葉っぱ朴さん控訴審 第17回公判 2002.05.15
◆車輌メーカー主任研究員K氏に対する弁護側の反対尋問

2002年5月15日(水)午後1時30分から、控訴審第17回公判が開かれ、家族や支援する会、救援会などから20数名が傍聴しました。

<ガス漏れ計ったわけではないけれど、吸着量は増えなかった>
検察側の証人(2月26日に主尋問終了)として、燃えた自動車と同型車の走行実験をした車輌メーカーの技術者が、弁護側の反対尋問を受けました。
自動車の部品等の専門用語を乱発し、実験ではキャニスターからの燃焼ガス漏れはなかった、ガソリンが蒸発してガソリン面から離れたところが短時間で可燃的混合領域に達することはないとする証言を繰り返しました。
しかし、実験はキャニスターに吸着された燃焼ガスの量が増えなかったとしているだけで、燃焼ガスもれがあったのかなかったのかは検証されていません。
また、弁護団の質問に答えて、何らかの欠陥があれば漏れ出すこと、エンジン周辺部でガソリンに火がつく温度(250〜350℃)に達する部分があることを認めました。
どんな要請でどんな実験をしたのか、火災再現実験と同じようにビデオで確認する必要があるのではと思われました。(井上記)