|

■■活動報告■■
親子で楽しく植木鉢づくり――大賑わいだった、「子どもの日」の活動
メーソット事務所所長 中原亜紀
タイでは、毎年1月第2土曜日が「子どもの日」になっています。この日は難民キャンプの子どもたちにとっても大切な日です。そこで、現在活動を行っている5カ所の難民キャンプ、18カ所の図書館で、この1月10日、「子どもの日」の活動を行ないました。
これまで、通常の活動以外は各図書館ごとの自由裁量でしたが、今回、はじめて、すべての図書館員、図書館委員会、そしてSVAのスタッフ、総勢100名が一斉に取り組むことにしました。当日は、どこの図書館も親子連れで大賑わい。というのも、ココナッツ殻を使った植木鉢作りに親子で参加してもらうよう、去年のうちから呼びかけていたからです。子どもたちがココナッツ殻の表面に絵の具で好きな絵を描き、そのあと、両親が吊るすための針金を殻に通し、最後は好きな苗木を選んでココナッツの植木鉢に入れて終了。とても簡単な工程ですが、子どもも大人も真剣そのものでした。ある所では両親の方が夢中になって、子どもに代わって絵を描いていたほどです。老若男女、あらゆる人に開かれた<キャンプ図書館>を目指しているSVAにとって、短い時間でしたが、両親、祖父母、そして、この日一番大切な子どもたちの笑顔を目にすることができて、何よりの喜びでした。
|