の木更津の天気は、朝から曇りがち時々薄日が差すが16時頃から小雨がぱらつき、21時少し前から雪に変わりました。予報では関東一円の積雪量は10−15センチとの事でしたが、翌朝、八幡台では雪は残って居ませんでした。この日、裏庭のバイモすっかり茎葉を展開しているのに気づきました(09/03/04)。いつもの予定より一日遅れで罠の見回りに小水に行くと、マメザクラの開花の情報を得(09/03/05)、亦、帰路立ち寄った谷ノ下では、田圃の水たまりにヤマアカガエルの卵塊が増えていました。昨日の暖かい雨降りに誘われて産卵が行われたのでしょう。(09/03/14)
関東地方で春一番が吹き(09/02/13)、ヤマアカガエルのコールが聞かれる(09/02/15,羽鳥野調整池)と、毎年の事ながら春の到来を実感します。八幡台では、ウメの花盛りがほぼ終わりアンズが咲き(09/02/18)始めています。山でも、ニワトコの茎葉(君津市福野)やツルカノコソウの根生葉(君津市怒田小水)が展開し始めました(09/02/19)。
この時季は、まだまだ北東からの季節風が強く東京で黄砂が観測されたり(09/02/21)、木更津でも小雪が舞ったり(09/02/27)します。「春は名のみの風の寒さや…」は、将にこの時季を詠ったのではないかと思ったりします。(09/03/14)
以前、住んでいたシーアイタウンの子供さんたちが通う市立波岡小学校の「教育の森」の整備をお手伝いした事があります。この学校の3,4年生の児童が、、「総合的な学習」の時間を使って、竹炭を焼く体験が県の君津支所のNさんらの企画で行われ、これのサポートを頼まれたので、久しぶりにKとともに竹炭を焼き、「教育の森」へも行ってみました(09/01/27,28)。
私共がお手伝いしたのは、3年生の「ドラム缶」を利用した竹炭つくりでした。ここでは、横にしたドラム缶の中に通気を良くするために、幅20センチ、長さ75センチ程の鉄の網をセットするのですが、子供たちに炭にする竹を詰めさせたところ、この通気用の網の下にもぎっしり竹が詰め込まれてたのに、私は気づきませんでした。
点火してから十分な時間が経過して、そろそろ缶全体が赤く焼けてきても良い頃だと思われるのに、缶の中の温度が上がらず、従って煙の色が白色から灰色に変わらないので、不審に思ったKが缶の焚き口側のストッパーを外して見て始めて、この事に気づいたそうです。この部分の竹を取り除いて燃焼を開始すると、忽ち缶は高温になり、翌日の缶だしでは他の缶と遜色のない竹炭が出来ておりました。(09/02/07)
Iwさんの「かずさの森」とNPO「上総わくわく」が千葉県のサポートを受けて、里山体験ツアーを行いました(09/01/24,25)。私は、このイベントのサポートに一日だけ参加しました(09/01/24)。
天気予報とは打って変わった寒い日で、午後からは雪が降り出し、これが君津地域の初雪となりました。Iwさんのログハウスがある山からの下り道は、相当な急坂で、上るときは四輪駆動車でないと、特に道が濡れていれば登坂出来ません。こんな降雪の気象条件では下りも危険な状態なので、私は1時間ほど早めにサポートを切り上げさせて貰い帰宅しました。木更津では、夕日が差していましたが日が落ちる頃から、お印程度に小雪が舞いました。(09/02/07)
今年の仕事始めは、年始の挨拶を兼ねて小水のSzさん宅を訪れました(09/01/02)。アンデイも1ヶ月ぶりの里帰りでした。翌日(09/01/03)は市野々の年始回りを試みたのですが、肝心のSさん宅は留守で、急遽予定を変更して怒田のHさんへ行きました。20キロほどのイノシシ(イノブタ)が箱檻罠に掛かっているそうだが、松の内は止め刺しをしないで置こうとのことでした。私共も、松の内中は罠のシャッターが落ちないようにセットしていますが、餌だけは補給しています。
怒田小水界隈では、正月の三が日間はハンターで大にぎわいだったようです。これが終わった途端、小水で引き続いてオスが2頭掛かりました(09/01/10,12)。比較的暖かい松の内だった性か、谷ノ下での七草摘み(09/01/06)では順調に品揃えができました。しかしこのままの暖かさで「大寒」まで推移するのでしょうか? スギの葉のブロンズ色が随分増してきました。スギ花粉の飛散しだすひも間近ではないでしょうか?(09/01/15)