リニア中央新幹線の説明会が各地で開かれる

中日新聞
2011年10月25日

 JR東海が進めているリニア中央新幹線計画は、2011年9月に環境影響評価方法書の公表に続き、同方法書についての説明会が、沿線予定各地で開かれた。このうち長野県では、2011年10月に6ヶ所の会場で説明会が開かれ、延べ835人が参加した。長野県飯田市での説明会では、福島第1原発事故に端を発した、電力不足や自然破壊の懸念などを理由に、「なぜ、今、事業を進める必要があるのか」との声が挙がるなど、計画自体の必要性に関する質問や意見が相次いだ。
JR東海によるリニア中央新幹線の資料は、http://company.jr-central.co.jp/company/others/chuoshinkansen03.html を参照のこと。


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