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>緊急救援>スマトラ島沖大地震>プレスリリース20051104

インドネシア・スマトラ島沖大地震

2005年11月4日

 社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)では、2004年12月26日朝に発生したスマトラ島沖大地震によって津波被害を受けたタイ南部の被災者への支援活動を実施しています。これまでに飲料水、食料などの緊急救援物資の配布や避難所への大型テント、給水タンク、浄水器設置の活動を実施。さらに、約1,500人の被災地域の児童に対して制服・学用品などの配布をおこない、その後、被災地域の子どもたちへの支援活動として、移動図書館活動や仮設図書館の開設などを行っています。

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タイ南部  被災地域3郡での活動

タイの津波被害は南部6県に及びましたが、犠牲者のうち約8割はパンガー県に集中しています。SVAではパンガー県内の被災地域3郡を対象とした支援活動を継続して行っています。

◆ターペヨーイ村保育園
(パンガー県プラトーン島)
 SVAはタイで5番目に大きい島パンガー県プラトーン島のターペヨーイ村でも活動を行っています。
この村は島の内陸部にあるため津波の直接の被害は受けていませんが、被災した海岸部の村人が避難生活をおくっています。住民の多くが小規模漁業や養殖を営んでおり、漁具や養殖地への影響があったために失業している住民も多くいます。村内には小学校があり、また就学前の子どもたちが40名ほどいますが、これまでこの地域には保育所はありませんでした。現在地元の人によって3階建ての小学校の建設が進んでおり、敷地内の仮設の小学校で授業が行われ、約50名が通っています。同じ小学校の敷地内には、8月に、SVAが現地の先生と協力して空き部屋を改装し、保育環境を整備した保育園(右写真)があり、現在約20名の児童が通ってきています。少しずつ児童数が増加する見込みで、図書館活動を通してSVAスタッフが保育士の研修にもあたっています。


◆サマーキタム寺内仮設図書館
(パンガー県クラブリー郡)
 本年2月からプラトーン島の被災住民約130世帯が避難生活をするクラブリー港内仮設住宅で仮設図書館の運営を行ってきました。
9月に入って、仮設住宅で生活する被災住民が周辺の恒久住宅に移り始めたため、今後のクラブリー郡内やプラトーン島からの被災児
童を継続支援する拠点としてサマーキタム寺内に仮設図書館(左写真)を設置しました。
◆プルッティアオ仮設図書館
(パンガー県タクアパー郡)
  パンガー県の中でも最も被災者を出したナムケム村の住民の多くは、周辺地域の仮設住宅に身を寄せています。プルッティアオ仮設住宅もその一つ。ここでは、大型テントを使った仮設図書館を運営し、読み聞かせやゲーム、伝統的な踊りなどの活動を行っており、多くの被災児童に活用されています。ここでは本の貸し出しも行っており、多くの子どもたちが活用しています。

◆ナイライ地区図書館
(パンガー県ターイムアン郡)

 イスラム系住民が多く住むターイムアン郡ナイライ地区。昨年末の地震津波災害直後からこの地域への支援活動を行ってきました。現在、今年12月を目標に被災児童を対象とした常設図書館をナイライ地区の小学校施設内に建設中です。

本の貸し出しスタンプがいっぱい
(プルッティアオ仮設図書館)

■募金受付 
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加入者名:社団法人シャンティ国際ボランティア会
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■お問い合わせ
(社)シャンティ国際ボランティア会 関、高橋まで
〒160-0015東京都新宿区大京町31 慈母会館3F
TEL 03-5360-1233 FAX 03-5360-1220
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