日本女性学研究会 3月例会

ほっとけない、日本のジェンダー論(『女性学年報』26号合評会)

日時3月12日(日)午後1時半〜5時
場所ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)4階大会議室
 (京阪天満橋駅東口・地下鉄谷町線天満橋駅@出口から東へ350m
  JR東西線大阪城北詰駅A出口から西へ550m
  市バス京阪東口からすぐ)
参加費一般/800円 会員/無料(申し込みは不要です。)

 多様化するジェンダー論の中身は玉石(?)混淆。 何でもかんでも「いっちょかみ」していると、かえって消化不良になりそうです。 『女性学年報』26号掲載の著者による、ジェンダー論に潜むステレオタイプに待ったをかけようとするお話を聞いて、一緒に語り合いませんか。 論文を読むのとは一味違った新鮮な発見があると思います。 お楽しみに!

☆おはなし
『女性学年報』26号より、テーマと執筆者の方々
◆ネットの奥の無法地帯白土康代
★日に日に増えていく猥褻メール、「削除」キーを押し続けるだけでうっちゃっておいていいんだろうか?
◆「やおい化」する視線、その戦略に向けて
 〜『DEATH NOTE』同人漫画を例に〜
高橋すみれ
★「「やおい」読んでる女子ってオタクっぽくって可哀そう」っていう偉そうな紋切り型。はぁ?そういうのを偏見っていうんだよ。

問い合わせ『女性学年報』26号編集委員会
 千葉麗 yashi-yashi@maia.eonet.ne.jp   担当 070-5435-3979