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■■活動報告■■
蜘蛛の糸のように、願いをつないで−退職にあたってのご挨拶

難民キャンプにて
カンチャナブリ連絡所 フィールド・コーディネーター
ティラポン・スリンターブン
カレン族という蜘蛛の糸。私たちは願いを持ってこの世に生まれ、その願いは次の人へと伝わっていきます。さらに人から人へと繋がっていく。まるで蜘蛛の糸のようです。SVAは故有馬実成師の願いの糸から現在まで繋がってきました。25年経った今も、SVAの教育・文化支援活動の柱である図書館活動は継承され、タイ、カンボジア、ラオス、アフガニスタンヘと広がっています。そしてタイ−ミャンマー国境、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、カレン族に辿り着きました。図書館活動が国境を越え、ミャンマー国内へと辿り着く日もそう遠くはないでしょう。図書館に集まるのは子どもだけではありません。母の日のイベントや植林活動等に、子どもの家族も参加することがあります。毎年行われている「アジア子ども文化祭」はSVAの糸の繋がりの象徴とも言えるのではないでしょうか。私自身、カンボジア難民キャンプからSVAの糸に繋がり、以来、SVAが成長していく様子を目の当たりにしてきました。自分の糸をどこまで繋いで来れたか分かりませんが、これからもSVAの糸を繋いでいく努力をしていきます。ミャンマー(ビルマ)難民支援事業に関わる機会をいただき、本当にありがとうございました。
※カンボジア難民キャンプ以来、最古参のスタッフであるティラポンさんは、2004年12月31日付けをもって退職され、故郷のバーンサワイ町議会の要職につかれることになりました。
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