青木さん控訴審 第8回公判 2001.9.27
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| ◆検察、目撃証人の員面調書の次回提出を約す |
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第8回公判では、火災発生時の目撃証人の員面調書について、検察は「開示しない、事後審なのでなんでもかんでも出せない」とがんばっていましたが、弁護人から「朴さんの自白にそった再現実験の結果と実際の火災の状況が異なっているのではないかという、当審における最大の争点のひとつに関する証拠開示の申入れであり、目撃証人の調書を吟味し、証人尋問の必要性を検討しなければならない。弁護人も対象となる供述者を特定して開示を求めている。」と理を尽くした訴えに対し、裁判長も「このように審理が進んできて出さないとがんばっているというのは、何を恐れているのですか。色々な証拠を見て(裁判所は判断するので)、判断を裁判所に任せてほしい」と当然でかつ公正な発言がありました。結局、検察側は弁護側が選択した目撃証人の員面調書を次回までに提出することになりました。 また、青木さんのお父さん(大工さん)の陳述書が提出され、「ガレージの床にへこみ等はなく、清掃時の排水のため引き戸(手前)に向かって奥行き約六センチの傾斜がある。ガソリンを撒けば引き戸の方へ流れてレールにたまる。そうすると引き戸の付近でもガソリンが燃える筈で、この点でも最初の燃え方についての目撃証言と食い違う点が新たに明らかとなった。」と塩野先生が弁論されました。 次回は検察から提出された員面調書の内容により、証人を決定し尋問の期日を入れるということになりました。 ☆今回の傍聴は二十人程度でしたが、弁護人の胸が透くような弁論に、あるいは裁判官のきりりとした発言に思わず音を立てずに拍手していました。毎回、傍聴席一杯にして、公判の行方を見守りたいものです。(S.Y、Y.O)
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