葉っぱ講演・イベント情報 2001.10
◆公判状況の報告会が開かれました
東住吉冤罪事件の公判報告会 −逆転無罪をめざして−

10月27日(土)午後1:30〜4:30、エルおおさか(天満橋)において、「東住吉冤罪事件」を支援する会の主催で、これまでの公判状況について報告会が開催されました。

弁護士3名の参加を得て、内容が濃く、充実した報告会でした。加藤弁護士からは、ご自分がこの事件に関わり始めた経緯、一審でのずさんな判決(終盤になって裁判長が交代!!)、M証人・H証人尋問で明らかになったこと、今後の方針について丁寧に話していただきました。

乗井弁護士は体調がお悪いのにもかかわらず、本件への関わりの経緯、裁判官から弁護側(自然発火の証明)と検察側(目撃証言と再現実験の相違についての説明)に与えられ宿題について、弁護側からの回答はO証言を持って80%はクリアーしたと思われること等、車両の図面を使って熱弁され、聴衆もグングン引き込まれました。
これで立証が十分であるのか徹底的にあらゆる面を取り上げたいと思う反面、青木さん・朴さんの拘束が長きにわたっているので、早く結審したいと思う気持ちとのジレンマがあるとのお話でした。

質疑応答では、「再現実験を再度裁判官の前ですべきだ」、「ガソリンを撒いての放火なら、爆発音が聞こえるはずだ」等々、熱心な討論が行われました。