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>海外の活動 >ミャンマー難民支援 >活動報告 >2000年12月

カンボジアでの活動
活動報告

ミャンマー難民支援の拠点、メーサリアン事務所を開設

メーサリアン事務所長 三宅隆史

 9月中旬に赴任して以来、10月末まではメーサリアン事務所開設、絵本の翻訳作業、絵本購入、キャンプ許可証の申請、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)との契約、メーサリアンで活動するNGOや関係機関へのあいさつまわり、米国NGOとの共同事業についての協議を行った

。 事務所開設作業は、バンコク事務所のティラポン・スタッフと一緒に行った。事務所に必要なものは、人(スタッフ)、場所(事務所)、モノ(車や電話、ファックス、コンピューターからホッチキスまで)である。 スタッフの募集については、募集要項を作成し、ミャンマー難民支援やタイの少数民族支援を行っている約50のNGOに配布した。約30人から応募があり、このなかから18人を面接した。現場での図書館活動担当(女性)、経理を含むオフィス管理担当(男性)、通訳・翻訳者(男性)を採用した(3ヵ月間は試用期間)。

 ドライバー、お手伝いさん、夜警を地元の人から採用した。図書館活動専門家の渡辺有理子スタッフも含めて、10月下旬にやっと全員がそろう勤務体制になった。

 事務所は、いわゆるオフィスというものはメーサリアンにはなく、民家を借りることにした。事務所スペースはあまり広くはないが、スタッフも少ないので十分である。良いところは、バレーボールができるくらいの広い庭があり、池や闘鶏場(オーナーが闘鶏好きらしい)まである。街の中心からは離れており、歩いていける距離ではないが、治安や自然環境は良い。

 UNHCRとの契約は無事終了し、第1回目の入金が9月下旬にあった。内務省からのキャンプでの活動の許可証は、10月下旬にやっとおりた。雨期も終了したため、キャンプまでの道路(乾季に車で1時間半かかる)はよくなっているので、11月上旬にはキャンプに行き、やっと現場での活動を開始した。