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■■活動報告■■
南タイでもらった大きな力−被災地の子どもたちにビルマ語で読み聞かせ

ミャンマー難民事業事務所スタッフによる読み聞かせ
タイ・ミャンマー難民事業事務所所長
中原亜紀
タイ事務所が南タイの津波被災地の子どもたちに行っている図書館活動に、ビルマ語が話せるミャンマー難民事業事務所スタッフ3名が参加。被害に遭ったビルマ人の子どもたちにビルマ語による絵本の読み聞かせを行いました。
難民キャンプで通常使用しているのはカレン語なので、ビルマ語が話せるといっても読み聞かせではほとんど使ったことがないため、出発までの毎日、ビルマ語の読み聞かせの練習に励んでいました。そして、いよいよ、南タイ、クラブリー郡の仮設図書館でのおはなし会の当日。ビルマ人居住区が隣接していることもあり、たくさんのビルマ人の子どもたちが集まってきました。しかし、タイ人の子どもたちから離れて後ろの方に座っています。「ビルマ人の子どもたちが図書館にやってくると、タイ人の子どもたちは彼らを差別してしまうことがある」と、タイ事務所のスタッフが話してくれたことを思い出します。
「共に笑ってほしいと思って、ビルマ語だけでなく、タイ語も交えながら頑張りました。でも、それはタイ事務所のスタッフが支えてくれたおかげ」と語るスタッフ。彼ら自身にとっても忘れられない時間となったことを心から嬉しく思いました。
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