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最終改訂日
2011年11月19日


 

機関紙/NEWS


APWSL NEWS

Internal Newsletter of Asia Pacific Worker Solidarity Links

Issue No.2 /
April 2006

Issue No.1 /
December 2005

Issue / November 2002


<リンク>

Labornet Japan

APWSL韓国

AAWL
Australia Asia Workers Links

ATNC
アジア多国籍企業

ニュージーランドの労働組合UNITE

イラク平和テレビ局inJapan


ビデオ

135カ国、15万人の参加者は、「もう一つの世界」を求めて
 『オウトウロ・ムンド』(もう1つの世界)
世界社会フォーラム 2005

 「もう一つの世界は可能だ」
〜世界社会フォーラム2004〜

APWSL日本委員会の組織改変のお知らせ

2011年10月

 APWSL日本委員会は1990年に結成され20周年目の昨年年8月21日に東京浜松町の海員会館で第21回総会を開催しました。討議の結果、全国の会員組織としての活動は停止することになりました。具体的には会費徴収と総会の開催を止め、機関紙の発行を停止し、関東、関西、愛知の三地方での活動とメーリングリストは継続することになりました。この決定によりこのホームページは今後更新されません。

 以上の組織改変に至った理由は次のとおりです。
APWSLは結成以来30年近く、アジアの草の根の労働者の連帯・交流ネットワークとして大きな役割を果たしてきました。しかし、冷戦終了後の政治状況の変化、この地域の労働運動や反グローバル化運動の進展の中でAPWSLの果たす役割も大きく変化してきました。国際ネットワークとしてのAPWSLの活動が停滞している中で日本委員会は会員組織として恒常的な活動を20年に亘って継続してきました。
日本委員会の会員組合も減少し、個人会員の高齢化している現状を踏まえ、より柔軟で持続可能な組織形態と運動のあり方を模索してきました。財政負担を軽減し、ネットワークとしての性格を十分発揮できるような身軽な組織形態として上記のような組織的な選択を行いました。今後予想される二国間の労働者交流、国境を越えた争議支援にも、必要な対応は可能だと考えます。今後は定期的な総会、機関誌の発行はなくなりますが、各会員、各地方の創意工夫ある自主的な活動を一層展開することにより、20年続いた草の根の労働者の国際連帯ネットワークを維持発展させいと思いますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

大阪総会(2008年)

APWSL日本委員会2008年度総会(大阪)

愛知総会(2009年)

APWSL日本委員会2009年度総会(愛知)

APWSL日本委員会資料の保管と公開について

APWSL日本委員会の機関紙、総会資料、国際集会などの資料は全て法政大学大原社会問題研究所に寄贈され、全ての人に公開されています。閲覧を希望する人は直接下記までご連絡下さい。
法政大学大原社会問題研究所大原社研
東京都町田市相原町4342
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/index.html
042-783-2306
若杉 隆志

写真(右):APWSL日本委員会の30年間の資料は大原社会問題研究所に寄贈した

(2011年11月)

 

  No.50 2009年5月

◇2009アジア労働メディア韓国会議報告
◇APWSL愛知の現状報告
◇豪・電気工組合のアレックスさんと交流会
◇2009台湾メーデー「反失業大行進」
◇台湾WINTEK社を糾弾する共同アピール
◇ハンジン・フィリピン社で労働組合結成

  No.49 2008年11月

◇総会報告 
 参加者の感想/07年度決算・08年度予算
◇第三回反トヨタキャンペーン
◇秋季大阪総行動
◇激動するタイの政局—現地レポート

  No.48 2008年7月

◇トヨタとアロヨ政権がフィリピンで何をやっているか!
◇「NOVA倒産」騒動、第二幕にも勝利
◇「パシフィック・ビーチ・ホテル」ル従業員32名が不当解雇
◇高嶺清掃鰍ノおける非正規労働者の組織化を巡る労使の攻防
◇王子特殊紙東海工場・静岡事業所の無責任な閉鎖は許さない
◇混乱と破綻の未来を押し付けるG8サミット

  No.47 2008年4月

◇G8対抗・国際調整会議
◇APWSL日本委員会2007年(第18回)総会
◇レイバーフェスタ2007/大阪フェスタ
◇「NOVA倒産」騒動 ゼネラルユニオン
◇フィリピン自動車連帯ツアー報告
アロヨ政権の庇護で利益を上げる日本の自動車会社
◇第202歩兵旅団分遣隊によるTMPCWA攻撃を糾弾する!
◇フィリピンのEMIヤザキの労組委員長 暗殺
◇トータルで考えたい対トヨタ戦略
◇中国 カシオ工場で労働者3500人がストライキ/コニカミノルタなど日系企業2社でストライキ


  No.44 2006年7月
 【特集】レイバー・ノーツ大会ツアー

  No.43 2006年3
■反APEC 釜山行動に参加して/香港WTO の反対行動
■APWSL 国際会議


APWSL Japan NEWS

No41(Oct. 2004 )

No42(Dec. 2005)


Labor Now!
AFL-CIOの分裂をどう見るか

アメリカの労働運動から労働者教育を学んだ半年間の記録(2004年)


<国労闘争情報>
Information on the Kokuro strugggle

NTTリストラと郵政民営化


レポート(バックナンバー)

2010 米レイバーノーツ大会 参加者募集 (4月23日〜25日 ミシガン州デトロイト)

APWSL日本委員会2009年(第20回)総会の報告 (2009/7)
日本で働く外国人労働者たちはどんな状態に置かれているか

タイ委員会がパソコン研修 
(2009/6/15 国際メーリングリスト”APWSLmembers”より)

アジア労働メディア会議 参加報告(高幣真公) レイバーネット日本HP掲載

豪・電気工組合のアレックスさんと交流会報告

労働党政権に変わっても改悪労働法を元に戻す運動を続ける

激動するタイの政局、政局の行方は?

バンコク滞在のTMさんからのレポート(続)

第6報(12/12〜15)民主党の勝利が確実

8月に入ってタイの政局は大きな激動が起こっている。民主市民連合(PAD)による首相官邸占拠や全国規模のデモなど、民衆の運動なのか、政党の争いなのか日本でよく分からない。APWSLのタイとも連絡が取れていない状況だが、APWSL日本会員のTMさんがたまたまバンコックに滞在していたので、現地の状況をメールで伝えてもらった。第1報(9/2)に続く第2報(9/6)でレポートと写真を掲載する。

第5報(12/8,9)
民主党を中心とした連立内閣樹立のため、臨時会議を要求
「3日以内に臨時会議が招集される」、下院議長が語る

<第4報 9月11日>バンコクは知事選挙戦が盛り上る
知事選挙は10月5日に予定

<第3報 9月11日>ついにパラットさん(APWSLタイ委員会)たちと会う昨日(10日)、ついにパラットさん(APWSL調整委員・タイ委員会)たちと会いまし た。正午より2時間程、ヴィクトリー・モニュメント近くのレストランでランチミーティングを持つことができました。APWSLタイ委員会のメンバー、パラットさん、スリパイさん、プラウィットさん、ジェプさん、パイリンさんの5名と私(望月)の計6名。以下、議論した内容の報告です。

<第2報 9月6日> 非常事態宣言下、デモ行進中の学生2名が銃撃され負傷
4日朝、サマック首相はラジオ演説で、辞任しない、国会解散もないと述べた。4日夜、非常事態宣言下、デモ行進中の学生2名が銃撃され負傷。翌5日、抗議する学生たちがサイアムスクエアーに集まり、再びデモを行った

<第1報 9月2日>
サマック首相を批判する野党、民主市民連合(PAD)が現政府に対して「最終戦争」を宣言し、 国会議事堂前広場を数日間にわたって占拠

APWSL日本委員会2008年(第19回)総会の報告
トヨタの本拠地から労働者の国際連帯を広げよう
APWSL日本委員会2007年度総会報告
8/26 APWSLニュージーランド労働者交流 報告集会開く
規制緩和はもう沢山! ニュージーランドの経験から学ぶ 草の根の労働者交流からのメッセージ

 APWSL地域調整委員会(2006韓国)報告
 於 韓国クンポ市ケピコ労組・オサン移民労働者センター・サイバー大学

AAWLのアレックス・マカラムさんとの交流会-新労働法と闘う豪労働組合

APWSLの参加組織AAWL(オーストラリア・アジア連帯会議)に加盟するオーストラリア電気工組合書記次長のアレックス・マカラムさんが9月休暇で来日し、9/13にAPWSL日本委員会と交流し、9/14に東京労働安全センターを訪れ、9.15にトヨタ本社前行動に参加した。

APWSL日本委員会2006年(第17回)総会の報告ー16年目の日本委員会の新たな発展を 

 2006年度日本委員会総会は、第1日目15人、第2日10人が参加して大阪のゼネラルユニオンの新しい事務所で開いた。日本委員会は16年目を迎えたが、相変わらず国際組織の再建と日本委員会自身の再発展をとおして、APWSLがアジアの労働者の連帯の絆を強める先導者として一層がんばっていきたい。詳報

若いオーストラリア人社会主義者の日本の感想         ユン沙美

 長崎に生まれ、5歳の時にニュージーランドに家族と移住したユン沙美と申します。(中略)
12月17日()、神奈川シティユニオン(KCU)を訪問しました。神奈川には行ったことはなく、労働者の町だと高幣さんから聞きました。事務所に入った時には雷が外でおちても気付かない様な激しい討論がおこっていました。各活動家の進展を報告する会でした。みんなの熱心さと情熱がするどく伝わってきました。組合の自己紹介を聞いて驚いたのはみんなの国籍がバラバラという事。なかには韓国人、日系ブラジル人、日系ペルー人、そしてもちろん日本人もいました。ここで初めて日本政府が現在外国人労働者をどのように利用しているかを知りました。(関東と長崎での労組交流の印象) 全文はここ in English Feelings of solidarity from an Australian socialist

香港のアポ・ランさん久しぶりに来日

 香港のアポ・ランさん(AMRC アジアモニター資料センター)がピープルズプラン研究所の招きで11月26日から28日まで来日した。メインの行事は27日午後ピープルズプラン研究所2005年シンポジウム「中国と日本−遠くて近い未来の仲間−WTOより良い「私たち」の関係を見つけよう」での報告。アポさんのレポートは筆者と主催者の了解のもと12月発行の「リンクス」に掲載する。
  彼のレポート「出口なし?―中国労働者の闘い」は、中国の改革開放政策の下で急速な経済発展が労働者と農民に与えた激しい変化と矛盾を鋭く告発している。農村から都市に流出した4000万人の「移民」が無権利、未組織、最低条件で働かされている。既成の総工会(労働組合)が生産のための組織であって、労働者の権利や利益のために経営者と闘う組織ではない。労働者は個人的に非合法に決起するしかない。争議は急増し25万件を越えているなど。

パキスタン地震被災者支援を

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