<海外情報>

(抄訳:TOKAI)

台湾の環境庁が学校や病院付近の電磁波規制値を10分の1に強化

 2009年7月27日に、台湾の環境団体代表が台湾環境庁(EPA)前に集まり、「政府は極低周波電磁波の安全基準を1ミリガウスに下げろ」と要求しました。
 この要求に対し、台湾環境庁は「学校、病院、住宅地等のセンシティブ地域は、現行基準の833ミリガウスから10倍厳しくして、83.3ミリガウスにする」と答えました。
 しかし、環境団体は「それでは不十分」としています。


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