日本女性学研究会2025年2月例会

(シリーズ 著書を語る・著者と語る2)
 荒木菜穂著『分断されないフェミニズム ほどほどに、誰かとつながり、生き延びる』


日時 2025年2月23日(日)13:30-15:30(予定)
開催方法 オンラインのみ(ZOOM)
参加費 1000円 ※日本女性学研究会会員は無料

お申込みはフォームよりお願いいたします。(締切2月17日)

※お支払い方法(ゆうちょ)はお申し込み後にお伝えします(お支払い期限2月20日)。
※参加URLはお申込み完了後2/21までにお送りします。2/21までに参加URLのメールが不着の場合はお手数おかけいたしますがwssj.voice@gmail.com までご連絡ください。
※ZOOMの使用環境等は各自ご準備下さい


2023年12月出版の本著では、フェミニズムのなかにある揺れ動く部分、一筋縄ではいかない部分をまとまりのない形ではありますが綴らせていただきました。拙いわたしには処方箋のような理論を紡ぐことはできませんが、皆さんがご自身や誰かのフェミニズムとの関係を考えるきっかけになればよいなと思ってきました。「分断しない」ではなく「分断されない」。合わないとき、分断してしまうことはやむを得ないけど、フェミニストどうし、女同士は敵対するだろうという社会によって分断させられるのはまっぴら。だからといって、みんな同じ方向を向けるだけでもない…
・・・そんな感じで日常の中のフェミを語り合える場になればと思います(荒木)


■■【関連サイト】■■

【青弓社さんのサイト】原稿の余白に:どうしよう、どうしよう……のフェミニズム

【栗田隆子さんにいただいた書評】おさまりの悪い歴史、そして経験(『女性学年報』45号(2024)

【WANに勝手に連載】個人的なフェミニズムーそこにあった、やわらかい政治

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