戦後補償を考える湘南市民の会では、フィリピンの被害者のおばあさん(以下ロラ)をはげますために、お二人(バラハディアさんとバレンシアさん)の方へそれぞれ5000円/月の送金をしています。この活動は、戦後補償市民基金が呼びかけている「がんばれロラ基金」を通じて行っています。ロラ達からは、絵入りの手紙やクリスマスカードなどが送られてきています。ロラの日常生活が分かり、ただ金銭的に支援するだけの関係ではない「顔の見える支援」になっています。 また、私たちがサポートしているお二人の方とは直接会う機会に恵まれています。バレンシアさんには1996年8月に藤沢で証言をしていただきました。バラハディアさんとは1997年12月に藤沢で交流会を行いました。 なお、最近届いた手紙によるとバレンシアさんは「体調がすぐれない」とあり、心配をしています。
バラハディアさん、ネリア・サンチョさん(フィリピン支援団体/リラ・ピリピーナの共同代表)との交流会を12月20日に藤沢で行いました。バラハディアさんの誠実で、きりっとした人柄を知ることが出来て、これからの支援の励みになりました。 話のなかで、バラハディアさんがボスニアの性暴力被害者を勇気づけたとの話がされました。このことは世代を超えて、この問題への取り組みが重要であることを示しています。なによりロラたちが、このような活動で「人間性の尊厳の回復」を計っていることが、非常に良く分かりました。 なお、バラハディアさんもリラ・ピリピーナの共同代表をしています。「フィリピンの被害者がたたかいはじめて5年がたちました。これからも日本政府の正式な謝罪と補償をさせるためにたたかい続けます」と話されていました。 交流会の前に遠路はるばる来ていただいたバラハディアさんらと江ノ島観光をして、交流を深めました。
私たちはロラとの顔の見える関係を築きながら日本の戦争責任について考え、行動したいと思っています。 1997.11.26メリー・クリスマス、そして新年おめでとう。
ロラ基金を通じてリラ・ピリピーナのロラたちを支援して下さいまして心からの感謝を申し上げます。私は体の具合がよくないのですが、リラ・ピリピーナの様々な活動には積極的に加わっています。最近、私は気管支の病気のために寝込んでいました。一人きりで暮らしているので、生活資金にも困ります。時々は「ロラの家」で他のロラたちと一緒に過ごしています。
どうもありがとうございました。
皆さまに敬意を表して
ロラ・レメディオス・バレンシア
戦後補償を考える湘南市民の会
@「がんばれロラ基金」へのカンパをお願いします。郵便振替口座「戦後補償実現かながわキャンペーン」あてに送っていただければ当会でまとめて送金します。
@ 戦後補償の立法解決のためには被害の実態調査が非常に重要です。 日本政府として戦争被害の調査をするための「戦争被害調査会法」を制定させる必要があります。同封の資料を読んでいただき、ぜひ賛同と署名運動へのご協力をお願いします。
@ 韓国の元従軍慰安婦を映画にした「ナヌムの家」の上映会を藤沢市内で7月に行うことを計画しています。関心のある方との共同事業に出来ればと考えています。