日本女性学研究会5月例会

「大峰山女人禁制」を考える
と き : 2004年5月16日(日)13:20〜16:40(受付 13:00〜)
ところ : ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)4階 大会議室
   参加費: 会員・・・無料、 非会員・・・800円
      ◎申し込みは必要ありません。当日会場にお越しください。
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    奈良県の吉野山系にある「大峰山」が「女人禁制」の山であることを
    ご存知ですか?
    今年6月、その「大峰山」を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が、ユネ
    スコ世界文化遺産に登録されようとしています。
    「女人禁制」のままで本当にいいのでしょうか。
    「女人禁制」の歴史的背景やその今日的な問題性について、この問
    題に早くから取り組んでいる「世界文化遺産登録にあたって『大峰山』
    (山上ヶ岳)の『女人禁制』の開放を求める会」の方から話題提供をいた
    だき、この「大峰山女人禁制」の問題についてみんなで考え、話し合い
    たいと思います。実際に大峰山に登ったことのある女性の方の報告もあ
    ります。ぜひ、多くの方にご参加いただきたいです。
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<話題提供>
○「大峰山女人禁制」の歴史的な経過と現状
              〜とくに宗教的変化、民俗学研究批判
      ・・・・源 淳子さん(女性学研究者、日本女性学研究会会員)
○I女性会議が「大峰山女人禁制」に取り組んできたこと
     〜行政に対する取り組み、護持院への聞き取り調査〜
         ・・・・・・・・・・・・・・・垣渕 幸子さん(I(アイ)女性会議なら)
○「大峰山」へ登山した経過とその後の反響
         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・A さん

●問合せ:日本女性学研究会5月例会担当 
       担当者 E-メール

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