日本女性学研究会2026年1月例会
「韓国の脱コルセット運動について」
・お話:安見日菜子さん
(同志社大学大学院グローバルスタディーズ研究科 修士1年)
・コメント:日本女性学研究会有志
・日時:1月31日(土)13:30(13:15開場)〜16:30
・会場:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)4階 「中会議室2」
天満橋(京阪電鉄、Osaka Metro谷町線)駅下車、1番出入り口から東へ約350メートル
・会費:1,000円(日本女性学研究会会員は無料)
・定員:30名
*参加ご希望の方は、お名前を明記の上、
「1月例会参加希望」と書いて、下のアドレスにお申込みください。
wssj.voice@gmail.com
当日参加も可能ですが、定員に達した場合、締め切らせていただきます。
例会の概要:
この例会では、韓国におけるフェミニズム運動の一つである「脱コルセット運動」を取り上げます。脱コルセット運動とは、2018年頃から始まった、「女らしさ」の規範に抵抗し、美容行為の拒否を実践する運動です。具体的には、髪をショートカットにすることや、化粧やスカートの着用を拒否することによって進められています。
韓国は「整形大国」「美容大国」とも呼ばれ、またK-POPアイドルなどに幼少期から触れることで、外見の「美しさ」を強く意識せざるを得ない環境が形成されています。そのようなルッキズムが蔓延する社会の中で、なぜフェミニストたちはそれを「女性」への差別として認識し、フェミニズム運動へと結びつけたのでしょうか。また、なぜ美容行為の全面的な拒否という大胆な方法を選択したのでしょうか。
本例会では、これらの運動が生まれた背景を中心に、運動に参加した女性たちの悩みや葛藤、さらには運動内外で起こったさまざまな議論(「もう一つの強要」の問題やトランスジェンダーをめぐる問題)についても、私がこれまでに行ってきたインタビュー調査をもとに取り上げていきます。