『女性学年報』第35号
    【購入の申込みはこちらから】 (本体価格 1900円)
  
  
  
目次
正しさってなんだ? ― 女・子どもという枠組み ―
  - 「調理実践にみる妊娠期女性の経験と意識の変容――ある初産婦の食事日記とインタビューを事例として――」/大淵裕美
  
 - 「「子どもの性」に関する観念の歴史的変容――近代化前後の日本を事例に――」/小泉友則
  
 - 「女子中等教育の制度化を背景とした娘の家庭教育像――一九世紀末フランスの週刊誌『ラ・ファミーユ』を手がかりとして――」/井岡瑞日
  
 - 「妄想することと、描くこと。人に見せること――男性キャラクター同士の恋愛を通じた楽しみ――」/相田美穂
  
 - 「書評『婦人保護施設と売春・貧困・DV問題  女性支援の変遷と新たな展開』――支援におけるポジショナリティの再考に向けて――」/中岡志保
  
 - 「コメントスキルの拡大」/竹岡篤永