WSFブレチン 2003年10月21日発行

<もくじ>
 1.WSF 2004:WSF2004でのイベント登録期限は10月30日まで延長
 2.WSF 2004の登録料
 3.ジャーナリストのための信任状
 4ボランティア
 5.動員用グッズとメディア・キャンペーン
 6.WSF 2004のための連帯カンパ
 7.ホテル宿泊設備
 8.青年キャンプ
 9.インドヘ旅行する仲間を準備している組織
 10.WSF 2004での文化イベント
 11.インド: WSFウェブサイト上の特別ページ
 12.ヨーロッパ社会フォーラム
 13.ブラジル社会フォーラム
 14.世界中におけるフォーラム



 1.WSF2004でのイベント登録期限は10月30日まで延長

 インド、ムンバイで開催される次期WSF 2004のために、自ら組織する活動を提起する申
込締切日は、2003年10月30日まで延ばされた。このニュースは、9月24日、25日チェンナ
イ(インド)で開催されたアジア連帯会議で発表された。そして、この会報がプレス発表
されたとき、およそ450の申込みがWSF組織者に送られてきた。その各々の提案内容
は、WSFのインド・ウェブサイトのところでアクセスすることができる:
www.wsfindia.org, の “Register Here for WSF 2004”>>"Event registration" (Click
on Display/Edit/Sort).
 そこには幾つかの検索キーがある; たとえば、イベント名、焦点、イベント組織者な
ど。
 ユーザーは、活動の完全な形式("more"をクリックすることによって)にアクセスする
ことができ、たとえば、イベント組織者が他の組織と協力して開催するつもりがあるかど
うか見つけることができる。この形式を通して、イベントを提案している組織の電子メー
ル、電話番号、住所を得ることが可能である。これは、今から連結し始める共同開催に関
心をもつ組織を助ける。
 詳細は: office.programme@wsfindia.org

<組織と代表者>
私たちは、まもなく組織、代表者、参加者の登録と支払いフォームに関する詳細な情報
を送付する予定。

<登録日程>
−活動: 10月30日まで。
−組織と代表者: 11月30日まで。
−活動の確認: 10月−11月(11月の初めまでに、少なくとも1人の代表者の登録料を払っ
た組織によって提案される活動のために)。
−支払い: 12月15日まで。

2.WSF 2004に対する登録料

 2003年9月24日から27日のチェンナイでの会議に参加した多くのグループ(アジア連帯
グループ、IOC、IWCとIGC)の意見と要請に応じて、WSF組織者は、組織と個人の登録料を
変更することに決めた。組織が派遣する予定である各々の代表者に対する料金と同様に、
組織に対する登録料金が決定された。全ての登録組織は、少なくとも1人の代表者をイベ
ントに派遣しなければならない。これは、組織によって払われる最小限の料金は、組織登
録プラス1人の代表者のための登録料であることを意味する。各層に対する新しい料金
は、ココ を参照。
 私たちは、登録料の支払いフォームをまもなく送付する。
(訳者注:前号のブレチンで、日本など北側の国々は、登録料が1団体150US$、代表
者1人につき50US$となっています。つまり一つの登録団体として一人が参加しても
200US$ということです。)

3.ジャーナリストのための信任状

 ジャーナリストのための信任状は、コミュニケーション/メディア・グループによって
発行される。プレス関連事項や信任状に関する詳細については、電子メール:
office.communication@wsfindia.org.

 ジャーナリストに対する登録料はない。しかし、メディア・センター使用料がある。世
界のどこからでも、自ら参加するのに十分な資金を持っているか、配置することができる
ジャーナリストやプレスの他のメンバーは、その予算が許す範囲でも、多大なる貢献が促
進される。
 連帯での貢献は、アジア、東ヨーロッパ、ラテンアメリカの国から来る他の人々の旅行
・宿泊コストの援助となる。

4.ボランティア

 世界中からのボランティアは、次の世界社会フォーラムの組織化への貢献として歓迎す
る。準備された8つのグループのどれにでも参加することができる(活動プログラム、財
政、文化、メディア・コミュニケーション、後方支援、警察・政府・領事館との折衝、動
員、青年)。詳細は、電子メール:volunteers@wsfindia.org.

5.動員グッズとメディア・キャンペーン

 インドでのWSFに関する一般的な情報を含んでいるキットは、すでにWSF 2004への支持
・参加のキャンペーンに利用できる。これらは、WSF 2004に向かう、多くの異なる動員委
員会や地域・国内プロセスで使うことができる。
Material can be requested from the WSF office in Mumbai, by e-mail from:
このキットはムンバイのWSF事務所から電子メールか郵便で要請できる:
 wsfindia@vsnl.net
Bhupesh Gupta Bhawan, 3rd Floor Leningrad Chowk 85 Sayani Road Prabhadevi Mumbai
400 025 India
その他は… Tel (+91 22) 2421-6249 or 6251.

6.WSF 2004のための連帯カンパ

 もう一つの可能な世界を建設したいならば、私たちの寄付キャンペーンに参加しなさい
!連帯での貢献は、インドで世界社会フォーラムをつくるプロセスにとって最も重要であ
る。私たちはは、あなたの協力を期待する!
 寄付のために、少し国際的な銀行送金をしてほしい。詳細は下記:

名義:Vikas Adhyayan Kendra
銀行名:Oriental Bank of Commerce
銀行口座番号:20443
Swift code:ORBCINBBXMLD

7.ホテル宿泊

 WSFインド・ウェブサイト (http://www.wsfindia.org)では、ホテル予約へリンクして
いる(左側メニューの“Accommodation”をクリックする)。注意:シングル以外が、ウェ
ブサイトを通して予約される。

8.青年キャンプ

 青年キャンプ2004への動員は、すでに始まっている。チェンナイで青年グループは、
WSF2001・2002・2003の間のポルトアレグレやG-8期間の場合のように、世界中ですでに開
かれたキャンプの多くの異なる経験をまとめる提案の解決を引き受けた。提案は、電子
メールで送ることができる: iyc2004@yahoo.com.in またはoffice.youth@wsfindia.org.

9.インドヘ旅行する仲間を準備している組織

 WSF事務局は、インドで開催される第4回WSFへの参加について、どこの代表派遣や旅行
グループも組織していないことを明確にした。しかし、現在代表派遣を組織している運動
体や組織は、WSFウェブサイト上で発表されるだろう。このためにも、電子メールを送っ
てください: fsminfo@forumsocialmundial.org.br
以下の情報で…:
−組織名称
−グループの責任者名
−完全な住所、電話とコンタクトできる電子メール・アドレス
−申し出される旅行の概要
−指定できるならば…:旅行ルート、宿泊設備状況、航空運賃、支払いフォームと料金

*電子メールを送る時に、「インドヘの旅行」は状況に左右されることを忘れないでくだ
さい!

<提案したい旅行>
ココ をクリックすると、WSF事務局が得ているインドヘの旅行のための提案が見られ
る。価格、宿泊設備、輸送の詳細のためには、このグループに直接連絡してください。

10.WSF 2004における文化イベント

 WSF映画フェスティバルに参加する映画製作者への呼びかけ:WSF映画フェスティバル
は、映画を通してWSF 2004のテーマに関する表現を模索する。テーマ/カテゴリーは:帝
国主義グローバリゼーション、軍国主義と平和、コミュナリズム(宗教的セクト主義と原
理主義)、カースト制度と人種主義と家父長制度。このフェスティバルは、マジック・ラ
ンタン・ファンデーションによって調整されている。
If interested in participating, please write to Gargi Sen or Ranjan De
atmagiclf@vsnl.com, and submit your film(s) for selection with the following
information:
参加に関心があるならば、magiclf@vsnl.comのGargi SenまたはRanjan De宛に送ってくだ
さい。そして、以下の情報を選んでフィルムを提出しなさい:
- 映画の名前
- ディレクターの名前、住所と電話番号、電子メール
- 製作者の名前、住所と電話番号、電子メール
- 映画の長さ
- 映画の言語(オリジナルと副題、もしあれば)
- 生産された年
- 映画の概要
- 以前の上映と賞などが、あればその詳細
- 映画のフォーマット。

 どれかまたは全てのテーマ/カテゴリーのためにフィルムを提出できる。素材を提出す
る最終期限は、2003年10月30日である。
 フィルムは英語のサブ・タイトルか英語であって、/できれば1時間以内で/VHS、
PALの形式(提出されるコピーのフォーマット)、ミニDV、DVカムまたはベータ・カム
SP(最終上映のフォーマット)のもの。

 映画製作者、ビデオ・アーティスト、メディア・プロ、コンピュータ・フリーク、カメ
ラマンとビジュアル・アートテイストへの呼びかけ:「WSFへの手紙:もう一つの世界
は、可能だ。それをつくろう!」と題されたビジュアル・アート展示会が、WSF 2004のイ
ベントの間に開催される予定である。私たちは、展示タイトルに関して映画、アニメー
ションまたは他の視覚の芸術形式の提案を受け入れている。このイベントは、オープン・
サークル・アート・トラストによって組織されている。参加するためには、10月30日まで
にあなたの提案を open_circle@hotmail.com まで送ってください
- テーマ:「WSFへの手紙:もう一つの世界は、可能である。それをつくろう!」
- 規則:映像の長さは、3分以内。できれば、サイレントであるべき。
- フォーマット:作品は、どんなフォーマットででもつくられるかもしれないが、私たち
の所には以下のフォーマットのどれかで来なければならない。DV、DVD、VHSまたはVCD
(望ましくはPAL形式で)。
- 最終期限:オープン・サークルまで送付する期限は10月30日まで。
- 私たちは、生産コスト代金を払うことができない。しかし、あなたが前もって知らせて
くれるならば、フェデラル・エクスプレス・サービスを提供する。私たちは、良い上映の
条件を保証する。
 文化イベントの詳細な問い合わせのためのメールは:office.culture@wsfindia.org

11.インド:WSFウェブサイトの上の特別なページ

 WSF 2004とインドに関する最も重要な情報ページが、現在WSFウェブサイト上にある。
そこで、以下のことが読める:組織体制、インド組織委員会によってつくられた文書、国
際的な動員、WSF 2004の活動フォーマット、青年キャンプ、ジャーナリストのための信任
状とボランティアなど。ココ をクリックして、インドのWSFウェブサイトに関するペー
ジに訪れてください。

12.ヨーロッパ社会フォーラム

 ヨーロッパ社会フォーラムに参加するための登録は、現在開いている。
The forum will take place from November12 to 15 in the French cities of Paris,
St Denis, Bobigny (Seine-Saint-Denis) and Ivry (Val de Marne).
フォーラムは、11月12日から15日、パリ、サン・ドニ、Bobigny(セーヌとサン‐ドニ)
とイヴリー(ヴァル・デ・マルヌ)のフランスの都市で開催される。登録書式は、オンラ
インで利用できる: www.fse-esf.org.
詳細な情報: info@fse-esf.orginfo@fse-esf.org

13.ブラジル社会フォーラム

BSFに関する登録の申込締切日は、10月24日まで延ばされた。詳細は、サイトを参照:
www.fsb.org.br
もしあなたが宿泊設備を探しているならば、多くのオプションが利用できる。
BSFサイトに相談する(www.fsb.org.br):
従来の宿泊設備(ホテル):BSFサイトに、参加予約をすることで援助できる地元の旅行
業者機関のリストがある。
(中略)
ベロ・リゾンテ(ブラジル)では、ブラジル社会のフォーラムは、2003年11月6日から9日
まで行われる。

14.世界中におけるフォーラム

<10月>
★サンタフェ・テーマ別社会フォーラム 
“破局と新自由主義政策:サンタフェの洪水”
日付:2003年10月3日〜5日
場所:アルゼンチン、サンタフェ市
詳細情報:サンタフェ委員会
ウェブサイト: http://www.fsmsantafe.lunix.com.ar
電子メール: fsmsantafe@elistas.net
★第2回ウルグアイ社会フォーラム
日付:2003年10月10日〜12日
場所:モンテビデオ、ウルグアイ
ウェブサイト: www.forosocialuruguay.org.uy
電子メール: furuguay@forosocialuruguay.org.uy
★第1回アルバータ社会フォーラム
日付:2003年10月17日〜19日
場所:アルバータ大学、エドモントン、アルバータ、カナダ
ウェブサイト: http://www.albertasocialforum.ca/
電子メール: marcelhow@yahoo.com (Marcel Howrish)
★第1回アイルランド社会フォーラム
日付:19の、2003年10月17日〜19日
場所:ダブリン、アイルランド
ウェブサイト: www.irishsocialforum.org
★マリョルカ社会フォーラム
日付:2003年10月17日〜19日
パルマ、マジョルカ
ウェブサイト: http://www.irishsocialforum.org
★デンマーク社会フォーラム
日付:2003年10月31日〜11月1日
場所:コペンハーゲン、デンマーク
ウェブサイト: www.socialforum.dk
電子メール: info@socialforum.dk

<11月>
★ニューヨーク社会フォーラム
日付:2003年11月1日
会場:ニューヨーク市、USA
ウェブサイト: http://www.nycsocialforum.org/nycsf.html
電子メール: info@nycsocialforum.org
★ブラジル社会フォーラム
日付:2003年11月6日〜9日
場所:ベロ・リゾンテ(MG州)、ブラジル
ウェブサイト: www.fsb.org.br
電子メール: organizacao@fsb.org.br
★パラグアイ社会フォーラム
日付:2003年11月20日〜23日
場所:アスンシオン、パラグアイ
詳細な情報:PSF委員会(Leticiaマリノーニ)
電子メール: proforumsocial@hotmail.com
電話: (+595) 21 498306
★アオテアロア社会フォーラム
日付:2003年11月21日〜23日
場所:ウエリントン、アオテアロア/ニュージーランド
ウェブサイト: www.socialforum.org.nz

<12月>
中央アフリカの社会フォーラム
日付:2003年12月
場所:中央アフリカ共和国
コンタクト:Fulgence Zeneth (email:fzeneth@hotmail.com) and Barthelemy Mathias
Morouba (email:
fzeneth@hotmail.com
ココ をクリック→詳細な情報(フランス語)

2004年
<4月>
ペルー社会フォーラム
日付:2004年4月
場所:Tambogrande (Piura)
電子メール:comunidades@terra.com.pe
(後略)
英語への翻訳:ピーター・レニー

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