葉っぱ青木さんからのメッセージ(6) 2006.1
◆思いのたけを書き綴りました

みなさまには、貴重なお時間を「東住吉事件」の支援活動のために費やして頂き、心より感謝いたしております。
さて、ご存知のこととは思いますが、昨年の10月21日に「上告趣意書」と私が書いた「陳述書」を最高裁判所に提出いたしました。この「陳述書」には、「火災当日のこと」「逮捕されるまでの日々のこと」「警察の取調べのこと」「Mちゃんに対する気持」など、240ページにもなりましたが、私自身の思いのたけを書き綴りました。

でも、これらを書き上げるまでの約7ヵ月という期間は、10年前の悲しい事故、Mちゃんと暮らした日々を思い出すこととなり、途中で、何度も、余りの辛さ、苦しさにくじけそうになったことかしれません。しかし、その度に、弁護士さん、同房の人達に励まして頂きつつ、また、Mちゃん、Sちゃんのために無実を証明するためだと、自分自身に言い聞かせながら書いていきましたが、多くのエネルギーと精神力が必要でした。

最高裁判所には、私の「陳述書」を含め、これまでに提出している書面すべてに目を通して頂き、私の無実、心の叫びを理解してもらいたいです。決して、「はじめから有罪」と決めつけるのではなく、一審、二審の裁判所の判断のおかしさに気付き、真摯な態度、公平な目で真実の答え「無実」を言い渡してもらいたいと願うばかりです。
ですが、その一方で、裁判官達を信じることが出来ませんので、私は、勇気、正義感のある裁判官、真実を見抜ける裁判官であること、「運」を信じつつ、心静かに勝利の一報を待ちたいと考えています。

全国の多くの方々が、直接、私のことをご存知ないにも拘わらず、私の言葉、無実を信じてご支援して下さることに、人の心の温かさ、ありがたみを感じております。
みなさま、私は大切に育てていたMちゃんを、生命保険金がほしいために殺すような母親ではありません。無実です。どうか、この汚名を晴らすために、無罪判決を勝ち取れる日まで、今後とも、お力添え、ご支援をよろしくお願いいたします。

平成18年1月1日記
青 木 惠 子