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>緊急救援>スマトラ島沖大地震>プレスリリース20050705

インドネシア・スマトラ島沖大地震

2005年7月7日

 社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)では、12月26日朝に発生したスマトラ島沖大地震によって津波被害を受けたタイ南部の被災者への支援活動を実施しています。これまでに飲料水、食料などの緊急救援物資の配布や避難所への大型テント、給水タンク、浄水器設置の活動を実施。さらに、約1,500人の被災地域の児童に対して制服・学用品などの配布をおこない、その後、被災地域の子どもたちへの支援活動として、移動図書館活動や仮設図書館の開設などを行っています。

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タイ南部被災地域 子どもたちに図書館活動を継続実施中

 ◆地震津波から半年が経過し、現在、各地で恒久住宅の建設が急ピッチで進められています。これらの住宅にはすでに入居が始まっていますが、すべてが完成するまでには時間がかかります。

  仮設住宅にしても恒久住宅にしても、住民は被災前に生活していたコミュニティとは異なる環境での生活を余儀なくされ、近隣の被災住民とのコミュニケーションがうまく取れていない家庭も多く見受けられます。また子どもたちも被災後、仮設・恒久住宅への入居により転校したり、新しい生活環境に馴染めなかったりしています


  お馴染み大きなかぶの読み聞かせ

  南タイの移動図書館チーム
◆SVAは、被災直後からバンコクの移動図書館車をタイ南部の被災地域へ派遣し、小学校や避難所を巡回して、絵本の読み聞かせやゲーム、人形劇の公演など、おはなしキャラバン公演を行ってきました。復興段階に入った今でも、小学校、保育園では絵本への関心が高く、また心のケアとしてニーズも高いことから、この活動を継続しています。
 

 また、子どもたちが常時、絵本に触れられるよう、仮設住宅地区に仮設図書館を開館したほか、移動図書館活動をした小学校や保育園に「図書箱」を配布しました。
 この「図書箱」には厳選された絵本50冊とともに特製図書袋が収められています。絵本を入れた図書袋を壁にかけて本棚がわりとして使うことで、どこででも図書室のような雰囲気をつくる助けとなります。
 現在、パンガー県内の被災地域の小学校や保育園など約50ヵ所を対象に図書箱を配布中です。

     保育園に贈呈した図書箱

◆今後は、絵本をより効果的に利用してもらうため、図書箱を配布した学校の教員を対象に、「おはなし研修会」を予定しています。学校や地域との連携を図りながら、被災地域での図書館活動への理解、活動の定着を目指していきます。

■募金受付
郵便振替口座 00150−9−61724
加入者名:社団法人シャンティ国際ボランティア会     
    ※通信欄に「スマトラ」とご記入ください ※郵便局からの振り込み手数料は免除されます
お問い合わせ
(社)シャンティ国際ボランティア会    関、高橋まで
TEL 03−5360−1233  FAX 03−5360−1220  URL http://www.sva.or.jp/
〒160-0015 東京都新宿区大京町31慈母会館2・3F