Subject: [reg-easttimor 101] 国際ボランティア講座「東ティモール・平和へのキックオフ！」
From: INYAKU Tomoya <tomo@jca.apc.org>
Date: Tue, 25 Apr 2000 19:38:47 +0900
Seq: 101

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                 国 際 ボ ラ ン テ ィ ア 講 座
             「東ティモール・平和へのキックオフ！」

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昨年８月の住民投票により、念願の独立への道を歩み始めた東ティモール。現在、国民と国連が二人三脚で本格的な復興と新国家建設に取り組んでいます。そこではサッカーが驚くほど人気スポーツで、かつ東ティモール人の歴史に重要な役割を果たしてきました。例えば、
1、初代大統領候補のシャナナ・グスマオ氏が政治犯としてつかまっていた頃、刑務所内でもサッカーチームをつくっていた。
2、昨年、25万人の東ティモール難民が西ティモールに逃げていた頃、その避難地にてもサッカーが盛んに行われていた。
3、言論の自由がなかったインドネシア統治時代、サッカー大会を開いて堂々と集まり、独立への相談をしていた。現在、東ティモールサッカー協会の立ち上げに携わるドン・カルロス基金（ノーベル平和賞を受賞したベロ司教が主催）が中心になり、少年・青年それぞれのレベルでのナショナルチームをつくりつつあります。
指導者であるガブアディ・レイ氏を迎え、サッカーを通して東ティモールの平和への道について語っていただきます。

タイトル：国際ボランティア講座
　　　　　「東ティモール・平和へのキックオフ！」
ゲスト：フランシスコ・ガブアディ・レイ氏（東ティモール代表少年サッカーチーム監督）
日時：5月3日（休）13:30〜15:00
会場：早稲田奉仕園　50人ホール　(Tel：03-3205-5411、住所：新宿区西早稲田2-3-1)
　　　JR山の手線「高田馬場」駅より早大正門前行バス「西早稲田」下車2分
　　　地下鉄東西線「西早稲田」駅下車5分
参加費：500円
主催：ピースボート事務局　Tel:03-3363-7561　担当：古山、スミタ