賛助会ニュースレター

＜２００２年　学生ＹＭＣＡ賛助会ニュースレター　第９号より＞

第１回関東地区「聖書を読む会」開催

一人ひとりが主役としてイエスと出会う

　１１月１１日東京ＹＭＣＡ山手ブランチにて学生ＹＭＣＡ関東地区「聖書を読む会」が開催された。関東地区には、サークルＹ、寮のあるＹがあるが、様々な事情で独自に聖書研究を行ってはいないＹＭＣＡもあり、しかし、単位Ｙを越えて地域にてアジア学院への訪問を行うなどの交流と活動が積み重ねられていた。そのような状況の中で、何とか共有の場として「聖書を読む」ことができないか模索され、今回の開催となった。

　早稲田教会伝道師の長倉望氏をチュータとして、応答的な形で進められた。講義、発題というより、自由に感想､疑問を述べ合いながらも、チューターが、聖書のベーシックとなる情報は提供しつつ、また、話しの道筋を整理しながら進めるものである。「読む主役はあなただよ」ということである。テキストはマルコによる福音書第２章１節～１２節「中風の人をいやす」であった。

少々難しい箇所にも思えたが、様々な疑問､感想を述べ合い、右に左に行きつつも、長倉氏の問いかけや「罪」の捉え方への説明もあり、一体律法学者の言う「罪は赦さる」とイエスのそれとは根本的に違うのではないか。「病ある者」として決めつけ、関係を絶つ在り方と「病ある者」を何とか連れてきた者、関係を切り結ぶ、決して切らない在り方。後者をイエスは指し示していることが見えてきたように思える。注釈的には種々あるかもしれないが、共に読む中で、一人ひとり自らの得たこととして、そのイエスの在り方が共有できたことは大事なことではなかろうか。キリスト教入門や教会などを先立てるのでなく、このような聖書を読む場、読み方があることを示したいものである。

近年の現役参加者は学Ｙの活動に接して初めてキリスト教に接するものがほとんどと言って過言ではない。しかし、インドスタディキャンプやハンセン病療養所へのワークキャンプなどの現場と聖書を読むことを切り離さない地道な歩みの中で、かつての学生・青年と同様に、聖書とイエスによって示される「あるがままで良しとされる」と同時に関係を絶つものへの否と言う、自由と正義が、根として与えられる出来事はいまもなお起こっている。「報復の正義」が大上段に叫ばれる中、そのような青年運動を支える者でありたい。

（日本ＹＭＣＡ同盟　本田真也）

　－夏のプログラム報告特集－

■第３０回学生ＹＭＣＡ全国夏期ゼミナール

テキストボックス: 日程：８月３０日―９月１日
場所：日本ＹＭＣＡ同盟　東山荘
参加者：学生、シニア、ワイズ　４８名

「思いを馳せ、知ること－他者の経験、歴史の記憶への応答－」を今年のテーマとし、慶應・中央大学から沖縄訪問を通しての発題、シニアから有事法制について発題がありました。

　一橋大学の鵜飼哲先生の講演は、パレスチナ問題から西欧に流れるユダヤ・キリスト教の明と暗を鋭く指摘されたと思います。「選び」という狭義性や「赦しと和解」への希望についてでした。パレスチナ問題は、イスラエル、アメリカの問題との指摘もありました。パレスチナについては関心が高く、パレスチナの青年と話したいとの声も聞かれました。孤立感を深めている彼らにとってもそれは大切なことです。

　横浜寿町「なか伝道所」の渡辺英俊牧師の聖研では、福音書をその記者の脚色を削いでイエスの運動を浮かび出すと共に、御自身の活動を重ね合わさてお話下さいました。最終日の振返りの時に、聖研がとても良かったとの学生の声が多数ありました。今回は、特に運営委員の学生が良く協議し、動いてくれました。夏期ゼミの講演の中身は、後日「きざし」にて掲載する予定です。本年度夏期ゼミナールをご支援下さいました、学生ＹＭＣＡ賛助会の皆様及び西日本区ワイズメンズクラブの皆様に心から感謝申し上げます。

＊＊＊＊＊＊＊＊　参加者の声　＊＊＊＊＊＊＊＊

●聖研が一番印象に残った。聖書は結構読んできたけれど、今回のようなスタイルは始めてだった。個人で受け止め方は違うと思うけど、一番訴えたいであろうことが、何となくわかった気がする。

●今回資金不足であきらめていましたが、家財道具を一式売却しての参加で思いもいつも以上のものがありました。最終的にはコンポ等売ってまで参加して本当に良かったと思います。Ｙが無ければ一生考えない様な事を考え、全く思いの違う仲間と出会い、そして求めていた答えのいくつかを手に入れました。二度目の参加でしたが、常々人間として大きくステップアップできる場だと思います。

●多くの人の意見を聞け、自分の新たな見地を開拓でき有意義に過ごすことのできたゼミであった。無知というのは時として自己を極端に絶対化することを促すことにつながっていく。現代の南北問題等を考えてみると、根本の原因は「知らない」ことに起因するのではないかと思う。自分が無知であるということを知ること、それはかなりの痛みを伴う作業である。しかし今回の夏期ゼミでは私の無知を痛感した時でもあった。都会で一人暮しを始め、人間関係の希薄さを感じていた今日この頃であったが、学Ｙのメンバーは自分を真剣に受けとめてくれる熱さがあった。皆さんありがとう。

●イスラエル・パレスチナ問題は今も続く、キリスト教的にも経済的、政治的にも大きな問題だった。それが寿町の問題にもつながるし、今の自分の生活にもつながるという事を分団で話していて考えた。どの問題にしても日本に生きる学生としての自分という立場を超えることはできないし、その立場から自分が様々な問題にどう関わっていくかが応答ということなのだと思う。

■国立ハンセン病療養施設　大島青松園訪問　

　　

日程：　８月２日～４日　香川県・大島

参加者：　聖和大・同志社・鳥取大・流通科学大・ＯＹＩＣＳＹ・関西学院・立命館・シニア　（２９名）

＊＊＊＊＊＊＊＊　参加者の声　＊＊＊＊＊＊＊＊

●元ハンセン病患者を訪問する。それに一体どんな意味があるのでしょう　？いきなり学生が訪れていいのでしょうか？　一体どんな会話をすればいいのでしょうか？　大して期待なんかしてなかった。でも期待以上だったかもしれない。どうしても尋ねてみたい質問があった。「ハンセン病に生まれたことを恨んでいますか？」少なからず恨む気持ちはあるだろう。そう思っていた。だって自分の顔や手が変形しているだけで悲しいのに、こんな島にまで閉じ込められてんだから。憎しみの塊であってもおかしくない。しかし、人はそんな風には生きられないのかもしれません。「全然そんなことない。ワシもワシの兄弟も村八分的な差別を受けた。けれども、ワシが逆の立場だったら同じことをしていただろう。だから、恨む気持ちなんて全然ない。」自分が逆の立場だったら…か。なんて尊い言葉なんだろう。俺は俺であり、俺の立場でしかないんだけども…でも誰かの立場になってみたら…。まるで神から語られた言葉みたいだった。

■中四阪地区「Go ahead」居場所を捜して～

日程：　８月２３日～２６日　広島・スイス村

参加者：　鳥取大・聖和大・岡山大・北海道大・シニア（１４名）

＊＊＊＊＊＊＊＊　参加者の声　＊＊＊＊＊＊＊＊

●広島の北部で山村留学の受け入れを行っている「スイス村」に４日間お世話になり、そこで生活している子ども達と出会い、自分達の生活と今の教育について考えようというものです。「スイス村」に長期滞在する子ども達は夏休み中１０数名いて、それぞれ異なる背景をもち「スイス村」で生活しています。不登校だった子ども達も多いようですが、みんな本当に普通の子ども達でした。普通のという言い方は良くないかも知れませんが、それは学Ｙメンバーからもよくでた感想でもあって、つまりみんな何かの小さなきっかけで今の教育の枠の中では簡単にはじかれてしまう可能性があるということではないかと思います。つまり教育の枠の中に適応できることを訓練されているようなものかも知れません。

子ども達はたくましく日々の生活と遊びの中で本当に「生きる力」を身につけていました。スイス村は不便な場所にあるけれどそこでは不便なんてあまり感じなかったし、何をするのも素直に楽しかったです。一人暮らしの日常では必要と思っていた物が、実はあまり必要な物ではなかったという感想もありました（メンバーからも自分もこんな教育を受けたかったなあという意見が出ましたが個人的に問われていることは知らずと貧しい気持ちにさせられている今の私達の生活そのものなんだなと思いました。）ここから帰って何をするということでは、それぞれメンバーの思いに異なる部分はありますが少なからず自分達の生活の貧しさを見直すことと、生きる力を生み出す教育を考えるきっかけになったと思うし、そうしたいと思います。　（共働スタッフ　大澤　智子）

■九州地区　夏期学校　

日程：　８月２０日～２３日　熊本県・水俣市

参加者：　長崎大・活水女子・熊本大　（約２０名）

＊＊＊＊＊＊＊＊　参加者の声　＊＊＊＊＊＊＊＊

●九州地区夏期学校報告　今年度の九州地区夏期学校は8月20-23日に熊本県水俣市で開催され、のべ20名程が参加しました。皆さんご存じのように、水俣市は「水俣病」が起こった土地です。それにまつわる歴史や人々の生活とその崩壊を、語りべのお話やフィールドトリップを通して学ぶと共に、「水俣」がその崩壊された関係を紡ぎなおしている現場を知りました。聖研のコーディネートとして、吉松裕蔵氏（西南ＹOB）を迎え、「イエスのまなざし」という視点から、私たちの生活を問いなおし、また応援するメッセージを頂きました。「水俣」について考える一つのきっかけになったと同時に、いろんなことを共有しながら、参加者間の関係も創りなおされるような4日間でした。（共働スタッフ　森永　希）

■9^th International Youth Convocation

主催：　ワイズメンズクラブ東日本区

日程：　７月２８日～８月４日　Sydney/AUSTRARIA

参加者：　学生ＹＭＣＡから　中央大　（２名）

＊＊＊＊＊＊＊＊　参加者の声　＊＊＊＊＊＊＊＊

●僕はこのユースコンボケーションが初めての参加でした。一番驚いたのはワイズの広がりでした。世界のほとんどの国にワイズが存在するという事は、僕たちの世界とつながっているということです。これだけの広がりはこれからの自分にとって大きな宝になると思われます。それだけ今回のユースコンボケーションへの参加は自分を一回り成長させたと思います。（中央大Yと八王子ワイズは日常的に共同プログラムを行っています）

■The　YMCA Deliberation on Youth Policy and Action

主催: Asia and Pacific Alliance of YMCAs

日程：　８月７日～12日　Cheonnan/KOREA

参加者：　西村考平（岡山大学）

＊＊＊＊＊＊＊＊　参加者の声　＊＊＊＊＊＊＊＊

● このプログラムの目的は、いかに青年をＹＭＣＡ運動に巻き込むか、なぜこのような課題がＹＭＣＡに向けられるのかを問い直し、その実現の方法を考えることでした。プログラムを通して、最も印象深かったことは、参加者一人ひとりが互いに尊重され、相手を見据えながら自信をもって発言していたことです。その関わり合う姿に強烈にひかれました。私は議論に参加する一人ひとりが、自分自身の意志をはっきりと主張しながらも、関係づくりをしていく姿を目標としていきたいと思いました。

■Student Empowerment for Transformation 2002

主催: WSCF(World Student Christian Federation)

日程：　6月16日～30日　Laguna/Philippines

参加者：　福地晴男（北海道大学）

＊＊＊＊＊＊＊＊　参加者の声　＊＊＊＊＊＊＊＊

●アジアパシフィック地方の国の学生たちと「グローバリゼーション」について見て話して考えてきました。グローバリゼーションというのは簡単に言えば「世界が一つになる」ということです。それには当然いいことがたくさんあります。国際間の交流が簡単になる・世界のどこに行ってもおなじようなサービスが受けられる、電気機器が使えるなどです。日本で言われている「グローバリゼーション」にはこのような面が強いように思えます。しかしあまり知られていませんがグローバリゼーションには負の側面があります。単一化した基準に合わない文化・社会システムをどんどん捨てるということも起こってきます。

　今回はその負のグローバリゼーションと戦っている人たちと出会い、グローバリゼーションに変わるシステムはないかということを話し合ってきました。これらの負のグローバリゼーションに対して自分はなにができるか。はっきりした結論は話し合いの中でも出ませんでした。この現象は前時代における強制力による社会改悪とは異なり、人々の欲求を誘導していくやり方で行われるために対応はなかなかむずかしいものがあります。しかしいつも自分たちを取り巻く環境に敏感であること、それと後の世代に自分たちはどのようなことを考え、どのような行動をとったか伝えていくことが必要ということが頭に浮かびました。大それたことではなく、小さなことをしっかりとやり続ける。やるのはすごく簡単であり、続けることは意外とむずかしいことです。

プログラムに参加して感じたのはフィリピン学生の団結力の強さでした。彼らは祖父母、父母、自分と何世代にもわたって活動に関わっているらしいです。私たちにもそんな状況を作っていくことをすぐにやるのはむずかしいでしょう。しかし団結の強さの原因は世代を越えた体験の共有というところに大きなものがあると感じました。

■Women Doing Theology 2002

主催：WSCF(World Student Christian Federation)

日程：9月1日～10日　Aotearoa/New　Zealand

参加者：中村あずさ（同志社大学）

＊＊＊＊＊＊＊＊　参加者の声　＊＊＊＊＊＊＊＊

●今回のプログラムは、残念に感じることが多かった。一番残念で悲しかったことは、白人と有色人種（アジア人、マオリ、サモアン）の間に大きな溝があったことだ。この溝について一番鈍感であったのは、たぶん日本人である私だったと思う。私は、最後の最後にこのことに気がついた。言葉の壁、という大きな問題もあったけれども、それ以前の白人の白人であることの優越感（それはほとんど彼らによって意識されていない、それどころか、彼らは有色人種と「つきあう」善意に満ちている）から、女性神学は、アングリカンチャーチの先生たちが、アジア人に教えるものとされていた。プログラム中のほとんどが、講義形式であり、そもそも英語の不得手なアジア人たちは、着いていくので精一杯であった。けれども、その合間の時間、たとえば食事の時間が一番白人とアジア人のきっぱり分かれていた。私は、分裂に気がついていなかったので、二つの間をふらふらしていたが、座る位置もいつもはっきりと（8日目に分かったことだが、）分かれていた。食事のときに、私はやっとアジアの女性の生活や、どんなことを感じどんな考えを持っているのか知ることができた。彼女らは、自由時間になって初めて話しをする機会が与えられた。

私はフィリピンから来ていたリタととても仲良くなったが、リタは、ある夜メールをみて泣いていた。どうしたのかたずねると、彼女の国のSCMメンバーが軍隊によって殺された、ということだった。フィリピンの平和団体は、教育をする余裕のない貧しい農村にいって、人権教育をすることを中心的な活動としているらしく、軍隊は目の敵にしていて、衝突がよく起こるそうだ。リタが、フィリピンのために祈って欲しい、という手紙を私にくれたが、私はどう祈ればいいのか、ずっと悩んでいた。何故なら、フィリピンで起こっている悲惨な状況に対して、自分がどのように関るつもりなのかがとても曖昧であったからだ。フィリピンの状況をよく分からないままに、祈りそしてそれだけで満足しているのならば、それはとても偽善的な欺瞞に思える。ずいぶん長い間悩んで（2ヶ月以上たった今でも悩んでいるが）私は、リタの苦しい思い、フィリピンの人々の苦しい思い、そして、私の感じている平和への思い、女性として傷ついてきたことの思いは、すべて共に平和に向けて繋がることができるんじゃないか、と思い始めた。その繋がりは、やはり祈りによって為されるのだろう、と思う。平和に向かって歩んでいくことは、自分の思いこんだ一つの道を進んでいくのではなくて、たくさんの傷ついている人々の思いを忘れずに、たくさんの視点を持ちながら、苦しみ、抑圧されている人々と連帯していくことであるのではないだろうか。だから、今回全体的なプログラムは分裂していたことが決定的に残念なことであったが、私はアジアの人々やニュージーランドのマイノリティの民族の人々と直接出会って、話ができたこと、友達になれたことは、とても大切な経験になったと思う。そして、人種的な分裂も、シビアで現実的な問題に直面させられた、という意味で、このことも一つの学びとなった。

　WHAT’S UP NOW　①

ＷＳＣＦ地域女性ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰ来日

中央大学Ｙのフェアトレードの出店で学生とともに座るヨクリンさん（右から二人目）

WSCF(World Student Christian Federation)のWong Yock Leng氏（Regional Women’s Coordinator）が来日（10/3-7）しました。

関東地区シニアの熊切拓さんからのレポートです。

＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・

ＷＳＣＦアジア太平洋地域で地域女性コーディネーターを勤めるウォン・ヨクリンさんが１０月３日から１２日までの間、関東と関西を訪問した。各国のＳＣＭを訪問し、その現状を理解し交流を深めるムーブメント・ビジットはＷＳＣＦのスタッフの重要な仕事のひとつで、今回の日本ＳＣＭ（学Ｙ）への六年ぶりの公式訪問もそれにあたる。彼女の主な目的は、学Ｙの学生たち、そして女性グループ、ミリアムのメンバーとじかに話したい、というものだった。滞在の間、彼女は驚くばかりの熱意をもってＷＳＣＦや性差別問題について学生たちと議論し、また学生たちもその熱意によく応えたと思う。日本ＳＣＭはＷＳＣＦのプログラムに常に学生を派遣するわけではないが、派遣された学生は常に素晴らしい学生だ、とかつて彼女は語り、関東での受入れを担当した僕はそうした学生を生み出す土壌の一端が彼女に伝わるよう心がけた。滞在の終わりに僕が今回の訪問は満足したかと尋ねると「自分が満足したかよりも、自分の会った日本ＳＣＭのメンバーが満足したかが何より大事」と彼女は切り返した。その「満足」は確かにあった。そして、それを形にしようとする努力もすでに生まれている。

WHAT’S UP NOW　②

ミリアムも頑張っています！

Won Yock leng(WSCF主事)の来日を受け、ミリアムも元気を取り戻しました。東京からは宇津宮さん、全国プログラムについて共働スタッフ森永さんのレポートです。

＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・

　学Yは"出会い"の場。まだ見ぬ自分やイエスも含めて、どこでどのように誰と出会うのか。同時に、出会う姿勢や足元を考え形成していく場でもあり、人と人が出会い繋がっていく場だと思う。現役の学生達とシニアが繋がっていく中で、女性がより生きやすい社会へと思いを紡いでいけるといいな。女性の視点で社会を問い、働きかけを行う"道具"となっていくことをヨックリンから問われたように感じている。願うだけじゃなく、自分なりの働きかけができる人間となっていくために関係性を求めあって行こう。　
　（岡山大学Yシニア　宇津宮　尚子）

…………………………………………………………………

＜次回ミリアムのご案内＞

　これまで、“女性”だけのプログラムでしたが、もちろん“男性”にもジェンダーを問うことが必要である事、また、もっといろんな立場の人たちと学びあいたいということから、次回は誰でも参加できるプログラムです。自分に与えられた“性”を当たり前として捉えるのでは無く、一度見つめなおしてみませんか？詳細については、後程各Ｙに送りますので、ぜひご参加下さい。　　　　　　　　　　　
　（共働スタッフ　森永　希）

　テキストボックス: ジェンダーについて　皆で見つめなおしてみませんか？
ミリアムからのご案内
－　自分らしいパートナーシップをつくるために　－
２００３年２月１日（土）～２日（日）　京都にて開催
　　　　　　♪メイン・トピック♪
1. 大学のなかで感じる“ジェンダー”
2. 聖書のなかの女性の背景を探る
　　　皆で語り合い、学んでいきましょう！