日本女性学研究会2026年2月例会

【シリーズ 著書を語る・著者と語る】
菊地夏野『ポストフェミニズムの夢から醒めて』
―ネオリベラリズムに対抗するフェミニズムのあり方を考える

・日時: 2026年2月22日(日)13:30(13:15開場)〜16:30
・お話: 菊地夏野さん
・コメント: 遠山日出也さん、桂容子さん、牧野良成さん、荒木菜穂さん
・場所: ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)4階大会議室3
 天満橋(京阪電鉄、Osaka Metro谷町線)駅下車、1番出入り口から東へ約350メートル
・参加費: 1,000円(日本女性学研究会会員は無料)
 参加費は当日会場でお支払いください。
・定員: 50名
★参加申し込みは フォーム からお願いいたします。
 当日参加も可能ですが、定員に達した場合、締め切らせていただきます。
・問い合わせ先
wssj.voice@gmail.com

 この例会では、菊地夏野『ポストフェミニズムの夢から醒めて』(青土社 2025年、2,400円+税)を扱います。「ポストフェミニズム」とは、「男女平等は実現したからフェミニズムはもう終わったと認識させる言説と社会状況」のことです(「まえがき」より)。同書の目次は、青土社のサイト(https://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=4055〉をご覧ください。
 ネオリベラリズムの下、「女性活躍」が叫ばれ、女性も、ハンディを負ったまま、競争社会に巻き込まれてきました。また、現在、初の女性首相によって、女性の人権をはじめとした、さまざまな人権が後退させられようとしています。
 フェミニズムは、そうした流れにどれほど対抗しえてきたのでしょうか? そうした流れに取り込まれてきた面はなかったでしょうか? 日本軍「慰安婦」やセックスワーカー、トランスジェンダーをはじめとしたマイノリティの声に背を向けている面はないでしょうか? いま、私たちには、どのようなフェミニズムが必要なのでしょうか?
 この例会では、菊地さんの本を手がかりにして、そうした問題を考えたいと思います。当日は、菊地さんにお話しいだいたあと、コメンテーターのコメントを皮切りに、みんなで話し合っていきます。