「ナムルの家」という映画についての一連の記事を読みました。私は今まで、この映画の存在すら知りませんでしたが、この一連の記事を問題にしているHPによって、貴社が事実のない記事を新聞に掲載した事を知りました。
5月8日に出た夕刊の記事で、一応事実については伝えられているようですが、社全体からの嘘の記事に対する謝罪は全くなされていないように感じます。本当の事実を報道するのでなければ、新聞の存在する意味などないように思います。せめて、失敗を犯したのならば、それをきちんと謝罪という形で読者に知らせてください。また、なぜこのような虚報が行われたのかもきちんと追求して知らせてください。
社全体の良心とモラルに期待します。

西野晃子