11月30日〜12月1日にかけて台風21号(レミン)がフィリピン・ルソン島中部を襲い、南部のアルバイ州では、大雨のためマヨン火山の麓の広い範囲で泥流が発生し、岩石や火山灰が押し流される被害が拡大しています。
国家災害調整委員会によると、死者570人、行方不明者746人、合計1,316人に上ると発表しています。
被害がもっとも大きいアルバイ州では、8町村が家屋の倒壊など深刻な被害を受け、約5,000家族、25,000人以上が避難し、電気・水道・ガス等の生活インフラも停止し、復旧の目処が立っていないとのことです。
日比NGOネットワーク(JPN)は、フィリピンで活動を行う日本NGOのネットワーク組織であり、2006年11月末にマニラにて、比NGOネットワーク組織である比日NGOパートナーシップ(PJP)と協働で、日比NGO合同シンポジウムを開催し、両国NGOのネットワーク化の第1歩を歩み始めたばかりです。今般の台風と泥流被害は、正にこの直後の災害であり、JPNは、アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)を事務局として、この災害救援募金を行なうことに致しました。
募金の寄付先となる比側の実施団体は、比NGOの全国センターであるCODE-NGOの推奨を受け、下記のCoalition for Bicol Development (CBD)と致しました。CBDは、被害の大きなルソン島中部、南部地域を統括しているNGOネットワーク組織です。
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