日本女性学研究会2月例会のお知らせ

裁判所にフェミニズムの風を〜調停委員・調査官などによる二次被害〜

○日 時2007年2月18日(日)1:30pm-4:30pm(1:00pm開場)
○場 所ドーンセンター4階大会議室(大阪市中央区大手前1-3-49)
ドーンセンターへの行き方
○会 費一般:800円 ※会員は無料
当日お支払いください。申し込みは不要です。お気軽にご参加ください。


●内容:調停委員・調査官からの被害はどうすりゃいいんだ!!●

 DVも社会問題となった今日、また離婚をする女性も多くなった今日、法的解決のニーズも高まってきている。しかし、裁判所は、依然として、男性社会。裁判所に助けを求めた女性たちが、調停委員や調査官から、暴言を受けることは多い。

 しかし、夫の暴力は裁判所に訴えることができても、裁判所の言葉の暴力は訴えるところがない。しかも、女性の調停委員や調査官からも、女性たちが傷つけられている。

 裁判所で二次被害を受けた当事者の視点を大切に、調停の現実をみていきます。

 当日は2人が、
  ・調停委員たちのジェンダーバイアスについて、
  ・ラディカルフェミニズム、女性間落差、落差社会、階級差別研究の視点から、ブラックフェミニズムを基礎に「支援」について語ります。

 みんなで、権威主義の調停をうまく乗り切る方法を考えましょう。