緊急報告
青木惠子さんの判決、3ヵ月ぶりに全文が明らかに!!
2004年11月2日、大阪高等裁判所白井万久裁判長は、青木惠子さんに「本件控訴を棄却する」という信じられない不当判決を言い渡しました。白井裁判長は、主文を言い渡した後、要旨であると断った上で判決理由を読み上げました。最後に当裁判所の判断の詳細は判決書に譲るとのことで、11月末には渡せるということでした。
しかしながら、年が明けて1月24日になっても弁護団の手元には判決要旨のみで、判決書なるものがなく、この間、弁護士は数回催促し、さらに年末には正式に申し入れ書も提出しました。そのため、最高裁判所に上告はしたものの、上告趣意書を提出することもできない状況でした。
振り返ってみれば、3月9日に最終弁論が行われ、6月22日に決まっていた判決日が、公判再開になったとはいえ、8月30日、最終的には11月2日まで延期されました。青木さんをはじめ、私たち支援する会は、十分に証拠を審理した上で判断し、無罪の判決文を作成していることを期待しておりました。にもかかわらず、公判で聞いたのは、高裁での審理内容がどこに反映されているのか判らない、一審判決をなぞっただけの判決理由の要旨でした。
2005年1月28日、やっと判決書が弁護団のもとに届きました。常識的に言えば、判決要旨なるものは、判決文全容があって初めて作成されるものだと思います。このことだけでも、市民感覚からかけ離れた、大阪高裁刑事6部は私たち市民から非難されても当然ではないでしょうか。
支援する会では、最高裁での闘いに向け、新たな支援活動を展開していきます。引き続きのご支援よろしくお願いいたします。
2005年2月8日
|