首相公選制懇談会座長に
佐々木東大学長が有力
2001年5月29日 読売新聞 夕刊
小泉首相が近く設置する首相公選制のあり方を検討する私的懇談会の座長に、佐々木毅東大学長の起用が有力となった。首相周辺が29日明らかにした。
首相は7日の所信表明演説で、「国民の政治参加の途(みち)を広げることが極めて重要だ」とし、首相公選制の懇談会の早期設置を明言。16日には、郵政民営化問題に関する私的懇談会の座長に内定した経済評論家の田中直毅氏と佐々木氏を首相官邸に呼び、懇談会のあり方について意見交換していた。
公選制の懇談会では、公選制導入の場合の選挙の仕組みや憲法上の問題点などを検討する。6月上旬に初会合を開く予定だ。